第10回火の国ボランティアフェスティバル天草[2017年11月19日(Sun)]
ボランティアフェスティバルも今年で10回目を数えます。昨年度予定されていた上益城大会は、熊本地震の為に中止となりましたので、2年ぶりの開催です。
基調講演は、潮谷義子さん。熊本地震から1年半を振り替えつつ、被災地支援と心のケアの必要性や少子高齢化に対応した防災について、お話を頂く中で、必要なツールとして、ボランティア活動の重要性。自助、互助、共助、公助の役割分担は、市民協働の視点が求められる意義について、学ぶ事ができました。その後、第1分科会に参加し、「熊本地震から見えた・感じた・分ったボランティア活動」に参加。それぞれのパネリストから、住民参加型の震災支援について報告がありました。組織的な活動を行うには、個人情報保護の課題も…。情報共有する仕組みづくりが今後、求められます。西原村災害ボランティアセンターからは、様々な活動を通して、ボランティア・NPO等の調整の難しさを生活課題発掘チームとの連携により、進められた報告がありました。いろんな団体との協働の視点の大切さがわかりました。熊本市からは学生ボランティアの活動を通して、ボランティア受け入れに関するボランティアの重要性について報告があり、地域+ボランティア+行政の連携の大切さを3名のパネリストから感じたところです。
さて、福祉事業所として運営している自立応援団としての今後の課題をお話を聞きながら、感じた事は、地域との連携、行政との連携、県外を含めた福祉団体との連携が必要だという事です。
それは、日ごろの活動を通しての実践が求められます。
地域や他団体との連携は、互いの顔が見える関係を構築する事です。いろんな集まり等に参加すると共に、自立応援団が行っている活動を如何に伝えていくのか?
通っている仲間たち、そして暮らしている仲間たちの命を守る為にも日々の実践の大切さを感じたところです。
2日目は、作品表彰式の後、特別講演会があり、高野山真言宗別格本山 篠栗四国総本寺の林住職のお話でした。「共に育つ」という事で、ボランティアの意義をお話頂きながら、マニュアル社会+人としての関わりについて…。
互いの気持ちを大切にすることが、自らを高める事になる。心をゆたかに生きる事の素晴らしさについて学ぶ事ができました。
基調講演は、潮谷義子さん。熊本地震から1年半を振り替えつつ、被災地支援と心のケアの必要性や少子高齢化に対応した防災について、お話を頂く中で、必要なツールとして、ボランティア活動の重要性。自助、互助、共助、公助の役割分担は、市民協働の視点が求められる意義について、学ぶ事ができました。その後、第1分科会に参加し、「熊本地震から見えた・感じた・分ったボランティア活動」に参加。それぞれのパネリストから、住民参加型の震災支援について報告がありました。組織的な活動を行うには、個人情報保護の課題も…。情報共有する仕組みづくりが今後、求められます。西原村災害ボランティアセンターからは、様々な活動を通して、ボランティア・NPO等の調整の難しさを生活課題発掘チームとの連携により、進められた報告がありました。いろんな団体との協働の視点の大切さがわかりました。熊本市からは学生ボランティアの活動を通して、ボランティア受け入れに関するボランティアの重要性について報告があり、地域+ボランティア+行政の連携の大切さを3名のパネリストから感じたところです。
さて、福祉事業所として運営している自立応援団としての今後の課題をお話を聞きながら、感じた事は、地域との連携、行政との連携、県外を含めた福祉団体との連携が必要だという事です。
それは、日ごろの活動を通しての実践が求められます。
地域や他団体との連携は、互いの顔が見える関係を構築する事です。いろんな集まり等に参加すると共に、自立応援団が行っている活動を如何に伝えていくのか?
通っている仲間たち、そして暮らしている仲間たちの命を守る為にも日々の実践の大切さを感じたところです。
2日目は、作品表彰式の後、特別講演会があり、高野山真言宗別格本山 篠栗四国総本寺の林住職のお話でした。「共に育つ」という事で、ボランティアの意義をお話頂きながら、マニュアル社会+人としての関わりについて…。
互いの気持ちを大切にすることが、自らを高める事になる。心をゆたかに生きる事の素晴らしさについて学ぶ事ができました。