第4分科会 ホームづくり/ホームでの支援・実践[2015年03月01日(Sun)]
第4分科会は、福島がアドバイザーとして参加させて頂きました。レポーターは、NPO法人輝くピアホーム(大分)理事長の川野正さんと麦の芽福祉会 ホーム入居者支援センター(鹿児島)武元希さんの報告。
川野さんは、グループホーム立ち上げの準備段階から地域との連携を通じて、支援がはじまった経緯からお話を頂き、改めて、地域づくりの必要性を実感させられました。また、支援を通じて仲間とともに生活をする中での学びや矛盾を常に感じながら、共に学ぶ姿勢に共感する事ができました。
武元さんは、その人らしい生活について、またそこへの支援について報告を頂きました。ホームでは暮らしづらさがある方に対して、居住スペースとしてのこかげの里・希望館の活動は、ヘルパーによる支援体制です。地域の住宅で独り暮らし。ヘルパー利用及び自力での生活スタイルが基本で一歩出たら社会という場所での支援の在り方。その中での仲間の成長であったり、仲間の想いを叶えるための職員の働きについて学ぶ事ができました。
当たり前の暮らしとは…。一人一人その想いは違いがありわけで、それに向き合う時に私たちは、何ができるのだろうか。良く考えさせられます。本人と一緒に悩み、考え、本当の願いを探していく。このむずかしさに参加者全員で考える事ができました。この分科会には数名の仲間が参加されました。その中で見えてきたものは、ホームづくりは、支援者が行うのではなく仲間たち自身が行うもの…。ちょっと難しい部分もあるかもしれませんが、そこを実践していくことが、私たちの目指すものではないかとお二人の報告を聞いて感じたところです。
世話人さんの確保のむずかしさや世話人さんが一人で支援している為、支援に悩んでいるケース等様々な課題も話し合う事ができました。
その中で、世話人が見ている「当たり前の暮らし」サビ管が見ている「当たり前の暮らし」仲間が見ている「当たり前の暮らし」を同じ方向である事を常に確認し合いながら、ホームづくりがあるのかもしれません。
川野さんは、グループホーム立ち上げの準備段階から地域との連携を通じて、支援がはじまった経緯からお話を頂き、改めて、地域づくりの必要性を実感させられました。また、支援を通じて仲間とともに生活をする中での学びや矛盾を常に感じながら、共に学ぶ姿勢に共感する事ができました。
武元さんは、その人らしい生活について、またそこへの支援について報告を頂きました。ホームでは暮らしづらさがある方に対して、居住スペースとしてのこかげの里・希望館の活動は、ヘルパーによる支援体制です。地域の住宅で独り暮らし。ヘルパー利用及び自力での生活スタイルが基本で一歩出たら社会という場所での支援の在り方。その中での仲間の成長であったり、仲間の想いを叶えるための職員の働きについて学ぶ事ができました。
当たり前の暮らしとは…。一人一人その想いは違いがありわけで、それに向き合う時に私たちは、何ができるのだろうか。良く考えさせられます。本人と一緒に悩み、考え、本当の願いを探していく。このむずかしさに参加者全員で考える事ができました。この分科会には数名の仲間が参加されました。その中で見えてきたものは、ホームづくりは、支援者が行うのではなく仲間たち自身が行うもの…。ちょっと難しい部分もあるかもしれませんが、そこを実践していくことが、私たちの目指すものではないかとお二人の報告を聞いて感じたところです。
世話人さんの確保のむずかしさや世話人さんが一人で支援している為、支援に悩んでいるケース等様々な課題も話し合う事ができました。
その中で、世話人が見ている「当たり前の暮らし」サビ管が見ている「当たり前の暮らし」仲間が見ている「当たり前の暮らし」を同じ方向である事を常に確認し合いながら、ホームづくりがあるのかもしれません。