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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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帰熊[2011年10月23日(Sun)]
琵琶湖には、いたるところに回収ボックスが設置してありました。
外来魚が連れた場合に入れるボックス。
琵琶湖の自然を守る市民の皆さんの活動の一端を見る機会になりました。

閉会式は、体調を考えパスをして一足先に京都へ…。
2時間余りありましたが、駅地下街を散歩。この二日間はとても楽しかったようで、来年も参加したいとお話をしてくれました。
来年は福井です。お楽しみに…。

16:53の博多行きのぞみに乗車。
熊本のメンバーと一緒に帰熊!広島あたりで、駅弁を食べて満足したようです。
駅弁は幕の内がなかったので、柿の葉鮨を頂きました。柿の葉の香りを楽しみながら食しているとあっと言う間に、博多駅に到着。
九州新幹線つばめに乗り換えて熊本へ…。

途中、さくらに追い越されましたが、無事に熊本駅に到着。
1泊2日の旅も終了です。明日から仕事も頑張っていきましょう!

行動障害のある人の地域支援を考える[2011年10月23日(Sun)]
暮らし・住まいの分科会では、「行動障害のある人の地域支援を考える」に参加。

暮らしの場は、暮らしは場があれば成立するものではなく、様々な人との関りや支えがそこにあります。そこに当たり前に暮らす日々が支えられているのかもしれません。障害があると、人の関りや支えの度合いは高くなります。

さつき福祉会・大阪府 伊藤成康氏は、自立支援法後、逆に入所施設に入った方が多い?
という点を指摘され、それはケアホーム(グループホーム)に対する不安があり、高齢化になっても支援できる体制が求められているのではないかと話されました。その中で、さつき福祉会の取り組みをお話して頂きました。

2日目はさくらんぼのケアホームの実践報告と社会福祉法人 蒲生野会の実践報告がありました。

私たちは、「こだわり行動をどう見るのか」抑えてもでてくる。という点を考え、
A)環境→事前に排除(生活をつくっていく) B)準備→気になる部分は何か 
C)予見→おこりやすいものは何かという点を考えていかねばならないと思います。

また、こだわり行動の変化については、「もっと必要な働きかけがあるのではないか」という事を感じました。たぶん個人にとっての問題解決が図られていないからだと思います。
そして、日中活動との関わり過ごし方が必要であると感じた次第です。

コーディネーターの方は、行動障害を持つ生活として、
どのように予知すればよいか → 要求が実現できていない壁
生活全体を捉えながら、どのように生活をつくろうとしているのか→総合的な支援が必要
ケース会議・家族の育て方に対して蓄積された事実を受け止める作業も必要
住居だけにとらわれるのではなく→幅広い連携が必要
GHからCHから入所施設に移行⇔入所施設からGH、CHへ移行という考え方もあるのではないか?
 職員の人数を増やす必要はあるが、同じように考えてできる職員を増やす
 日常的生活をしている人が医療関係とどうつないでいるか
という提言を頂きました。今後、グループホームを運営していく過程で、様々な問題点が出てくると思われますが、初期の想いを忘れず! あきらめず! 長い目でその方のくらしという部分で一緒に考えていく事が必要だと感じました。

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