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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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第21回きょうされん九州[2018年03月13日(Tue)]
九州ブロック大会における第4分科会「ホームづくり、ホームでの支援」には、30名近くの方が参加。仲間の地域生活について、下記の3つの視点を中心に討議ができました。
@日々の取り組みや実践、そして経営の中で、障害者自立支援法や障害者総合支援法がもたらした多くの矛盾点・問題点(復活した訓練主義や成果主義)から自分たちの実践、経営を振り返る
A私たちが多くの問題点に対応するうえで、何を大切にするべきか?一方で何を変えていくべきなのか?また「きょうされんらしさ」とは何かを考える
B@、Aを具現化するためには、私たちは何を行っていくべきなのか?
レポーターは、ワークセンター樫の木の森島さんと、ふれあいわーくGH事業の里崎さんでした。
森島さんは、GHを立ち上げの経緯から立ち上げ後の現場の課題を通して大切にした事、しかし、ホームがあって良かったという反面、様々な課題を乗り越えて、仲間の願いに寄り添う職員の想いや課題について報告を頂きました。また、里崎さんは、熊本地震を通して、その時何が起こったのか?きょうされんとのつながりや地域とのつながりを通して、日ごろからの活動実践と備えの大切さ。そして未来に向けての想いについて報告を頂きました。

いつでも、だれでも暮らしやすいホームにしていく為に、たくさんの討論や事業所の課題を共有していく中で、暮らしの中には生と死がある事を私たちは実感しました。暮らし方には人其々にあります。「家族とのくらし」「ひとりくらし」「ホームでの仲間とのくらし」「施設」…
仲間が地域で暮らす為には、私たちは意思決定支援を行いながら、それができる確かな情報を提供することの重要性。どんなに重度な障害があっても低域で暮らす事ができる資源をどのように生み出していくのか?
生みの苦しみはある中で、仲間にとっての「安心」「安全」は職員にかかっている。その職員を守る為にも労働環境の整備と働きやすさを私たちは考えていかねばならにと思います。
障害者権利条約19条を確かなものにする為にもホームづくり、ホームでの支援の重要性を確かめ合う事ができました。
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