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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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障がい者支援施設連絡協議会[2014年02月06日(Thu)]
障がい者支援施設連絡協議会が2月6日 熊本県庁本館 1002会議室で開催されました。

事例検討として、(1)車いす利用者就労移行支援事例(2)発達障害の方の支援方法(3)接続支援について報告があり、オブザーバー参加の各事業所や熊本県・市障がい者施設連絡協議会委員より質疑が行われました。

発達障害の支援方法については、自閉症スペクトラム障害の方のアセスメントの重要性。
そこから視覚支援の実践的な事例についていろんな意見がでました。たとえば、仕事を行う手順等をファイルに纏めて、忘れたときに使う工夫や、困った時に使用できるカード作成は、就労の場面でも有効です。
また、慣れない環境に順応する事の難しさから事前の事業所での実習や事前訪問、通勤方法等を確認するなどの事例は、今後の就労支援センターくまもとにおいても活用していきたいと思います。

接続支援としては、若者サポートステーションからの報告。障害認知の難しさと支援の難しさを感じました。
障がい理解が深まる事で、必要な支援を受けることができるようになった。
生きづらさのある若者にとって、必要な支援を共に考えていく事が求められています。だからこそ、「障害」に関する社会の理解が不可欠。その理解不足が、本人やその家族の認知をさせない傾向に繋がっているように感じます。
障害者権利条約において、障害は個人ではなく社会に障害がある事がうたわれています。
私たちは「運動」において、それを広く知ってもらう事が必要です。
また、障害分野だけではなく、広くいろんな機関と連携を図りながら、少しでもその生きづらさが解消できるようにすることが求められているのかもしれません。
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