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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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ゆき
ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03) ゆき
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『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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『きらり活動』 (04/09)
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特定非営利活動法人 自立応援団が運営する『就労支援センターくまもと』は、熊本市北部に位置する「フードパル熊本」の敷地内に設置された障がい者の就労支援を行っている事業所です。
企業の下請け業務を受注し、箱折りやシール貼り、DM封入などの軽作業が主な活動ですが、他にも農作業やリサイクル作業もおこなっています。
企業のアウトソーシングに是非ご利用いただき、安定した経営のお手伝いの一助として、業務委託を募集しています。また、企業の社会貢献として、障がい者雇用にご協力いただければ、と願っています。
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お気軽にお問い合わせくださいexclamation
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就労支援センターくまもとA型
TEL 096−288−1752

就労支援センターくまもとB型
TEL 096-288−1701

E-mail zirituouendan@yahoo.co.jp

ホームページはこちら


↑オリジナルろうそくづくりの様子
仲間芸術祭[2024年03月07日(Thu)]
431329196_7236415053101114_99040148714813332_n.jpg今日は、びぷれす広場で、きようされん熊本支部のなかま芸術祭。

県内の仲間たちの作品を多くの方々に観て頂きました。
障害者就労支援の事業所の販売会も行いました。
ありがとうございましたにこにこ
住まい支援システム」を考える研修会[2024年03月05日(Tue)]
430745837_7227902807285672_1253214900797340381_n.jpg北九州市における「住まい支援システム」を考える研修会に来ました♪

人口減少が進む一方、高齢者(特に75歳以上)は増加。
単身の高齢者は2030年には800万世帯に迫る見通し※75才以上人口 約1,613万人(2015年)→ 約2,288万人(2030年推計)
高齢者、障害者があたりまえに地域で暮らす為には、居住支援が必要です。

住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会では、生活困窮者、高齢者、障害者、ひとり親世帯、刑務所出所者などの住宅の確保に配慮を要する方々(住宅確保要配慮者)が安心して生活を送るためには、生活の基盤となる住まいを確保することが重要であり、今後の単身高齢世帯等の増加により、住宅確保要配慮者の居住ニーズは高まることが見込まれる事から、(厚生労働省、国土交通省、法務省の3省合同による本検討会)として行われています。
本日は、その委員でもある認定NPO法人抱撲の奥田氏が主催した研修会に参加。

住宅確保要配慮者の円滑な住まいの確保や、住宅政策と福祉政策が一体となった居住支援機能等のあり方についての話を聞くことができました。
自立応援団が事務局を担う熊本市居住支援協議会においても現在、居住支援法人等と連携を図りながら、入居前の相談から入居後、退居までの息の長いサポートを行っていますが、その方らしい暮らしについて今後も考えたいと思います。
きょうされん九州ブロック学習交流会 初日[2024年03月02日(Sat)]
429923459_7215692901839996_7197865127971470847_n.jpgわかちあおう つどい学び合えるよろこびを
たしかめあおう 誇りあるわたしたちの道を

きようされん九州プロック学習交流会で鹿児島 霧島市にやってきました♪
天気にも恵まれてよかったです。
基調講演は、徳田靖之弁護士
優生問題の真の解決のために 〜旧優生保護訴訟の経過と課題〜

障害者を不良と位置付けたこの法律の問題を通して、私たちができることを考える機会になりました。今回は、仲間を含め自立応援団からは14名が参加。
その後各分科会に分かれて、九州の仲間たちと共に、障害があってもなくても共に、「地域で暮らす」、「はたらく」事について学ぶと共に、一方で「支える」とは何か!
学ぶ機会となりました。
地域の縁がわ 情報交換会[2024年02月29日(Thu)]
地域共生社会実現に向けて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、先駆的な地域活動の実践の一つとして、「地域の縁がわ」という取り組みが行われています。
今回の情報交換会では、特定非営利活動法人あやの里と、一般社団法人子育てネットワーク縁側moyaiからの報告が行われました。
認知症カフェの実践や子育て縁側の実践の根本は、コミュニティ再生である事に共感。特にコロナ禍の中での活動は難しい部分が多々あったが、いろんな工夫を行いながら乗り越えた部分が多い。
あやの里の実践は、学生ボランティア活動との連携。縁側moyaiはITを活用した実践であった。
講演は、やねだんの豊重哲郎さん。
地域再生&創生 〜行政に頼らない感動の地域づくり〜
3つの方針である@住民自治 A自主財源確保 B還元という形でお話を聞くことができました。
組織づくり(土台づくり)においてお話は、リーダーの前に先ず人間力であるという事。
様々な活動を通してのリーダー育成と発達保障がそこにあった。
自主財源確保は、事業を運営するにおいて大事な基盤です。
地域の宝物を掘り起こす。強みは何かを常に考えながらの実践は面白いと感じたところです。
それが、最終的に町内会全世帯へのボーナス等の還元をすることで、一人一人が地域活動の実践者としての価値観を共有できたことが次なるステップに繋がっていると思います。
やねだんの実践に学びながら、自立応援団も仲間たちと一緒に頑張っていきたいと思います。

共同受発注促進のための連携会議[2024年02月22日(Thu)]
令和5年度工賃向上計画支援等事業として、今年度2階の連携会議が企画され、熊本県庁防災さんたーで開催されました。
今回は、企業の共同受注に関する現状と課題、展望について、熊本市北部商工会の事例や、熊本県農福連携の事例等をお話して頂いた後、各共同受注窓口からいろんな意見を頂きました。
その中で、課題は情報分野にあると感じています。
企業が障害者就労支援事業所へ仕事等を委託や販売協力をしたいと思っても、どこに依頼すれば良いのか…。
更には、障害者就労支援事業所に仕事を依頼する事ができることさえ、知らない企業も多いかと感じています。
はーとアラウンドくまもととして、数年前から取り組んでいる就労継続支援事業所の作業の見える化を通して、商工会や農業、工業分野に周知し、企業からの受託を如何に増やしていくか?
更には、不平等な労働にならないように適正な価格での取引に繋げる事も必要になってきます。

意見にも上がりましたが、共同受注窓口に関する手続き等の一本化を含めて、障害者事業所に関する情報発信・収集の一本化が必要です。
その為にも「くまジョイ」の活性化に向けて、みんなで取り組んでいきたいと思います。
くまジョイはこちら → https://www.matching-kumamoto.com/
きょうされん九州ブロック 第3回優生署名対策ミーティング[2024年02月19日(Mon)]
優生保護法問題を早期に解決する事を目的にきょうされん熊本支部において、署名活動を行っています。現在4,000筆を超える署名が集まりましたが目標に向かって今後も取り組んでいきたいと思います。
会議の冒頭にきょうされん専務理事の藤井さんは、あらためて優生保護法の本質を考えるという事で、3つの視点からお話をして頂きました。
そこから、「不良」「遺伝性精神病」「遺伝性精神薄弱」「公益」「本人の同意」「保護義務者」があり、48年間この法律が存在し、基本的人権を旨とした日本国憲法との関係について、ごういんな整合性を取り付けた結果、障害者の差別が現在も残っている事。
更には、優生条項廃止をする際にも無反省であり、無総括であった為に、市民社会への誤った障害者観の浸透とまん延を増長させ、隔離政策や劣等処遇政策の温床となった事等を述べられました。
私たちは、この署名活動を通して、社会への働きかけを行わなければ、障害がある人との共生社会はありえないと思います。
私たち自身の優生思想をもう一度見直し、差別意識の総点検を職員みんなで考えていきたいと思います。
その後、福岡や長崎、鹿児島の取組みの報告を行いました。
天草でBCP講演[2024年02月17日(Sat)]
428415928_7158757290866891_7297070798064821530_n.jpg 今日は天草の就労継続支援事業所でBCPのお話をしに来ました♪

 熊本地震、熊本南部豪雨災害支援を通して、障害のある仲間たちの命、家族、職員を守るために、日頃の備えについて共に考える時を過ごすことができました♪

せっかくなので、崎津集落を見学…
まちづくりの方々のお話を聞きながら、世界遺産を守る想いに共感。心が洗われた1日です。
事業所協議会研修会[2024年02月14日(Wed)]
令和5年度事業所協議会研修会が、熊本県総合福祉センターで開催されました。
利用者及び地域ニーズや時代の要請に応え、地域に貢献できるよう当面する諸課題について協議を行い、事業所経営の一助とすることを目的に毎年開催されています。

令和6年度報酬改定等もあることから、熊本県から現在わかっている範囲での概要についての説明もありました。
午前中は、「本人のおもい・親の願いをかたちに」という演題で、島原市手をつなぐ育成会の菅さんの講演。
任意団体からのスタートから社会福祉法人設立、その後の統合に至る経緯の中で、利用者の想いや家族の願いを中心にしながらもニーズや時代の要請に応じた事業展開は、大きな学びがありました。
障害の重い方の保護者の自主運営をサポートしながらの話は、そこに関わっている方々の強い思いだと感じました。
まだまだ、障害がある方々が地域で生活していくうえで、様々な社会的障壁がたくさんあります。
現在の活動を継続しながらも、次の時代に向かって、私たちができる事を考えていきたいと思います。
午後は、就労支援センターくまもとの報告として、共同受発注に関する活動報告をさせて頂きました。
JDF地域フォーラム[2024年02月12日(Mon)]
427968313_7138981802844440_6013239290447344283_n.jpgJDF地域フォーラムが、くまもと県民交流館パレアで開催されました。
権利委員会より、総括所見が出されて1年半経過しました。
「わたしたち抜きに私たちのことを決めないで」をスローガンでつくられた障害者権利条約。
今の日本の障害者の暮らしや生活についての地域社会の状況についての通知表ともいえるのが総括所見。

基調講演は、DPI日本会議の尾上浩二さん。
「障害者権利条約・国連審査を受けてのこれからの取り組み」としてお話しして頂きました。
医学モデルパターナリズムから人権モデルへの転換が求められます。
障害者の地域生活の包容に向けて私たちは、総括所見を通してどう考えるのか?

また、シンポジュウムでは、寝たきり芸人のあそどっぐさんをお招きして、「障害のある人の地域生活と社会参加」というお題で、シンポジュウムを行いました。
コーディネーターは福島貴志
障害者家族の想いとして、手をつなぐ育成会の西さんや熊本県精神保健福祉会連合会から飯塚さんが、お話して頂きました。
また、障害者の定義が医学モデルから社会モデルとして変わる中、新たに障害として認知された難病や化学物質過敏症に生活に障害がある方からの話を聞きながら、医療と福祉の連携等での課題を含めて、地域における障害者の包容とは何か?
未来に向けて参加者の皆さんと一緒に考える事ができました。
今年度最後のおとなりマルシェ[2024年02月10日(Sat)]
426545529_7130478447028109_7387385021953551735_n.jpgゆめタウンはません店で、おとなりマルシェを開催しました。
熊本市の障害者就労支援事業所13事業所が参加。
ゆめタウンはません様のご協力で本日開催する事ができました。
いろんな課題も見えてきましたが、次年度に向けた取り組みに繋げていきたいと思います。

今年度もいろんな企業からの協力で、障害者就労支援事業所の販売会「おとなりマルシェ」を各地で開催する事ができました。
つくる つながる ひろがる

仲間たちが心を込めて作った製品を、たくさんの方々に手をとってつねげる活動。
これからも広げていきたいと思います。
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