自殺ZEROキャンペーン激動の日々（スタッフblog）

杉並区　山田区長、参加！

そして、いよいよ山田区長の参加です！！

山田区長は、区民の自殺に心を痛めており、
自殺が引き起こす悲しさについて、
区民に訴えられていました。

つかれたら、体を休めてください。

そう、おっしゃっていました。

とても心強く感じました！！


【「生きテク」壁の前にたたずむあなたに】
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/greetings/greetings.asp

【山田宏オフィシャルウェブサイト】
http://www.yamadahiroshi.com/


メガホンを手に、区民に呼びかけを


取材を受ける山田区長


山田区長とオキタリュウイチ

12時30分、手紙の配布を開始。

まずは、阿佐ヶ谷の駅前で、
「生きテク」風船を腰に付け、
次々と手紙を配布しました。

区の方々にも一緒に配布していただきました。
ありがとうございます！！


駅前で配布開始！


小雨の中、手紙を配布


報道陣の取材の様子

実際のイベントは13時30分から。

阿佐ヶ谷の駅周辺、そしてパール街で
「天国のお父さんへ」の手紙を配布予定。

杉並区の山田区長が
ご参加いただけるとの表明もあり、
この時、すでに盛り上がっておりました。

12時ごろから、続々とスタッフが集結してきます。

イベント予定を皆に伝える、まっさん

そして、オキタリュウイチの登場。


場が、緊張とやる気に満ちた良い空気になりました。

5月10日のイベント報告です。

本イベントは
自殺ZEROキャンペーンが始まって以来、
杉並区、区長とコラボレーションした
大きなイベントになりました。

…当日は雨。

最初の参加スタッフが
午前10時30分に集合し、
区の方が来られて、軽く打ち合わせ。

そして阿佐ヶ谷の公共施設のトンネル？
(駐車場に繋がっている建物の一部)をお借りして作業。

…実は風船は現場で完成させているのです。


ふくらませた状態の風船


天気は雨でしたが、子供たちや、
明るいスタッフのおかげで、賑やかな作業となりました。


当日大活躍だった子供たちと
栃木から参加のメンバー


それにしても子供たちの元気な事！
気づいたら20個の風船はすっかり出来上がっていました。


次々に出来上がっていくジャンボ風船

2008年2月16日中野サンプラザにて、
自殺ZEROキャンペーンのイベント
「自殺ZEROにし隊」
決起集会が開かれました。


「生きテク」を多く集め、
今後の活動を広げるための集会。
参加者は100名を越えました。





集会は企画開発部部長
萱原（通称まっさん）の進行から始まり、
次に加藤秀視COOが、
社会変革の意義、
そして想いを皆に語りました。

そして、オキタリュウイチCEOが
自殺ZEROキャンペーン、
「生きテク」という
プロジェクトについてを
会場に向けて説明、
会場からは、大きな賛同の声が上がりました。





その後、参加者がそれぞれ、
プロジェクトに参加したい部門まで
連絡できるよう、各部門のリーダーを紹介。

現在、続々と参加希望者が集まっております。

ご参加いただいた方々、
そして、ご連絡いただいた方々、
ありがとうございます！


共に自殺を減らし、
より良い社会を目指しましょう！！

2月5日にオキタ代表の講話が行われました。

目黒雅叙園では2回目。


タイトルは、
【密教と経営】「欲」を「徳」に変えるマネジメント
という一風変わったもの。


講話は曼荼羅や仏教の説話を交えた
話から始まりました。


自然のサイクルと
弘法大師の偉業の関わり、
そして実は「ヘブンズパスポート」や
「生きテク」サイトなどの仕組みは
密教的な発想が組み込まれていることが
説き明かされました。

「世の中から悩み、苦しみを取り除く」

という発想は、今も昔も同じ。


45分の時間では足りないほど
熱が入っておりました。

ぜひ、もう一度お話が聞きたい、
という声援を受けながら講話は終了。


…12月31日から現在までに、
「生きテク」サイトを見て
「死ぬことを止めた」カウンターは100を越えています。


講話後の一枚

新橋のイベントでは
「天国のお父さんへ」という手紙を
配布しました。

Ａ面：天国のお父さんへ
Ｂ面：働くお父さんへ

となっております。





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天国のお父さんへ


お元気ですか？
もう、あれからどれくらいがたったかな・・・。
私が中2の時だから 7年だね・・・。
そんなに早く別れが来るなんて思ってもなかったよ。

お父さんはいつも無口で、短期ですぐ怒ってたよね？
時には暴力だってすごくて、本当弱いお父さんなんて
見た事なかったよ・・・。
時には優しくてプレゼント買ってきてくれたり
一緒に大好きなコーヒーいっぱい飲みに行ったよね。

そんな日々が終わっちゃうなんて思ってもなかったよ・・・。

「うつ病」
どのくらい辛いとか、全然分からなくて
お父さん私に何も話してくれないし・・・・
いつも強い所しか見せなくて・・・・
家族なんだから、色々話して、皆で乗り越えて
いけばよかったのに・・・・・。。

最後まで一人でどうにかしようって思ってたんでしょ？
どのくらい　一人で夜悩んでたの？
どのくらい　家族の事思ってくれてたの？
どのくらい　夜一人で泣いてたの？
なんも　私　知らなかったよ。

一つ屋根の下、お父さんがこんなに苦しんでるのに
家族誰一人気付けなかったなんて・・・お父さんごめんね。


いつも強気なお父さんなのに
最後に見るお父さんはこんなに苦しい顔してるなんて
こんなに痛そうな顔してるなんて

今までどんだけつらかったか言っているみたいだったよ・・・。

お父さん　冬の海は寒かったよね？

また一緒にあったかいコーヒー飲んであたたまろうよ？

今は、そんな普通な事ができないなんて・・・・。

お父さん自殺してよかったですか？
私はしてほしくなかった・・。
まだいっぱい一緒にやりたい事あった。
お父さんに花嫁姿だって見てもらいたかった。

自殺なんてなにも解決しないでしょ？
残るのは悲しみだけだよね？

私　何一つ　親孝行できなくてごめんなさい・・・。
そして　今までありがとう。

最初で最後の手紙は「置き手紙」だったけど
お父さんの気持ちすごく伝わったよ。

お父さん
私、　立派な大人になるからね。

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さて、1月7日
日もまだ空けやらぬ早朝。

午前5時30分に
自殺ZEROキャンペーンスタッフ、
ギャル代表の京子さん、
メディアの方々が新橋の駅前に集合しました。

巨大なフロンガスのボンベを運び、
早速「生きテク風船」を制作。






「生きテク」の文字を切り貼りするため、
先に風船を膨らませておく必要があるのです。
(切り貼り用の文字は前日に用意)

フロンガスが入った巨大風船は
当然、空に浮かんでゆこうとします。
それを車につなぎとめて、ひたすら作業。


膨らませては貼り、
膨らませては貼り。
その数は32個。
(その間に2個の風船が空中に飛んで行きました)

7時少し前に、手紙を配布するメンバー
(ギャルさん、ギャル男さん達)が到着。





京子さんとサブリーダーのゆかたんが、
参加者に注意の呼びかけをし、
更にゆかたんの「3000部配るぞ〜っ！」 の
かけ声と共に7時配布開始！

道行く人々に一通一通、配布しました。





終了予定は8時30分までだったのですが、
9時頃になってもまだ配布は続き、
最終的には3000部をほとんど配り切りました。

どうやらこの「生きテク」風船は
電車(中央線)の中からも見えたようです。
また現在、新橋付近の会社の方々からも
応援の声が届いております。


スタッフの皆様、おつかれさまでした！！


皆様の声に励まされ、
私達の活動は、より大きく発展していきます。

1月7日早朝、
新橋でイベントを行いました。


自殺ＺＥＲＯキャンペーンと、
本キャンペーンに共感していただいた
ギャルプロの協力企画。


この企画は、
実際にお父さんを自殺で亡くされたギャルさんの手紙、
ギャルさん代表の書いた父への手紙、
「生きテク02」を封筒に入れ、
新橋の町を行く人々に配布しようというもの。

・サラリーマンの自殺率が4割
・40代から50代の男性の自殺率が高い

ことから行われたこのイベント。
配布数は約3000通。

本日はその前夜(1月6日)の模様から
御報告いたします。

前日からスタッフが集まって、
「天国のお父さんへ」と題された手紙、
「生きテク 02」を封筒に入れる作業を行いました。

3000通あるので、
7時間にわたる作業となりました。




もちろん、ギャルさんたちも参加。
真剣に作業に取り組んでおられました。




また、手紙の準備と同時進行で、
当日使用する「生きテク」風船を作成。
「生きテク」風船は直系90センチの風船を
ヘリウムガスで膨らまし、
表面に「生きテク」の文字を書いたジャンボ風船。





まず風船のサンプルをつくることに。
試行錯誤を繰り返しながら出来栄えを確認。
…そして、出来上がったものが上の写真。

当日の朝4時30分までに35個用意しなければいけません。

夜遅くまで作業は続きました。


(当日編につづく)

12月16日は京王プラザビル47階にて、
オキタ代表の講話がありました。


当日は快晴で、
とても清清しい朝でした。





プロジェクター用のスクリーンを下ろし、
講話は開始。

全体の流れは、
企業ブランディングの話から始まり、
社会起業家について、
そして「生きテク」プロジェクトの話へ。





プロジェクト自体が大きくなりつつあるため、
より丁寧に現代の社会と
プロジェクトの意義、方針について話す、
オキタ代表。

オキタ代表の講話の際は、
いつも熱意が伝わり、
会場中が真剣な空気で満たされます。

大きな拍手の中、講話が終了し朝食会へ。





講話が終わった後はいつも、
「自分にできる事は何だろう」
という話題で持ちきりになります。


「生きテク」ポスターも多数配布、
お持ち帰りいただき、
各所にお貼りいただけるとの事。


日曜日の早朝にも関わらず、
大勢の方々にご参加いただきました。

皆様に心より御礼を申し上げます。


オキタ代表、お疲れ様でした！