ハビリテーションとリハビリテーション。
[2009年02月17日(Tue)]
ハビリテーションとリハビリテーション
ってどうちがう?
一般的になじみの深い言葉は、
リハビリテーション。
何気なく口にしている言葉で、
あらゆる状況で使われ
違和感のない言葉。
しかし、昨日パンテーラジャパンの
光野有次社長とスウェーデンの
療育体制についてお尋ねしたところ、
スウェーデンでは、リハビリテーション
ではなくハビリテーションである
という事実。
思わず、ハッと息を呑んでしまった。
リハビリテーションとハビリテーションでは、
根本的に意味合いが異なるからである。
しかもスウェーデンでは50年代から
ハビリテーションの
概念が普及していたという。
これにはおもわず・・・・・・。
新たな衝撃波が脳裏を襲ってきた。
それってどういうこと??
醤油ってこと(^_^.)
それで調べてみることに。
リハビリテーションは、ラテン語のHabil
(有能、役立つ、生きる)という
言葉から生まれ、
そのHabilの状態に戻す、
つまりRe-habilしていくという意味だとか。
っということは、
ふと素朴な疑問がわいてきちゃいました。
「元に戻す??」
リハビリテーションは、例えば足の骨を
骨折した場合、治療し、以前のように
歩けるように再適用すること。
ん??
んだば、
障がいをもって生まれてきた
場合はどうなの??
元に戻すことのできない?!
っとすると、リハビリじゃなくて、なんなの???
それがハビリテーションという
概念だったのです。
これって
興味深くありませぇ〜〜ん
つづくぅ〜〜♪