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パブリックリソースセンター田口さまご来訪! (10/09) NPO法人杜の伝言板ゆるる
「復興への道」報告会 (08/10) NPO法人みやぎ宅老連絡会
「復興への道」報告会 (08/10) オクタン
石巻の復興支援状況 (09/22) ミドリふぐ
石巻の復興支援状況 (09/22) 小沼
オンライン寄付サイト「GiveOne] (08/08) FNC@吉富まゆみ
助成金決定の感謝の言葉 (08/05) 田口由紀絵
オンライン寄付サイト「GiveOne] (08/02) ニューロネット株式会社
ICT支援応援隊 (08/01)
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10/30河北新報・夕刊 NPOの杜は、「子供の防災教育に力」 [2017年10月30日(Mon)]
今回のタイトルは、「子供の防災教育に力」
ぜひ、今回もご覧ください!

夕刊をとっていない方も、
河北新報オンラインニュースからご覧いただけます。

本日のコラム、「子供の防災教育に力」
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1179/20171030_01.html

NPOの杜バックナンバーは、こちらから
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1179/index.html
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 16:05 | 情報提供 | この記事のURL | コメント(0)
10/23河北新報・夕刊 NPOの杜は、「ペットと開く心の扉」 [2017年10月24日(Tue)]
今回のタイトルは、「ペットと開く心の扉」
ぜひ、今回もご覧ください!

夕刊をとっていない方も、
河北新報オンラインニュースからご覧いただけます。

本日のコラム、「ペットと開く心の扉」
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1179/20171023_01.html

NPOの杜バックナンバーは、こちらから
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Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:52 | NPOの杜 | この記事のURL | コメント(0)
10/16河北新報・夕刊 NPOの杜は、『「孤独な子育て」解消へ支援』 [2017年10月16日(Mon)]
今回のタイトルは、『「孤独な子育て」解消へ支援』
ぜひ、今回もご覧ください!

夕刊をとっていない方も、
河北新報オンラインニュースからご覧いただけます。

本日のコラム、『「孤独な子育て」解消へ支援』
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1179/20171016_01.html

NPOの杜バックナンバーは、こちらから
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1179/index.html
                       
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 16:11 | NPOの杜 | この記事のURL | コメント(0)
「ふゆみずたんぼで稲刈り&ほんにょづくり体験!」開催 [2017年10月16日(Mon)]
10月15日(日)、ゆるると大崎市のNPO法人田んぼの共催でSAVE JAPANプロジェクト「ふゆみずたんぼで稲刈り&ほんにょづくり体験!」を開催しました。

実りの秋を迎えた大崎市田尻の「ふゆみずたんぼ実験田」。6月に植えた稲が立派に実り、たくさんの秋の虫たちが参加者を迎えてくれました。
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まずは、お米について種類による生産地域の違いなどを学びます。

地元の農家の方から、カマの使い方と刈った稲の束ね方を丁寧に
ご指導いただき、稲刈り開始です!
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カマの扱いに気を付けて!!
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稲がバラバラにならない結び方を何度も習い、力を込めてギュッと結びます!!
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稲刈り機の運転も体験しました!
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そして、ほんにょづくり!まずは柱になる丸太を運びます。
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柱をしっかり立てたら、束ねた稲穂を組んでいきます。
風がよく通るよう、稲穂の向きに気を付けながら、交互に積み上げます。
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そして、ほんにょ完成!!
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みなさんお疲れ様でした!!
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写真はニホンアカガエルです。
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イナゴやカマキリ、様々な種類のカエルなど、春同様、秋のふゆみずたんぼでも
たくさんの生きものたちと出会うことができました。
子どもたちは、自然のなかで活動することでたくさんの収穫を得たことでしょう。

主催:NPO法人田んぼ、認定NPO法人杜の伝言板ゆるる

協力:認定NPO法人日本NPOセンター

協賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

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Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 14:57 | SAVE JAPAN | この記事のURL | コメント(0)
みやぎの居場所づくり助成ー平成28年度事業報告ー [2017年10月04日(Wed)]
福祉活動に関わる継続的な居場所づくりの地域活動を支援・育成することを目的とした「真如苑 みやぎの居場所づくり」助成の平成28年度事業報告を掲載しました。
それぞれの目的に合った居場所づくりが行われた様子などが報告されました。http://www.ibasyo-josei.jp/
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 11:54 | 事務局 | この記事のURL | コメント(0)
10/2河北新報・夕刊 NPOの杜は、「SDGsって?」 [2017年10月03日(Tue)]
今回のタイトルは、「SDGsって?」。
ぜひ、今回もご覧ください!

夕刊をとっていない方も、
河北新報オンラインニュースからご覧いただけます。

本日のコラム「SDGsって?」
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1179/20171002_01.html

NPOの杜バックナンバーは、こちらから
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Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:50 | NPOの杜 | この記事のURL | コメント(0)
夏ボラ2017体験談 〜公益社団法人みらいサポート石巻〜 [2017年10月02日(Mon)]
今年夏ボラに参加してくれた高校生のみなさんの体験談を紹介していきます。

体験先団体:公益社団法人みらいサポート石巻


〓団体紹介〓

「つなぐ 未来の石巻へ」をミッションとして、東日本大震災を未来へ伝える活動を行っています。南浜つなぐ館では、津波により1,700世帯が流出した石巻市南浜・門脇地区で、震災前の街並み模型や空撮映像、VRグラスなどを活用して、震災の実情や教訓を伝えています。また、2020年の復興祈念公園開設に向けた復興工事の様子も間近に見ることができます。市内外からの来訪者に案内しながら、震災の爪痕と復興事業の様子を体感してみませんか?

〓参加した高校生の体験談〓

私は8月7日から9日までの3日間、石巻市の公益社団法人「みらいサポート石巻」さんの元で、震災を語り継ぐボランティアを体験しました。
参加した理由は、一つでも多くの震災に関する情報を得て、同年代にプチ語り部として発信していきたいと思ったからです。
1日目は伝承施設での案内、2日目は語り部さんのお話を聞き、市内の散策、3日目はブログを制作しました。
今回改めて南浜・門脇地区、港地区の被害の状況や復興祈念公園の計画について学びました。私も震災は経験していますし、様々な場所で情報を発信してきました。しかし、この3日間は私の知らないことや、改めて気付かされたことで溢れていました。それでよく「震災について語れたな」と思い、呆れています。だからこそ今回ボランティアをさせて頂いて、気付き、学び、より一層情報を発信していこうという思いが強くなりました。
私は今、新たなスタートラインに立った状態ですが、これからは新しく学んだことを加えて、更に深く情報を発信していこうと思っています。若い世代に震災の記憶をしっかり語り継いでいくことで、ボランティアに参加した意味が出てくると思います。3日間貴重な体験をさせてくださったみらいサポート石巻さん、ありがとうございました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:25 | 夏ボラ | この記事のURL | コメント(0)
夏ボラ2017体験談 〜認定NPO法人アフタースクールぱるけ〜 [2017年10月02日(Mon)]
今年夏ボラに参加してくれた高校生のみなさんの体験談を紹介していきます。

体験先団体:認定NPO法人アフタースクールぱるけ


〓団体紹介〓

「学校以外にも楽しく安心して遊べる場所が欲しいと思っているかも…」という思いから、私たちはその子どもたちや家族の皆さんのために、楽しく過ごせる場所を作りたい、と活動を始めました。現在、障がいを持った子どもたちのための放課後の居場所づくり、障がい児を持つ家族が安心して子どもを預けられる場づくりを行っています。

〓参加した高校生の体験談〓

私は、8月2日から3日間、特定非営利活動法人アフタースクールぱるけでボランティアを体験しました。
ぱるけさんを選んだ理由は、養護教諭を目指していて、障がいを持った方々と接する場面が出てくると思ったからです。
1日目は、事業所での活動でした。1日目ということもあって、不安もあり緊張もしました。ですが、自由時間になると「一緒に遊ぼう」と声をかけてくれたり、目が合うと笑いかけてくれたりと、緊張がほぐれました。
2日目以降はイベントだったので、みんなと一緒に楽しもうと思いました。
まず2日目は、マジックショーでした。3つの事業所が1つの場所に集まりました。ハンカチの長さが変わったり、どんどん出てきたり、たくさんのマジックを見て、みんな楽しそうでした。その時、あまり話さない利用者さんが、私の手を取って一緒に歩いてくれたこととても嬉しかったです。それと、みんなが帰る際に、玄関でお見送りをしていると、2人の利用者さんが「ありがとうございました」と握手を求めてきてくれたことが、印象に残っています。
3日目は、演奏会でした。これも、3つの事業所合同でした。先発隊として出発し、準備をしました。準備を終え、みんなを迎えに下に行くと、2人の女の子の利用者さんが手を繋いでくれました。演奏会が始まり、みんな音楽が好きなので、盛り上がっていました。そして、今回は1人の女の子の利用者がオカリナが得意ということで、コラボレーションしました。楽器が苦手な私は、すごいなと思いました。
3日間を終えて、様々な障がいを持った方々と接し、普通では出来ない体験ができて、大きく自分のプラスになったと思います。感謝されること、頼られることが、こんなに嬉しいことなんだと気付くこともできました。経験を活かして、夢を実現できるように頑張ろうと思います。

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私はこれからもっと勉強して、この喜びをたくさんの人にわかってもらえるようにしたい!今回のボランティアでそう思いました。
私は、8月16日から18日までの3日間、認定NPO法人アフタースクールぱるけでボランティア活動をして来ました。
私が参加したぱるけの柏木事業所は、小・中学生の障がい児の方々と工作や遊びを通して活動している所です。元々障がい児支援に興味がありましたが、実際にその現場を経験したことはなかったため今回参加しました。
1日目はなかなかコミュニケーションが取れず、戸惑うことが多々ありました。例えば、本を選んであげる時に、「これがいい」と自己表現ができなかったり、嫌だということは伝えられても、なにが嫌なのか伝えることができなかったりする場面がありました。きっとその子も、もどかしい気持ちがあったのではと思います。
ですが、2日目・3日目と活動する時間が増えていくにつれ、その子の特性や好きなこと・嫌なことがわかるようになりました。また、一緒に遊ぼうと言ってくれる子もいてとても嬉しかったです。
今回の活動で学んだことは、コミュニケーションも言葉だけではなく、表情や行動などで取れるということです。また、自分から心を開いて積極的に話をするということです。そして、その子の気持ちになって、自分が同じ立場ならどうしてほしいか考えることが必要なのだと思いました。
また、1人ひとりにしっかり目を向けるとその子の得意なところが見えてきました。誰にでも苦手なことはあると思います。その裏側にあるいいところを見つけ、伸ばしてあげることも大切なのだと思いました。
これから私ができることは障がいをハンディキャップだと思わずに、個性として捉えることができる社会を築くことに携わることだと思いました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:24 | 夏ボラ | この記事のURL | コメント(0)
夏ボラ2017体験談 〜認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット〜 [2017年10月02日(Mon)]
今年夏ボラに参加してくれた高校生のみなさんの体験談を紹介していきます。

体験先団体:認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット


〓団体紹介〓

発達障害がある人と、その家族が「あったらいいな」と願う支援の形を実現するため活動をしています。
私たちは、発達障害のある子どもたちが持つ良いところを伸ばすよう心がけ、寄り添い、見守りを行うとともに、保護者の皆さんが日頃の悩みや知りたい情報を交換する場づくりや相談対応、セミナーの開催、会報誌やブログでの情報発信も行っています。また、市民の皆さんに発達障害について、もっと理解を深めてもらうための活動をしています。

〓参加した高校生の体験談〓

私は8月7日から2日間、仙台市の認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネットで発達障害をもつ子ども達と関わるボランティアを体験しました。
今回のボランティアで感じたことは2つあります。
1つ目は、発達障害についてです。疑似体験をして、発達障害を持つ子どもが日常生活でどんな困難をかかえているのかを、ほんのり少し実感することができました。自分以外の人はあたりまえのようにできていることができないもやもやがその子を追いつめてしまうのではないかと思いました。また、このもやもやは、ぱっと見ただけでは分からない、理解されにくいというところが辛さの1つなのではないかと思います。自分は発達障害だと知った上で、自ら対策を考え、障がいに立ち向かおうと1つ1つ成長している姿を見て、強い子どもだと感じました。
2つ目は、スタッフのみなさんのボランティア精神の素晴らしさです。「ボーナスの代わりにやりがいをもらっています」という言葉がとても印象に残っています。
 発達障害について真剣に学び、発達障害をもつ子ども達と親御さんを全力でサポートすることにやりがいを感じながら活動しているから、持続した安心できる場を作れているのだと思いました。発達障害を少しでも多くの人に理解してもらいたいという気持ちがとても伝わってきました。心の底から子ども達の明るい未来を願っているスタッフのみなさんはかっこよかったです。
人の強さ、優しさにふれることができた今回の体験は、私にとって大きな成長になりました。決して忘れることなく将来に活かしていきたいと思います。

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私は7月31日と8月1日の2日間、仙台市の「みやぎ発達障害サポートネット」で、発達障害の方々と触れ合うボランティアを体験しました。
ここに参加した理由は、障がいに理解ある人になりたいと思ったからです。
1 日目は発達障害について座学を受け、子どもたちと触れ合いました。例えば座学では、不器用な人々が感じている不自由さを知るために、軍手を2枚ずつ着けて折り鶴を作るといった疑似体験をしました。障がいをもつ子は暗黙の了解や空気を読むといったことが得意ではないため、集団行動がうまくできなかったり、トラブルになったりするというお話を聞きました。それを防ぐために、あらかじめルールを決めておくこと、抽象的な言葉で指示をするのではなく、はっきりと伝えることが大切だと教わりました。しかし実際に子どもたちと遊ぶ場面では、私のせいでこじれてしまって、小学生にも職員さんにも迷惑をかけてしまいました。私は非常に残念で、接し方を見直し、次はもっと気を付けなければと反省しました。
そうして迎えた2日目は、前半でNPOについて学び、その後子どもたちと一緒に過ごしました。NPOの震災時の役割について学ぶ中で、「少数者の助けを求める声を拾っていく」という言葉が印象的でした。子どもたちはとても無邪気でかわいらしく、正直障がいを感じさせることはほとんどありませんでした。ただ、大多数の人にできることが彼らにとっては難しいため、集団の中で理解されにくい存在なのかもしれません。「苦手なこと」は誰にでもありますし、反対に大多数にはない長所も彼らにはあります。そのことを私はこの2日間で学ぶことができました。
今後は私が体験したことを周りに伝えていくことで社会貢献の力になろうと思います。今回このような機会をくださったゆるるさん、そして虹っ子の皆さんと子どもたちに感謝しています。本当にありがとうございました。

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私は、8 月7 日から2日間仙台市にある「みやぎ発達障害サポートネット」で発達障害のある子どもたちと一緒にあそぶというボランティアを体験しました。
体験が始まる前、「発達障害とは何なのだろうか」と疑問に思っていました。もしかしたら重い障がいなのかもしれないと不安にも思っていました。ですが、その不安を覆すようにみんな施設のルールを守るいい子で、楽しく過ごすことができました。なぜ、みんながルールを守ることができるのか。それは、サポートネットの先生方のひとつひとつの工夫があってだということが、分かりました。例えば、おもちゃを収納する箱には番号と、写真が貼っていて簡単に入れられるようになっていたり、発達障害の方は物事のタイミングが分からなくなってしまうため、手洗い場には手の洗い方が細かく記してあったりしました。工夫を考えることは試行錯誤が大変だと言っていましたが、子ども達がこの先困らずに生活していけるためなら苦ではないと言っていました。
私がこの2日間で共感したことは、「発達障害を知ってもらうことが本当に大切なことです」という、サポートネットの方がおっしゃっていた言葉です。私も、ボランティアをしたことで発達障害へのイメージが変わりました。
この先、いろいろな人に出会うと思います。きっと発達障害がある方にも出会うと思います。その時、今回学んだことや感じたことが活かせると思いました。

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私は7月31日から2日間、みやぎ発達障害サポートネットの「ぬくもりすぺいす虹っ子」で発達障害を持つ子どもたちと遊ぶボランティアを体験しました。
今回このボランティアに参加したのは、漠然としている自分の未来を、もっと具体的に考えるきっかけをつくりたかったからです。
1日目は発達障害について、2日目はNPOについて講座を受けたあと、実際に発達障害を持った子どもたちとふれあいました。
「発達障害児の6%は普通学級にいる」と講座で聞きましたが、子どもたちとカードゲームやゲームソフトをしていて、自分と何が違うのか全然分からなかったことがとても印象強く残っています。発達障害とは私たちが考えているよりもっと身近で、それをほとんどの人が理解していないために、声もかけられず、困っている人がたくさんいるということを学びました。
ここから、私たちにできることは、発達障害は身近に存在していて、助けを求めている人がたくさんいるということを、多くの人に理解してもらうことだと考えました。友達や家族など、周りの人に今回学んだことを少しでも話し、分かってもらうことが、これからの日本を、世界を変えるボランティアなのです。
ボランティアを通して、将来を明確に決めることはできませんでしたが、私はこの2日間で、将来どの道に進んでも絶対に必要な知識を得ることができました。
私はこれからも、“ボランティア”をしつづけます。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:22 | 夏ボラ | この記事のURL | コメント(0)
夏ボラ2017体験談 〜特例認定NPO法人麦の会〜 [2017年10月02日(Mon)]
今年夏ボラに参加してくれた高校生のみなさんの体験談を紹介していきます。

体験先団体:特例認定NPO法人麦の会


〓団体紹介〓

私たちの団体名は、障がい者もお年寄りも子どもも大人も、みなが笑顔で支え合い、優しいハーモニーを奏でるような地域作りをという思いがこもっています。「ひとりの人として出会うこと」「褒めること」「(子どもからの意欲を)待つこと」を軸に、感情豊かに表現する子どもたちと一緒に本気で遊び、学び、言葉にならない子どもたちの気持ちを感じ取れるよう、寄り添って過ごしてください。

〓参加した高校生の体験談〓

私は、8月2日から4日まで特例認定NPO法人麦の会でボランティア体験をしました。このボランティア先を選んだ理由は、高齢者や子どもとの交流はあっても、障がいを持った人との交流はなかなか無いと感じ、交流を持ってみたいと思ったからです。
1日目はクッキー作りと袋詰め、2日目と3日目はパン作りと袋詰めをしました。
この3日間で色々学び成長することが出来ました。その中でも一番学んだことは、障がいを持つ人達との関わり方です。お店には色々な障がいを持った人たちがいました。最初は、どう接して良いのかわからず、あまり話す事が出来ませんでした。でも、お店の人達を見ていると障がいを持たない人と変わらない接し方をしていて、驚きました。そこで、一人のひととして平等に接しなければならないと気付きました。
そこからたくさん話をし、交流を深めることが出来ました。
将来はリハビリの職に進みたいので、今回の体験を活かしていきたいです。

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私は7月25日から3日間コッペさんでボランティアをしてきました。1日目はパン作りとクッキー作り、2日目はクッキー作り、3日目はパン作りとクッキー作りのお手伝いをしました。パン作りは生地を丸めたり成形したものを鉄板に並べる作業、クッキー作りはクッキーを鉄板に並べたり焼き上がったクッキーを袋詰めする作業をしました。
作業の中には簡単に見えてコツがいる作業があったりしっかり数字を確認して行う作業がありました。私は慣れない作業で少し難しく感じた所もあったのですが、みなさんがとても作業に慣れていてスムーズに作業をしていてすごいなと思いました。障がいがあるというと出来ないことがあるイメージだったのですが、出来ないことばかりではないことを改めて感じました。
また、作業の内容ややり方、次に何をしたらいいのかなどを優しく教えてくれてとても嬉しかったです。少ししかお話できませんでしたがとても楽しかったです。
今まで障がいのある人と接する機会があまりなかったので、どのように接すればいいのか分からない部分もあったのですが、今回の体験で障がいがあるからと変に気を使わず、普段と変わりなく接すればいいということがわかりました。
今後、働いたり生活をしていく中で障がいのある人に出会うことがあると思います。その時に今回の体験を活かしていければいいなと思いました。また機会があればボランティアをやってみたいなと思いました。

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私は8月2日から3日間、特例認定NPO法人麦の会で、障がい者の方々とパンやクッキーを作るボランティアの体験をしました。
私は臨床心理士を目指しているため、障がい者の方やその家族の方からカウンセリングを依頼された時に、どのように接すればいいのかなどをボランティアを通して考えてみたく参加しました。
1日目はクッキーの並べ方や袋詰めをしました。どのようなことをするのか見当もつかず不安と緊張でいっぱいでした。しかし、みなさんに優しく教えていただき、なんとか上手くできました。2日目、3日目からはパンを作りました。りんごパンやあんぱん、メロンパンを作りましたが、中でもクマのチョコパンはとても難しく、エイリアンのようなパンができた時は、パン作りの大変さを身に染みて感じました。しかし、障がい者の方々はクマだけでなくアンパンマンやかわいい似顔絵などを器用に作っていてすごいなと思いました。
障がい者の方々と触れ合うのは初めてで、ボランティアの前日には何を話そうかなどと考えましたが、行ってみるとみなさんの方から話しかけてくれて、考えることなんて何もなかったなと思いました。みなさん、明るく楽しくて、仲が良くて、3日間でしたがとても居心地がいい場所だなと感じました。
この体験を通して、障がい者と健常者との違いを探しましたが、大した違いはないと感じました。将来もし障がい者の方やその家族の人からカウンセリングの依頼がきたとしても、この体験を思い出すことによってクライアントの心に少しでも寄り添えることができると思います。麦の会のみなさん、3日間ありがとうございました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:19 | 夏ボラ | この記事のURL | コメント(0)
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