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困ったときはお互い様〜NPO法人ゆうあんどあい〜 [2016年07月26日(Tue)]

今年の夏ボラ体験が、21日からスタートしました。

21日体験が始まったのは、NPO法人ゆうあんどあいです。
ゆうあんどあいは、仙台市宮城野区原町を中心に活動しています。

「困ったときはお互い様」の精神で、「いつでも・どこでも・誰でも」が
安定した日常生活を継続できるように、という想いを大切にしています。

体験初日の今日は、年代を問わず、地域の方が誰でも参加できる
「ふれあいサロン」の日でした。

高校生は参加した皆さんと気兼ねなくお話したほか、
今日は、「お茶のお点前教室」も行われ、ゆっくり・じっくりお茶を楽しみました。

そして午後からは、デイサービスを利用している方と折り紙をしたり、
ドライヤーをかけるお手伝いをしたりと、初日ということもあり緊張しながらも一生懸命取り組んでいました。

↑「熱くないですか…?」とYさん。

「自分以外の人にドライヤーをかける機会はないので緊張します…」と真剣なまなざし。

 

参加した高校生のYさんは、
「今日以上に、2、3日目は自分からコミュニケーションをもっと取りたいと思います」と、語ってくれました。

今週から、ぞくぞくとボランティア体験が始まります。
体験の様子や、高校生からの体験談もブログで順次紹介していきます!

Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 13:58 | 夏ボラ | この記事のURL
第14回通常総会のご報告 [2016年07月25日(Mon)]
7月24日に、杜の伝言板ゆるるの第14回通常総会を行い、
平成27年度の事業報告および決算報告と平成28年度の事業計画・予算、そして定款変更・役員改選について承認いただきました。

DSCN0277.JPG
お忙しい中、ご出席くださったみなさまありがとうございました!


また、総会終了後は、交流会も開催され、理事、スタッフ、会員の皆様と、ゆっくり交流する時間を持つことができました。

引き続き今後とも、杜の伝言板ゆるるを、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 13:47 | 事務局 | この記事のURL | コメント(0)
夏ボラ体験まであと少し! [2016年07月22日(Fri)]

こんにちは。杜の伝言板ゆるるインターン生のTです。

高校生の夏ボラ体験が間近に迫ってきましたね!

今回私は仙台市内で行われた夏ボラの事前学習会に参加しました。

 

7月17日はエル・ソーラ仙台

7月18日は仙台市生涯学習支援センター

が会場でした。

緊張した表情で会場に入っていく高校生を見て、彼らがこれから夏ボラを通してどう変わっていくのか、とても楽しみになりました。(^^)

 

事前学習会ではまず始めに「NPOとは何か」という講義を聞きました。

「階段を上がらないと入ることができないコンビニを見て少し考えてみてください。『このコンビニを利用したくても利用できない人がいるんじゃないかな?』」

 その言葉に私はハッとしました。恥ずかしいけれど、今まで意識したことがありませんでした。しかし少し考えてみればお年寄りの方、体が不自由な方などスロープを必要とする方は案外多いことがわかります。みんなが暮らしやすい社会をつくるためには、「誰か困っているひとはいないかな?」とちょっと周りを見渡して社会の問題を見つける、「気遣いの心」が必要だと感じました。それがNPOの原点なのだと思います。

次は河北新報社の鈴木さんによる「人に伝わるレポートの書き方」についての講義です。

 

「見出しは2行の記事」

という言葉が印象的でした。

 人は文章を読む時に、まず始めに見出しを見ます。見出しにオリジナル性のあるものだと、続きを読みたいと思われるのだそうです。人の心をつかむ文章を書くためには見出しも文章の一部であることを意識して、ちょっと工夫凝らすことが大切だと学びました。

この講義は大学生の私にとっても、ためになる講義でした。私もこれから文章を書くときは気をつけたいと思います!

 

最後は団体紹介と初の顔合わせ^^

高校生だけでなく、受入団体さんも夏ボラを楽しみにしていることが伝わってきました。

顔合わせでは、高校生と受入団体さんが笑顔で楽しく話していて、夏ボラ本番が待ち遠しそうな様子でした。

 

何人かの高校生にインタビューしたところ、去年も夏ボラに参加したという子や、学校でもボランティア活動に参加しているという子も案外多く、積極的な子が多い印象を受けました!

「将来保育士を目指しているので、夏ボラで子どもと関わる経験を将来に活かしたい」

「ホームレスの問題について、メディアの情報だけではわからないことも多いので、自分の目で見て自分にできることを探したい」

と皆さん熱い思いを語ってくれました。

 

皆さんにとって夏ボラが良い体験になると良いですね!

私も夏ボラの取材に行くことを楽しみにしています^^

Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 14:02 | 夏ボラ | この記事のURL
今年も学生インターンがゆるるへ仲間入り! [2016年07月05日(Tue)]
 東日本大震災の被災地の地域再生と被災者の生活再建を願い、その再生過程に参加するユースを応援することを目的として、住友商事が立ち上げた「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」では、2012年から、岩手・宮城・福島の3県のNPOが学生インターンの受入団体となり、
NPOで、9か月、活動体験を行っています。

杜の伝言板ゆるるでは、受入団体となって4年目です。

先日、福島市市民活動サポートセンターにて、3県合同の入校式が開催されました。
今年度は、東北大学農学部2年生の橋実希さんが9か月、ゆるるで一緒に活動してくれる
ことになりました。
橋さんは、「このインターン活動で、NPO活動を実践的に学び、将来、被災地復興に貢献できる活動をしたい」と強い想いを語ってくれました。
IMG_5913.jpg
さっそく7月1日からインターン活動をスタートしています。
前半は、「NPOで高校生の夏ボラ体験」プログラムをメインに、高校生の体験先へ訪問し、
ブログでリポートしてもらったり、プログラム終了後、発行する「体験談集」の取りまとめなど
もおまかせしていきたいと思っています。
後半は、月刊杜の伝言板ゆるるの取材・執筆などを中心に、宮城県で活動している多様なNPOの状況を若い視点で、捉えて、多くの市民の方々に伝えていってほしいなと、ゆるるスタッフ一同いまからワクワクしています。

9か月間という長い期間ですが、学業と両立しながら、充実した時間を共に過ごせるよう、
全力でサポートしていきたいと思います。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 11:12 | 住友商事インターンシッププログラム | この記事のURL | コメント(0)