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パブリックリソースセンター田口さまご来訪! (10/09) NPO法人杜の伝言板ゆるる
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囲碁でコミュニケーション!〜碁ランティア〜 [2013年09月18日(Wed)]
今日紹介するのはボランティアグループ「碁ランティア」です。

碁ランティアは、コミュニケーションの手段としての碁を広める活動をしている団体です。
親子で囲碁に触れることができるイベントや、子ども囲碁教室を運営しています。


夏ボラではそのイベントの運営のお手伝いを行いました。
高校生たちは、今回ボランティアに参加するまで、囲碁を全く知りません。

ボランティアはどのように行われたのでしょうか??


主な活動内容は…対局!

対局とは、囲碁で対戦することです。

初めての囲碁なのでもちろん、小中学生を相手に連敗。

悔しい思いをしましたが、小さい子どもたちは年上のおねえさんたちに勝てて大喜びでした。

おねえさんたち、おつかれ様!


体験談には、

「ほとんど機会のなかった子どもたちとの交流ができたので良かった」

「囲碁は年齢に関係なく楽しめるのでぜひ体験して欲しい」

などの言葉がありました。


3日間のボランティアを終える頃には一人前の腕前になっていた高校生たち。

体験談にもあったように、囲碁は子どもからお年寄りまで多くの人が一緒に楽しめます。

新たなコミュニケーションツールを手に、たくさんの人とつながれたら素敵ですね(*^^*)
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 15:01 | 夏ボラ | この記事のURL
人との関わり〜NPO法人ホームひなたぼっこ [2013年09月12日(Thu)]
今回紹介するのは、「NPO法人 ホームひなたぼっこ」です。

ホームひなたぼっこでは、
介護事業、託児所、地域サロン、児童発達支援などを行っています。

利用者である子どもやお年寄り、職員、地域の人々が
まるでむかしの大家族のように支え合い、
和やかで家庭的な雰囲気の中、食事や遊びを楽しんでいます。


高校生ボランティアのみなさんは、子どもたちと一緒に畑仕事をしたり、
高齢者の方と一緒にお祭りの準備をするなど、利用者の方々とコミュニケーションをとりながら運営のお手伝いをしました。



ボランティアをしてくれた高校生たちの体験談を紹介します。

関わりの少ない子どもや高齢者の方と触れ合うことで、コミュニケーションの大切さ
を学びました。自分1人の力には限界がありますが、ボランティア同士が協力したことにより、よりよい活動になったとおもいます


泣いたり笑ったり怒ったり、子どもたちの色々な表情が見れました。保育を担当することで、保育士への憧れがさらに大きくなりました


人との関わりは、自分を成長させてくれます。
これからも多くの人と出会い、自分の夢に向かっていってほしいです。
高校生の皆さんお疲れ様でした!!
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 14:37 | 夏ボラ | この記事のURL
今年もイオン黄色いレシートキャンペーンに参加させて頂きました! [2013年09月12日(Thu)]
毎月11日の「イオン・デー」に実施している、「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客様がレジ精算時に受け取ったレシートを店内備え付けのBOXに投函していただきます。BOXは地域のボランティア団体ごとに仕切られており、レシートの合計金額の1%がそれぞれの団体に還元されます。2012年は359もの団体がこの活動に参加し、合計で7,442,000円が寄贈されました。

P9110158.JPG
ゆるるでは昨年2回呼びかけに参加したのですが、今年もたくさんのレシートを頂くことができました。協力して頂いた皆様本当にありがとうございました。また毎月11日にキャンペーンは行われていますので、ぜひイオン中山店にいらして、私たちの活動を応援してください。


お忙しいところ、ご協力頂いたお客さま、またイオン中山店の皆さま、ありがとうございました!
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:17 | 事務局 | この記事のURL | コメント(0)
石巻取材紀行 [2013年09月06日(Fri)]
月刊ゆるるの取材のため、石巻へ行ってきました。

まずはNPO法人Switchが運営する「ユースサポートカレッジ石巻NOTE」。

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石巻駅から歩いてすぐの好立地にある石巻NOTEは、日当たりがよく、室内も白を基調としたトーンでまとめられ、清々しい限りでした。
石巻の若者が抱えている心のつまづき、そしてそんな若者たちに伴走しながら就職のお手伝いをする石巻NOTE。高橋理事長の貴重なお時間を2時間半も頂きながら行った取材結果は、次号『月刊杜の伝言板ゆるる10月号』に掲載予定です。


続いて向かったのは、雄勝小学校。とはいえ、現在雄勝小学校は雄勝町内にはありません。旧河北町飯野川の石巻西高校の敷地内に仮設校舎を建てているのです。

その雄勝小学校ではNPO法人グッドニュース・プロジェクトによる「放課後歌声広場」が開催されていました。
子どもたちにゴスペルを教え、元気になってもらおうというのです。

goodnews.jpg
「天使にラブソングを」さながらに『Oh Happy Day』の歌声が響く仮設校舎……
その詳細も次号『月刊杜の伝言板ゆるる10月号』にて!


最後は雄勝町にある「オーリンクハウス」。
今年4月にオープンしたコミュニティスペースです。会議室やギャラリー、そしてカフェもあります。
このオーリンクハウス内のカフェ「Cafe 縁」で雄勝まちづくり協会代表の及川さん、そして石巻社協の山下さん、金子さんから雄勝地区の状況をヒアリングしてきました。

雄勝ではもともと4000人いた住民が、今や1000人弱にまで減少してしまったそうです。都会に比べて便利ではないけれど、地域のつながりで維持されてきた共同体。しかし、肝心の「人」がいなくなっているのです。

そこで雄勝に関わる人をつなげ、雄勝に人を呼び戻すため、雄勝まちづくり協会はオーリンクハウスを作りました。

NPOが活動しようにも、人がいなければ活動できません。今後、雄勝がどうなるのかは、非常に気になるところです。人のにぎわいを取り戻し、そこから新たな市民活動の芽が出てくることを願います。

O-LINK.jpg
Cafe縁店長の畑山修賢さん(左)と雄勝まちづくり協会の及川拓磨さん(右)
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 20:39 | 月刊杜の伝言板ゆるる | この記事のURL | コメント(0)
今日のインターン生 [2013年09月05日(Thu)]
今日せんだい・みやぎNPOセンターでインターンをしている寺田ゆかりさんがゆるる事務局にいらっしゃいました。
ゆるるでインターンをしている知寛くんと可南子さんのインターン状況の取材です。

intern1.jpg
寺田さん(右)、可南子さん(中)、知寛くん(左)。
何を話しているのでしょう。
聞いてはいけない気がしました。

寺田さんが帰った後、二人には情報整理をしてもらいました。
情報整理とは、日々の新聞のスクラップや、ゆるるへ送られてくる様々な団体からのチラシ・パンフレットなどの整理です。
これがなかなか手がかかる曲者。

intern2.jpg
二人にはこの情報整理を「より簡単に」「より使いやすく」するための知恵を振り絞ってもらっています。
がんばれー!
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 16:54 | 住友商事インターンシッププログラム | この記事のURL | コメント(0)
一歩、一歩〜NPO法人 シャロームの会 [2013年09月04日(Wed)]
今回紹介するのはNPO法人シャロームの会(以下シャロームの会)です。


シャロームの会は、チャレンジドと呼ばれるハンディを抱えた方々の自立支援や、社会参加の支援を行っています。
「どんな状況にあっても、あなたはそのままで素晴らしい存在です=シャローム」という言葉を理念に活動しています。


ボランティアの高校生たちは、障がい者の方々の生活訓練施設「アトリエぶどうの木」で利用者さんとコミュニケーションをとりながら、喫茶店の接客補助や洗濯などを行いました。





高校生の体験談には、初めはどう接して良いか分からず緊張していましたが、少しずつ積極的に話しかけられるようになりました、とありました。

自分の弱さを受け入れ、他人に話すことは勇気のいる話も、チャレンジドの方々は高校生たちに話してくれました。
今回得られた気づきは、上手く言葉で表現できないけれど、胸に抱いて、一歩一歩進んでいこうと思います」と書いてくれた高校生も。

体験した3日間は、1日の始めと終わりに皆の前で話す時間もありました。

私は人と話すのが好きですが、とても心配性です。こういう事を話していて不快にならないかとか、そういうのを考えてしまいがちです。その為、シャロームの会のメンバーの人達と話すのもとても緊張しました。だけど、それぞれ個性豊かで話していてとても楽しかったです!!名前を覚えて貰って、話し掛けられた時は本当に嬉しかったです!!
始めと終わりの会でやる、それぞれ皆の前で話すというのは、私にとっても練習になりました。高校生になっても大勢の人の前で目を見て話すのは苦手です。この最初と終わりの会のお陰で、少しは出来るようになったのかな
」と、体験をしたMさん。

喫茶店での活動やコミュニケーションを取ることの楽しさ、嬉しさ、そして弱さを受入れ、苦手なことにも取り組んでみることで自分が少しずつ変わっていく体験した、夏ボラになりました。


今回の経験を、ぜひこれからの人生に役立てていってください!

杜の伝言板ゆるるが指定管理者をつとめる、「みやぎNPOプラザ」内のレストラン「オリーブの風」も、シャロームの会が運営しているんです!

プラザを利用する際は、ぜひ合わせてご利用ください!
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 16:50 | 夏ボラ | この記事のURL
人生の先輩たちから学ぶ〜NPO法人おひさまくらぶ〜 [2013年09月03日(Tue)]
本日紹介するのは、NPO法人おひさまくらぶ (以下おひさまくらぶ)です。(団体ブログhttp://blog.canpan.info/ohisamapoka/


おひさまくらぶは、“いつまでも この町で 自分らしく 暮らしたい” を実現するために設立されました。

年をとっても、地域の中で普通に暮らし続けることができるよう、宅老所を運営しています。

ボランティアの高校生たちは、宅老所で、お年寄りの話し相手や、お皿洗い、おやつ作りなどを体験しました。

「初めは不安でいっぱいで、質問されたことに答えることしかできなかったけれど、お年寄りの方々の優しさに触れ、だんだんたくさんお話できるようになった」と、おひさまくらぶで体験をしたYさん。

特に印象に残っているのは、広島原爆の日当時のお話とのこと。

あの時どれだけ生きるのが大変だったのか、当時に比べて今はどれだけ豊かなのか、たくさん聞くことができたと、体験談にありました。


おひさまくらぶで、ボランティア体験に加えて、教科書だけでは学ぶことのできない貴重なお話も聞かせてもらい、良い体験ができましたね。

人生の先輩たちからもらった言葉、これからも大切にしてください^^
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 13:46 | 夏ボラ | この記事のURL
「名取市市民活動団体情報交換会」を開催しました [2013年09月03日(Tue)]
名取市からの委託を請けて、ゆるるが今年度進めている名取市の市民活動支援。
その一環で8月30日(金)に「名取市市民活動団体情報交換会」を開催しました。

その名の通り、名取市で活動する市民活動団体がお互いに情報交換を行うための会です。
それに加えて、名取市からの主に支援センターの現状および支援センター新設計画についての情報提供、ゆるるによる今後の市民活動支援事業についての説明、支援センター事例としてみやぎNPOプラザの紹介がありました。

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情報交換タイムの様子。
今後名取市の市民活動をもっと広げていくためにはどうしたらいいのか、といった話が団体同士で交わされていました。

次回の情報交換会開催は現在のところ未定ですが、名取市としてもゆるるとしても再び開催したい考えです。
次回はよりテーマを明確にしたうえでの開催も視野に入っています。

Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 09:15 | 事務局 | この記事のURL | コメント(0)