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パブリックリソースセンター田口さまご来訪! (10/10) 田口 由紀絵
パブリックリソースセンター田口さまご来訪! (10/09) NPO法人杜の伝言板ゆるる
「復興への道」報告会 (08/10) NPO法人みやぎ宅老連絡会
「復興への道」報告会 (08/10) オクタン
石巻の復興支援状況 (09/22) ミドリふぐ
石巻の復興支援状況 (09/22) 小沼
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オンライン寄付サイト「GiveOne] (08/02) ニューロネット株式会社
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地元の魅力、再発見〜NPO法人いしのまきNPOセンター〜 [2013年08月28日(Wed)]
今回紹介する団体は「特定非営利法人いしのまきNPOセンター」です。

いしのまきNPOセンターは、石巻の様々なNPOの活動やNPO同士のネットワークづくりをサポートするほか、地域の人々がNPOの活動に参加できるような環境づくりを行っています。


ボランティアに参加した二人の高校生たちは、巻.COMプロジェクトの宣伝活動を行いました。

この巻.COMプロジェクトとは、震災後に述べ30万ものボランティアが訪れたことは石巻の魅力であり、石巻に関わる人々と石巻市民がともにこれからの石巻を創り、また発信できる場として、参加型ポータルサイト「巻.COM」を立ち上げました。


高校生達は、「巻.COM」を知ってもらうために石巻の遊楽館でパンフレットの配布を行いました。多くの人に受け取ってもらい、好感触を得た夏ボラ初日となりました。



2日目は、いしのまきNPOセンターのスタッフの方と一緒に商店街を周り、それを記事にして、実際に「巻.COM」に投稿しました。商店街には面白い場所がたくさんあり、面白い人もたくさんいて、地元の高校生たちでも石巻の魅力を再発見していました。



高校生の1人は「石巻の復興を自分たちの手で成し遂げようとする人々と触れ合うことで、自分も石巻の復興に携わりたいと思いました」と語りました。


人と人との出会いがこれから先の震災復興を支えていくのだなと感じました。
高校生の皆さん本当にお疲れ様でした。
※夏ボラの高校生が投稿した記事は、こちら
http://is-maki.com/report88.html
http://is-maki.com/report89.html
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 13:27 | 夏ボラ | この記事のURL
「人のため」から自分が広がる〜NPO法人萌友〜 [2013年08月28日(Wed)]
こんにちはヾ(^^)♪ゆるるインターンのKです。
今日も夏ボラ受け入れ団体の紹介と、ボランティアに参加した高校生の声を紹介します。


NPO法人萌友 は、ホームレスの人が路上生活から地域生活に戻るための支援事業を行っている団体です。

月に1回、ホームレスの人たちに手作りの食事を提供する「炊き出し」を行っており、ボランティアの高校生たちは、その「炊き出し」の調理や配膳などの準備を行いました。


「何か自分のためじゃなくて人のために行動したい」という気持ちから夏ボラに参加したY君。

いつも通う通学路で炊き出しを毎月やっていることに驚いたこと、
普段関わりの少ない外国人の方やホームレスの方々とふれあい、視野を広げることができ、
「コーヒーコーナーを担当し、多くの方にありがとうと言われとても嬉しかった」と体験談にはありました。


人のためにと挑戦したボランティアで、自分の視野も広がり成長する。素敵な体験ができましたね。ぜひ今回の体験をこれからに活かしていってください(*^^*)
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 09:57 | 夏ボラ | この記事のURL
相手によりそう〜NPO法人せんだい杜の子ども劇場〜 [2013年08月22日(Thu)]
高校生の夏ボラ体験様子を、ゆるるインターンのKがお送りします^^
本日紹介するのは、NPO法人せんだい杜の子ども劇場です。

せんだい杜の子ども劇場は、子どもたちの健やかな成長を支援する活動をしている団体で、
子どもに夢を、たくましく豊かな創造性を!」を合言葉に、子どもたちのための舞台鑑賞会や自然体験、子育て支援を行っています。
子育て支援の一環として、仙台市の榴岡児童館、新田児童館を運営をしています。


私が取材に伺った榴岡児童館で、高校生たちは子どもたちと遊ぶボランティアをしていました。

榴岡児童館では、社会に自ら参加できる子どもの育成を目標に、ひとりひとりを大切に、相手によりそった対応を心がけています。




































【子どもたちと遊ぶ前に、自分の名札作り】








































高校生たちは、職員の方から説明を受けた後、さっそく子どもたちと遊んでいました。





はじめは子どもたちの輪に入ることができず戸惑い、「白旗です」と言っていたY君でしたが、時間が経つにつれ子どもたちのほうから集まってきてくれるようになっていました。

「誰のために遊ぶのか、考えなくてはならない」児童館職員のSさんの言葉です。

子どもたちと遊んでいるときも、安全に気を配ったり、みんなが楽しめているか気を遣ったり、考えることはたくさんあります。

夏ボラの高校生たちはふたりとも、周りをよく見て、子どもたちの気持ちを尊重し接していて、職員の方々の気持ちが伝わっているのだなと思いました(*^^*)
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 09:31 | 夏ボラ | この記事のURL
第2回エクセレントNPO大賞 募集開始 [2013年08月20日(Tue)]
第2回エクセレントNPO大賞の募集が開始となりました!
募集要項は、こちら
http://www.excellent-npo.net/index.php/ja/1staward

NPOの法人数が急増し、設立目的や活動形態が多様化している一方で、
非営利組織として何が正しいのか、何が誤っているのか、その芯が揺らいでいるのではないか?
という問題意識から、団体を評価するための評価基準づくりとその普及活動に取り組んできたのが、「『エクセレントNPO』をめざそう市民会議」です。

 年間大賞の表彰は、そうした「エクセレントNPO」を目標にして非営利組織が競い合い、その動きが市民に「見える化」されることで、市民社会に大きな変化を起こすことを目指しています。


エクセレントNPOの評価基準を用いて、組織の自己評価や振り返りをする機会になるのではないでしょうか。

詳細は、以下のHPからご覧ください!


【「エクセレントNPOをめざそう」市民会議ホームページ】

http://www.excellent-npo.net/index.php/ja/

【「第1回エクセレントNPO大賞」の表彰結果について】

http://www.excellent-npo.net/index.php/ja/pressrelease/156-120711npo

【「第1回エクセレントNPO大賞」のメディア掲載記事】

http://www.excellent-npo.net/index.php/ja/repoted




昨年度は、杜の伝言板ゆるると震災以前からお付き合いがあり、震災後も出前相談会in気仙沼の会場などご協力いただいている宮城県気仙沼で活動する「NPO法人ネットワークオレンジ」さんが、東日本大震災復興支援奨励賞を受賞しています。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:30 | 事務局 | この記事のURL | コメント(0)
実際に関わったからこそわかること、大切に〜NPO法人アフタースクールぱるけ〜 [2013年08月15日(Thu)]
久しぶりの更新です。暑い日が続いていますがみなさん元気にお過ごしでしょうか(o^-^)インターンのKです。

本日も夏ボラ受け入団体の紹介と、ボランティアを体験した高校生の声をお届けします。
今回紹介するのは「アフタースクールぱるけ

障がいをもっている子どもたちの余暇活動、放課後支援や、家族を支援する事業を行っている団体です。

障がいがあっても地域の一員として安心して共生できる社会をつくることを目的として活動しています。

高校生たちはぱるけの事業所で、スタッフの方々とともに子どもたちと一緒に遊び、ふれ合いました。


体験談から高校生の言葉を紹介します。

ぱるけ・南仙台で活動したMさん
障がいをもっている人に対して、ボランティアに参加するまで「かわいそう」と思っていました。ボランティアに参加して、子どもたちの遊び方を何度も見ました。お友達と仲良く遊びます。工作をして、上手にできたら笑顔で見せてくれます。普通の子どもたちと同じようにできることが沢山あります。本当に「かわいそう」なのは、障がい者を哀れんでいる私たちです。見た目で決めつけているのです。


ぱるけ・柏木で活動したOさん
このような場所があることを知ることができ、またもっと多くの人たちに知ってほしいと思うようになりました。スタッフの方々の子どもたちに対するとても温かく誠実な対応に感動しました。スタッフの方々・子どもたちとふれ合うことができ、とても良い体験になりました。



実際に関わってみないと分からないことがたくさんあったのだと思います。

ボランティア体験を通して、それぞれ新しい視点や考え方を手に入れ、大きく成長できた夏になったのではないでしょうか(^^)
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 17:30 | 夏ボラ | この記事のURL
子どもたちに笑顔を〜NPO法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク〜 [2013年08月08日(Thu)]
今日も、ゆるるインターンの大学生が取材した夏ボラの様子をお届けします。

「せんだいファミリーサポート・ネットワーク」(以下ファミサポ)の夏ボラについてのレポートです。


ファミサポは、子育て家庭支援を目的として設立され、子育てを応援する人たちや子育て支援施設との連携を図りながら事業を展開している団体です。

仙台市からの委託を受け、指定管理団体として子育て支援施設「のびすく仙台」を運営し、遊び場所や託児サービスを提供しています。



夏ボラの高校生たちも、のびすく仙台での活動。

子どもたちと一緒に遊んだり、おもちゃを片付けて環境を整えたりしていました。



3人とも子どもたちにとてもなつかれていて、職員さんと間違えるほどでした。

例年は、小さな子どもが好きでも慣れていないとなかなかすぐには上手に遊べないそうなのですが、「今年の子たちは初日から遊べています!」とファミサポスタッフのOさん。

話をきいたところ、それぞれ、親戚の子が近くに住んでいたりボランティアの経験があったりと小さい子どもと接する機会があったようです。

K君は、保育園でボランティアをしたことがあり、夏ボラでその経験を活かせたとのこと。


屋内のため遊びの種類が限られ、違いに戸惑うところもあったようですが、絵本の読み聞かせやおもちゃの電車を使った遊びで環境にあったやり方を工夫していました。


「実際に触れ合ってみないとわからないこと、そこで感じたことを大事にしてほしい」スタッフさんの言葉です。

これまでの経験を活かし、工夫して活動する高校生を見て、夏ボラでの経験もこれからに活かされていくんだろうなと思いました。


子どもたちも優しいお兄さん、お姉さんと一緒に遊べて嬉しそうでした(*^^*)
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 17:01 | 夏ボラ | この記事のURL
食べることも仕事のうち〜NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク [2013年08月08日(Thu)]
本日は、ゆるるでインターンシップ生、取材2日目です。
インターン生の、Tさんが今日取材してきたのは、「NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク」です。


今日は「NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク」でボランティアをする高校生たちを取材してきました。


「NPO法人冒険あそび場−せんだい・みやぎネットワーク」は、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした冒険あそび場(プレーパーク)づくりに取り組んでいます。

震災後は、遊ぶ場所を失ってしまった、宮城県内の子どもたちのために、仙台市内で遊び場を開設しています。

宮城県内で唯一のプレリーダー(※)がいる海岸公園冒険広場(若林区)を運営していましたが、東日本大震災で、現在休園中です。

そこで、今回のボランティア活動は若林区にある「産直広場ぐるぐる」で行われました。ここは主に若林区の生産者さんたちの野菜を販売する事を通して、生産者と消費者をつなぐ場所です。


今日は3日間の活動のうち2日目で、高校生たちは1日目に収穫し包装した野菜の販売を担当しました。「私たちが収穫してきた野菜です」「天ぷらにするとおいしいですよ」とお客さんに呼びかけると、あっという間に収穫した野菜は完売しました。高校生は「完売したことはもちろん嬉しいですが、お客さんとたくさんお話する事が出来たことが楽しかったです」と語りました。




【完売しました!】

消費者の立場ではなかなか見えてこない、今回の「食を届ける」という活動はとても貴重な体験になったようで、「野菜を販売するためには、その野菜のおいしさや生産者さんの想いを伝えられなくてはいけないので、野菜を自分達で食べてみることも仕事だと気付きました」と高校生のひとりは振り返りました。

明日も、高校生たちは野菜の販売を担当します。最終日の明日も新しい気付き、学ぶことがあると思います。高校生のみなさん明日も頑張って下さい。

※プレーリーダーとは?
遊びや、遊び場での道具の使い方を教えたり、子どもたちがいきいきと遊ぶことのできるよう、環境をつくりサポートします。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:46 | 夏ボラ | この記事のURL
快い疲れ〜NPO法人シニアのための市民ネットワーク仙台〜 [2013年08月06日(Tue)]
本日は、ゆるるでインターンシップ生、2人が夏ボラ夏ボラの受け入れ団体を取材してきました。
インターン生の、Tさんが今日夏ボラブログのために取材してきたのは、「NPO法人シニアのための市民ネットワーク仙台」。もちろんTさんも、今日の取材が初めてです(^^)!
その様子を報告します。


8月6日に、夏ボラの受入団体のひとつである「NPO法人シニアのための市民ネットワーク仙台」のでボランティアをしている3人の高校生たちの活動の様子を取材してきました。

「NPO法人シニアのための市民ネットワーク仙台」では、学習や趣味を通してシニアの生きがいをつくり、またシニアの経験や知識を活かして地域社会に貢献しようという理念のもと、サロン活動やサークル活動を会員の力だけで行っています。今回は仙台七夕期間中、震災遺児への寄付の呼び掛けや、七夕に訪れた方に短冊に願い事を書いてもらうための声がけ活動に参加してきました。


高校生たちは「短冊に願い事を書きませんか」「七夕の想い出を作りませんか」と、観光で来た人々に呼びかけていました。




高校生の1人は「呼びかけたからといって、皆が書いてくれる訳ではない。そこが少しつらかったです。」と、この活動を振りかえります。
それでも大声で呼びかけ続けた高校生たちのパワフルさに、シニアの人々も感心していました。シニアの人たちは知識や経験を、若い高校生たちはパワフルさをそれぞれ発揮し、お互いに補い合っているのだなと感じました。



高校生たちの活動は今日から三日間続きます。
初日の活動を終えて「疲れたけど、すごく達成感のある心地よい疲れです。明日は今日よりももっとたくさんの人たちに願い事を書いてもらうのが目標です。」と3人は語りました。

そのための工夫として、浴衣を着て呼びかけえることや、また呼び掛ける言葉を見直すことなどを話し合っていました。ボランティア活動を受け身でただ体験するのではなく、自分達で考えて工夫しながら体験をしてくれているのがよく伝わってきました。三日後に高校生たちがどれだけ成長しているか、とても楽しみです。

Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:53 | 夏ボラ | この記事のURL
一歩踏み出す勇気を〜宮城善意通訳者の会〜 [2013年08月06日(Tue)]
ゆるるインターンシップの大学生が、夏ボラの受け入れ団体を取材してきました。

インターンシップ生は、夏ボラブログの取材は、今日が初めてです(^^)

インターン生の、Kさんが今日取材してきたのは、「宮城善意通訳者の会」。
その様子を報告します!


「宮城善意通訳者の会」は、宮城県を訪れる外国の方々が言葉の問題で困っている時に助けになろうという目的で1985年に発足した団体です。

毎年七夕祭りで外国人向けの案内所を仙台駅構内で運営しています。
夏ボラの高校生は宮城善意通訳者の会のメンバーとともに、仙台を訪れる外国の皆さんへの案内や、観光リーフレットを手渡すお手伝いを行っていました。


                [スタッフさんから、コツを聞く]

案内所があることに気づかない方が多く、スタッフの側から声をかけてあげることが大切なのですが、自分から声をかけるのはなかなか難しいようで、
「外国人のひとと触れ合ってみたい」と意気込んでいたKさんも、初めは苦戦していました。

「英語がわからなくても、気持ちで伝えられることがあるはず。一声かける勇気が欲しい」と宮城善意通訳者の会のスタッフさんから、高校生たちにアドバイス。


                [勇気を出して、自分から]

その言葉に応えるように、夏ボラの高校生さんたちも次第に自分から声をかけられるようになっていきました。案内のあと ”Thank you” を言われて、笑顔に変わった高校生たちの顔が印象に残っています。

短時間の取材でしたが、3人それぞれの成長を感じました^^


Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:15 | 夏ボラ | この記事のURL
新しい発見!〜NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ〜 [2013年08月05日(Mon)]
今年も夏ボラ体験中の高校生のところに、ゆるるスタッフがおじゃましています。

 
先日、昨年から受入団体となている「NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ」での体験最終日の3人からお話しを聞きました。



「NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ」では、ケニアのストリートチルドレンのための小学校マゴスクールの運営支援、若者や障がい者のための職業訓練施設の運営、フェアトレード商品の販売や促進活動をしています。

夏ボラ体験初日は7月28日、宮城学院女子大学の学生と一緒にドキュメンタリー映画を観たり、アフリカのこと、フェアトレードのことを学んだりと勉強会を行いました。

仙台東高等学校3年Y・Mさんは、「もともとアフリカや発展途上国のことに興味があったけれど、映画等で詳しく知ることができてよかった」と話します。


2日目には、事務所で、現地から届けられた商品の手直しをしました。この日は、毎週木曜日に参加してくれる他のボランティアも一緒でした。
普段は関われない年代のボランティアと一緒の活動で、ボランティアの方も高校生もお互いよい刺激を受けたようです。


こちらが、実際に3人が手直しした商品です。
遠く離れた現地から届く時ときに、少し手直しが必要になることがあるそうです。
「普段やりたくても、なかなかスタッフでは手が回らない部分で、すごく助かる」と理事の佐藤さんはお話されていました。


今回の夏ボラが、初めてのボランティア体験という利府高等学校3年A・Yさんは、「人に対してのボランティアだけでなく、人を通して、いろいろなボランティアがあると発見しました!」と教えてくれました。同じく、宮城学院高等学校2年生のH・Kさんも「アクセサリーを作るような細かい作業のボランティアもあることを知りました」と体験前と少しボランティアに対してのイメージが変わったようでした。

最終日には、商品企画等の課程も体験してもらうとのこと。
夏ボラ体験について「楽しい!」と話しながらも、この日も行っていた商品の手直し作業を真剣に続ける3人の様子から、勉強会や様々な体験を通して、活動への想いがしっかり伝わっているのだと感じました。

Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:40 | 夏ボラ | この記事のURL
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