「NPOで高校生の夏ボラ体験2009」の体験談も
ラスト1つとなりました。
ラストを飾ってくれるのは、「NPO法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク」が運営する
【のびすく仙台】での体験談です。
長い間、高校生の体験談を公開させていただいてきましたが
これをもって全ての体験談を皆さんにご紹介する事ができました!
紹介した体験談の数は86。
どの体験談も【ボランティアっていいな】という気持ちにさせてくれました。
全ての夏ボラ体験者から体験談を出していただけているわけではないので、この86名に「ありがとう。」と感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん、長い間お付き合いいただきましてありがとうございました☆
それでは、最後の体験談をどうぞ。
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宮城県古川黎明高校3年 M.I
私は今回この夏休みボランティアで「のびすく仙台」に行き、初めてボランティア活動というものをさせてもらいました。
最初は今までこのような活動をする機会がなかったので、子供たちや子供たちの保護者、そして先生方とうまく接することができるかどうか不安でなりませんでした。しかし初日、2日目、3日目と日を重ねていくごとに子供たちと接することにも慣れ、自分から積極的に動けるようになり、楽しいという気持ちだけでなく、活動自体にやりがいを感じました。子供と一緒に走り回ったり、おままごとをしたり、子供たちからたくさんのパワーももらいました。また絵本や紙芝居の読み聞かせを行う機会もあり、緊張しながら子供たちに伝わるように一生懸命読み聞かせをしたことが印象に残っています。子供たちと接するだけでなく先生方の子供たちと保護者に対する気配りなどを見て、自分もこうしないといけないだとかこうしてみようという風に考えながら活動をすることができたと思います。
普段小さな子と交流したりする機会がないので、今回のボランティア活動は私にとって良い刺激になり、このような活動をすることで、話を聞くことだけではわからないことまで経験し、学ぶことができました。
今回この夏休みボランティア活動を行ったことで自分にとって、とてもプラスになりました。ボランティア活動に興味のある人は経験してみるべきだと思います。私は今回のボランティア活動を通してたくさんの素晴らしいものを得ることができました。今回経験したことをこれからの生活にどんどん活かしていきたいなと思います。
最後にのびすく仙台の皆さん、ありがとうございました。