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夏ボラ [2009年08月31日(Mon)]
8月の炎天下の下、「名取ハマボウフウの会」で夏ボラ体験をした
高校生の体験談です。
しっかりと体験を振り返って体験談を書いてくれました☆

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宮城県古川黎明高校3年 H.A

 私は「ハマボウフウ」をこのボランティアで初めて知りました。ハマボウフウとは海岸の砂地に生育するセリ科の多年草食物です。食用としても素晴らしい植物ですが、茎の部分が風邪に良く効くことから、薬が簡単に手に入らなかった昭和20,30年代に乱獲、盗掘に合い、絶滅危惧種となりました。
 「名取ハマボウフウの会」さんではそんなハマボウフウを後世に伝えるために海岸のお花畑づくり、地域特産化を目指し活動していました。
ボランティアでは草むしりと海岸のゴミ拾いをしました。私は海岸のゴミの量に驚きました。故意的に捨てられたもの以外にも、太平洋の向こうから流れ着いた廃棄物がたくさんあり、割れたビンなども多く、人にとっても危険な所でした。
 温暖化の影響で海岸は波に削られ、さらに普通は10月に咲く花がすでに咲いていました。そんな環境を作っているのは確実に人間です。
そしてその環境破壊を食い止められるのも人間なのだと、ハマボウフウの会の皆さんを見て思いました。
 誰かがやってくれるという考えではいつか誰もやらなくなる、自分が住む地域くらい自分で守っていけなければならないと思います。
このボランティアを通じて、日頃どれだけ自分が他人任せに生活していたのか考えさせられました。
 これを期にもっと身近な環境問題について興味を持とうと思います。分かりやすく説明してくださったハマボウフウの会の皆さん、2日間ありがとうございました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:02 | 夏ボラ | この記事のURL
小さいこと触れ合ってみて [2009年08月31日(Mon)]
NPO法人せんだいファミリーサポート・ネットワークが運営する
「のびすく仙台」で夏ボラ体験をした高校生の体験談です。

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古川黎明高校3年 N.K

 私は夏ボラでのびすく仙台という託児施設に3日間訪れました。
こんなに多くの子供たちと接するのは初めてで、初日は戸惑うことが多々ありましたが、
日を重ねるごとに子供たちと仲良く遊ぶことができました。
 中でもあたしが1番戸惑ったのは0〜3歳の子の託児でした。
お母さんと離れている不安から大泣きする子が多く、どう接すればよいかまったくわかりませんでした。
自分なりにおもちゃで気を引かせてみたり、だっこしてあげたりしましたが、子供たちにも私が慣れない手つきなのがわかったらしくなかなか泣き止みませんでした。
スタッフの方があやしてあげると安心して泣き止む子が多く、子供をあやすには経験が大切なんだなあと実感しました。
 広場では3〜5歳くらいの子供たちと遊んだり絵本の読みきかせをしました。
みんな元気で走り回るので体力的にはとても疲れましたが、みんなとても楽しそうで私も一緒に楽しめました。
しかし、おもちゃの取り合いなどでケンカする子たちもおり、対応に困った時がありました。
その時は私なりに考えて無事に和解させることができましたが、謝ることを促すのがとても大変でした。
 私は将来子供に携わる職に就きたいと思い、今回のびすくでのボランティアを希望しました。
3日間のボランティアを通して最初は子供たちと遊ぶだけなら簡単かも!
と思っていましたが、実際はとても難しいということを体感しました。
そして子供に携わる職業は子供の面倒を見るだけでなく、保護者の相談にのったりもするので、子育てなどの知識を持ち合わせるのも必要なんだなあと感じました。
 のびすくはスタッフの方も仲がよく、とても職場の雰囲気がよかったです。ぜひ機会があればまた訪れたいです。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 10:13 | 夏ボラ | この記事のURL
ころんぶす [2009年08月29日(Sat)]
NPO法人身体障害者サポートセンターの介護保険施設「ころんぶす」
と自立支援施設「ころんぶす清水」でボランティアをしてきた高校生の体験談です。

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宮城県第三女子高校3年 S.I

 体験初日、不安がありましたがころんぶすの皆さんは暖かく歓迎して下さいました。1日目、私は、ころんぶすのもう一つの施設の清水に行きました。清水では、ころんぶすよりも体が不自由な人たちがいて、戸惑うばかりでしたが、利用者の方々の方から話してくださり、とても助かりました。手のリハビリでチラシなどを利用してコースターを作ったりしていました。全盲の人がそれを教えていると聞いて驚きました。2日目、3日目はころんぶすのほうで過ごしました。2日目ということで少し慣れてきて、自分から話をかけたりしました。携帯の使い方を教えたりもしました。だから、帰ってきてからもころんぶすで会った利用者の方とメールをしたりしています。主に私が出来たことは利用者の方とお話することでしたが、施設の方は利用者の方が過ごしやすいように心がけいて、また手助けをテキパキとしていてとても学ぶことが多かったです。
 3日間という短い間でしたが、ころんぶすさんには泊めて下さったりとても良くしていただきました。楽しかったです。私は福祉関係の大学に行きたいと思っているので、この夏ボラでの体験で学んだことを生かして、私に足りないことなどを見直し、進路に向けて頑張りたいと思います。そして人を支えられるような人になりたいです。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 17:30 | 夏ボラ | この記事のURL
子どもたちとふれあって!! [2009年08月29日(Sat)]
「NPO法人夢みの里」が運営する保育園「ピノッチオ」で
ボランティア体験をした高校生の体験談です。。
タイトルは「子どもたちとふれあって!!」

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宮城県古川黎明高等学校3学年 A.O

 今回、初めて夏ボラ体験に参加させていただきました。数多くあるボランティアの中から、子どもとふれあう体験ができる石巻の「ピノッチオ」さんの所を選びました。私は将来、保育の道に進みたいと思っているので、このボランティアはこれからの自分の夢に向けて活かそうと思っていました。終わってみれば、この3日間は長いようでとても短く感じました。初めは、子どもたちの元気の良さや積極的さに圧倒されましたが、「○○先生」と呼んでくれる子どもたちはとても可愛らしく思いました。
 ピノッチオでは、英語も生活の中に取り入れているとは聞いていましたが、私の思っている以上に子どもたちは英語ができていたので驚きました。音楽の中に取り入れてコミュニケーションを取っているので、抵抗感なく子どもたちも遊べるのだと思いました。また先生方も、ダメなことはだめとはっきり言うのでそういうところもしっかり見て学ぼうと思います。しかし、保育者が子どもたちから得るものはたくさんあると思います。今回のボランティアを通して、より自分の夢へ向けて頑張ろうという思いが強くなりました。とても充実した3日間で楽しかったです。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 16:53 | 夏ボラ | この記事のURL
夏ボラ体験をして [2009年08月29日(Sat)]
NPO法人いしのまきNPOセンターさんでボランティア活動をした
男子学生の体験談です!
肉体労働、お疲れ様でした☆★

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秀光中等教育学校2年 R.K

 私は今回ボランティアというものに生まれて初めて参加しました。ボランティアといっても、ボランティアの枠だけのことしかないのだろうと思っていたら、それは大間違い!とてもハードな3日間でした。
 私は石巻NPOセンターさんの元で、石巻河開きの乗務員として参加させて頂きました。仕事内容は会場設営やしおり作り、飲み物を冷やしたり受け付けなどです。特に会場設営が大変で1日目から筋肉になりました(笑)
 しかし大変なことばかりでなく、お昼を食べながらステージ発表を見たり、他校からもボランティアに来た人達と話しをしたり楽しい時間を過ごせました。

 いつもはお祭りに行って楽しく遊ぶだけだけれど、今回の機会を通じて、お店を出したり催しを企画する人達の大変さがよく分かりました。この人達の努力があって、来た人達が楽しめるのだと思うと今更ながら感謝の気持ちで一杯になります。

 このように思えるようになった機会をくれた石巻NPOセンターの皆さん、窓口になってくれたゆるるの皆さん、ありがとうございました。またの機会がありましたら是非参加させて頂きます!
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 09:11 | 夏ボラ | この記事のURL
初めてのボランティア [2009年08月28日(Fri)]
NPO法人萌友さんで炊き出しや食事会のボランティアをした
高校生の体験談です。

何でも、「初めて」って勇気がいりますよね。
その勇気を持っている高校生ってホント、凄いですよね。。

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宮城県利府高校3年 M.M

 今回、初めてボランティアに参加させてもらいました。夏ボラの中からどの団体で活動してみたいか選ぶとき、なかなか出来ない体験をしてみたいと思い、萌友さんに決めました。炊き出しの映像がよくテレビで映っていて、実際に見たことはありませんでしたが、そのテレビの映像がとても心に残っていたので参加したいと思いました。
 初めはとても不安で気が重い感じもしましたが、実際に参加してみると萌友の皆さんにとても優しく教えていただいて、積極的に取り組めたと思います。公園で衣服の方に付いた時は、ホームレスの方と服を一緒に選んで気に入ってもらえたものがあると『ありがとう』と言ってくれたり、気楽に話をかけてくれた方もいて、ホームレスの方は優しい方がたくさんいると思いました。
 来年は社会人として出来るボランティアを見つけて、積極的に取り組んでいきたいと思います。今回は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 17:17 | 夏ボラ | この記事のURL
NPOでの夏ボラ体験 [2009年08月27日(Thu)]
「NPO法人シニアのための市民ネットワーク仙台」での
ボランティア体験談です!!
どうぞ☆

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尚絅学院高校3年 A.M

 私はシニアネット仙台で7月30日から8月1日の3日間ボランティアとして仙台七夕の飾り付けの手伝いをしました。初めてのボランティア体験だったので緊張したのと同時に楽しみでした。1日目は、吹き流しを作りました。吹き流しを作るのは、難しい作業ではないのですが、結構疲れました。でも、仙台七夕でよく見る吹き流しは、このようにして作るんだ〜ということを学びました。二日目は、鶴を繋ぐためにストローを切ったり、鶴を繋げたりしました。3日目は、2日目の続きで鶴を繋げました。鶴を繋げるとき、糸が絡まったりととても大変でしたが、繋ぎ終ったときはとても嬉しかったです。
 私にとってこの3日間はあっという間に過ぎたと思います。シニアネットの人達や、一緒に活動した高校生の方達と楽しくボランティア活動することが出来てとても良かったです。この3日間の貴重な体験は色んな事を学べたと思うし、夏休みの一つの思い出となりました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 16:30 | 夏ボラ | この記事のURL
ボランティア体験から学んだこと [2009年08月26日(Wed)]
「NPO法人グループゆう」でボランティア活動をした高校生の体験談です。
タイトルは“ボランティアから学んだこと”。

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仙台白百合学園高校2年 A.K

 今年参加した夏ボラが、私にとって人生初となるボランティア活動でした。参加してみようと思ったきっかけは、普段の学校生活では学ぶことができないことを夏ボラを通して学び、充実した夏休みにしたいと思ったからです。
 私が参加したボランティア先は、障害をもつ小学生のケアを行っている「ピーターパンてらおか」でした。小さい子供は好きだったのですが、障害をもつ子供と接した経験が一度もなく、当日まで「どう接したらいいのだろう?」と不安に考えていましたが、子供達が帰り際に「また遊べる?」と聞いてきてくれた時に、自分も誰かの役に立つことができたのだと嬉しくなりました。障害を持つ人と接する時に必要なことは、「障害をもっている」という特別な意識を自分の心の中から取り除くことです。
 今回ボランティア活動では、ここに書ききれない程の沢山のことを学びました。夏ボラに参加してよかったと心の底から思っています。来年も是非この夏ボラに参加したいと思いました。夏ボラを主催して下さったゆるるの皆様、体験先のグループゆうピーターパンてらおかの皆様、ありがとうございました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:46 | 夏ボラ | この記事のURL
夢への一歩 [2009年08月26日(Wed)]
「NPO法人せんだい杜の子ども劇場」での
ボランティアを体験した高校生の体験談です!
タイトルは「夢への一歩」。

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常盤木学園高校3年 N.W


 3日間のボランティア体験は自分にとって本当に思い出に残った3日間でした。特に2日目の児童館訪問では絵本を読んであげたり、ピアノを教えてあげたり、バスケットボールをみんなでやったりすごく疲れた1日でしたがそれよりも子供達のパワーと笑顔に元気をもらいました。帰る時に「また来てね。」と言われ楽しんでもらえて本当によかったなあと思いました。なかなか体験出来ない児童館訪問が出来てとても楽しかったです。3日目は泉区民まつりで。子供達に万華鏡の作り方を教えそのお手伝いをしました。たくさんの子供が来て一人一人に作り方を教えるのは大変でしたが、笑顔で「ありがとう。」と言われすごく嬉しかったです。NPOの夏ボラ体験に参加させてもらって、沢山の事を学び沢山の事を得ることが出来ました。何よりも仙杜のみなさんがとても優しく楽しくて何も不安なく体験をすることが出来ました。ボランティア体験を通して沢山の人と出会うことが出来て本当によかったです。また、私の将来の夢は国際ボランティアに関わることをしたいと思っています。
 今回の体験はもっとたくさんの子供の笑顔が見たい、ありがとうをたくさん言われる人間になりたいとその夢をさらに強めた3日間でした。本当にありがとうございました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 11:53 | 夏ボラ | この記事のURL
夏ボラに参加して [2009年08月25日(Tue)]
夏ボラ高校生の体験は8月23日をもって、全日程終了しました!!
これからは、それぞれの夏ボラ高校生の体験談をメインにご紹介していきます。

では、「NPO法人 FOR YOU にこにこの家」で体験をしてきた
高校生の体験談をどうぞ!

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宮城県角田高校2年 M.T


 私は、仙台市にある児童館のボランティアに行ってきました。私は初日にコンクールの県大会があったので初日のボランティアに参加することができずに2日目からの参加だったので初日のボランティアに参加できなかった分不安な気持ちでいっぱいでしたが、そんな不安も子供達と接していくうちに消えてしまいました。
 私が参加したボランティアの内容は「七夕フェスタ」というお祭りなどのお手伝いでした。そこで子供達を会場へ誘導したり、流しそうめんのお手伝いをしました。最初は子供達とどう接すればいいのか戸惑いましたが、話しかけたりしているうちに打ち解けることができました。流しそうめんをおいしそうに食べる子供達を見ていてこちらまで嬉しくなりました。お祭りが終わった後には子供達と遊んだりして、久しぶりに大縄とびなどをしました。私は今まで小さい子と遊んだことがあるのは、従兄弟ぐらいだったのでドキドキでしたが、一緒に遊んで楽しそうな笑顔を見れることができたのでとても嬉しかったです。
 私はこのボランティアに参加することができてとてもよかったなと思います。こんなに子供達とふれあうことはあまり機会が少ないと思いますし、なによりもたくさんの子供達の笑顔を見れるのはとても嬉しいことです。それに、このような経験は夏ボラに参加しなければ一生できなかったと思います。また機会があればこのようなボランティアに参加したいなと思いました。
Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 17:36 | 夏ボラ | この記事のURL
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