9か月の出会い、気づき [2017年03月30日(Thu)]
昨年7月から今年3月まで受入を行った2016年度 住友商事「東日本再生 ユースチャレンジプログラム」。
今年ゆるるでインターンとして活動した、橋実希さん。 7月のNPOで高校生の夏ボラ体験のサポートから始まり、受入団体の皆さんとこまめにやりとりをし、発行した「体験談集」、そして月刊杜の伝言板ゆるるの取材・執筆と、今年は多くの活動に関わってもらいました。 3月26日には、岩手県、宮城県、福島県で9か月インターンを終えた大学生たちの修了報告会が 福島市市民活動サポートセンターで行われました。 9か月間の出会い、気づき、悩み、達成感を一人ひとり発表しました。 橋さんの「私の中で特に成長した点は、コミュニケーション能力。インターンをしたからこそ成長した部分です」という言葉が印象に残っています。 真摯にNPOの皆さんと向き合って、どう文章にすれば活動や団体の想いが伝わるかを常に考えていたからこそ、言葉や行動に少しずつ変化が出てきたのだと思います。 変化を恐れず、何事も吸収する橋さんの強みを活かし、これからも活躍されることを団体一同祈っています! 修了報告会を終えて 最後に橋さんから寄せられた感想をご紹介します。 始めた頃はとても長いように思えた9ヶ月間のインターンがとうとう終わりを迎えます。 大学生のうちにNPOの活動に参加してみたい、何か新しいことを始めてみたいと思っていた私にとって、このインターンは大変有意義なものになりました。9ヶ月間で、高校生の夏ボラのサポートや、他のNPOへの取材、月刊ゆるるの記事作成、発送作業などの活動をし、その中で中間支援組織の役割や他のNPOの活動、事務処理スキルなど多くのことを学びました。特に、取材を経験したことでコミュニケーション能力や広い視野を身につけることができました。 ゆるるで学んだことを今後の人生や進路選択に活かしていきたいです。 |