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27日(土)は雲南麗江、遥かなる旅! [2010年11月24日(Wed)]
みなさんこんばんはびっくり
またまた情報通の城戸さんに耳寄り情報をお寄せ頂きました笑顔



11月27日(土)午後1時〜BS朝日で日中共同制作番組

「高嶋政伸の遥かなる雲南・秘境の旅」
世界遺産・麗江、樹齢3200年の茶樹を訪ねて


が放映されますキラキラ
以下は公式ホームページより、番組のご案内ですキラキラ


かつて東洋の絹織物を西欧諸国へ運んだ「シルクロード」は誰もが知っています。しかし、世界に茶を運んだ「ティーロード」のことはあまり知られていません。中国で生まれたお茶の文化は、時代とともに世界中に広まりました。広東省の「茶」から、チベット、インド、ギリシャ、モンゴル、ロシアへ。福建省の「茶」から、スリランカ、イギリス、フランス、ドイツへ。世界にはいくつかの「ティーロード」が存在していたのです。

その最も古いティーロードのひとつが「茶馬古道」です。「茶馬古道」とは、今からおよそ1400年前の唐の時代につくられた、雲南省・四川省からチベットへさらにはネパール、インドにまでお茶を運んだ4500kmにも及ぶ「ティーロード」。

雲南省からは特産のお茶が、チベットからは馬や漢方薬が運ばれていました。
運送にはヤクや馬などが使われ、3000m級の山岳地帯を越えながらの、世界で最も標高の高い交易路でした。この番組は、「茶馬古道」の中の主要な街、プーアル、大理、麗江をたどりながら、人々の暮らしと独特の「お茶文化」、その歴史、そして中国の大自然を満喫するものです。

旅のナビゲーターは、人気俳優・高嶋政伸。自身の感性で中国最古のお茶の交易ロード「茶馬古道」を中心に中国の庶民の生活や文化にふれていく姿を描きます。また、昔のものを保存しつつ観光都市として近代化する中国の地方主要都市の今を日中両国の友好の観点に立ち紹介します。



麗江といえば協会支援第10校目高安小学校
第20校目后山小学校がありますねラブ
ナシ族の故郷・麗江の番組、是非ご覧くださいませ〜まる




麗江・高安小学校の開校式♪




(東京本部・Yブタ

夢は叶う―新井会長講演記N [2010年11月19日(Fri)]


第15回 中国の夢、日本の夢 ‐その4‐

 ところで最後に数字遊びをしてみましょう。中国のいまの経済成長のスピードは年10%です。途方もなく高い数字です。私は中国のこの高い成長率は当面は維持できてもそう遠くない将来維持できなくなるといいました。でも問題は「そう遠くない将来」とは具体的にいつなのかということです。仮に7年後とすると、人口が横ばいならば、みなさんの所得はその間の10%成長で、いまの2倍になっています。その後、7%までスピードが落ちるとします。それでもまた10年たてば倍増です。いまと比較すれば、4倍の所得になる。月給が4倍になるといってもよい。この世界は足し算ではなく掛け算なのです。

 日本では1960年ごろ、高度成長の開始時期ですが、時の池田内閣は所得倍増を唱えました。7%成長を10年続ければ月給は倍になるというのが根拠でした。実際には10年もたたないで倍増は実現しました。中国はいまこんな状況なのでしょう。実際にはこの数字遊びは通貨の価値も絡んできます。複雑になるから説明はしませんが、元がドルに対して強くなれば、その分、倍増にかかる期間が短くなります。

 言いたいことはみなさんの夢も実現しやすくなるということです。もちろん、自分の夢はお金と関係ないという生き方のひともいます。これもひとつの生き方で大切にしなくてはいけませんが、今回は私の専門が経済ということであえて取り上げておりません。


≪続く…≫





新井淳一さん略歴
 1940年、仙台市生まれ。東大経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融担に始まり通商政策、外交、景気、財政などを担当、1975年にNY特派員。帰国後は雑誌編集・編集局経済部長・東京本社編集局長を歴任、2008年、代表取締役で日経を退社。現在は社団法人日本経済研究センターの会長を務める。2010年10月より日本雲南聯誼協会顧問。
夢は叶う―新井会長講演記M [2010年11月13日(Sat)]


第14回 中国の夢、日本の夢 ‐その3‐

 経済発展の歴史は、期間を長く取ればとるほど、面白くなくなります。どの国も結局、同じことということになるからです。20世紀全体、100年という物差しで各国の経済成長率を弾いて見ますと、先進国といわれる国はみんな2%前後になり、違いは出てきません。先進15カ国のうち13か国までが100年間、毎年、1.6%から2%で伸びていたという結果になっています。コンマ以下を四捨五入すれば2%です。

 その中でちょっと、違う傾向なのは日本が平均3%で高く、英国が1.4%と低かったことです。それはいまから110年前の20世紀の始まりでは、15カ国のうち日本が一番、貧しかったからです。反対に英国は当時世界1の豊かな国だったからといわれています。ケ小平氏の「貧乏だから白紙に絵が描ける」という利点を20世紀を通じて一番、享受したのが日本だったということです。その意味では中国の世界中が目をこらし拍手する大躍進は、成長のスタートが遅れたからということもいえます。しかし、スタートが遅れたことが躍進の条件ならば、アフリカのような国も成長がなくてはいけないことになります。現実にはアフリカはどん底経済が続いています。中国は基本的にケ小平氏に代表されるよき指導者に恵まれたから成長しているということでしょう。

 しかし、高い成長は30年の歴史的ジンクスもあります。夢の実現には成長の確保が何より大切です。中国経済が高成長を維持している間にみなさんは夢の実現を考えてもらいたいと思います。そして願うことなら、中国の成長がかつてのように沿岸部だけでなく内陸部を巻き込んだ末長い成長につながれば幸いです。隣国である日本にとってもありがたいことです。

≪続く…≫




新井淳一さん略歴
1940年、仙台市生まれ。東大経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融担に始まり通商政策、外交、景気、財政などを担当、1975年にNY特派員。帰国後は雑誌編集・編集局経済部長・東京本社編集局長を歴任、2008年、代表取締役で日経を退社。現在は社団法人日本経済研究センターの会長を務める。2010年10月より日本雲南聯誼協会顧問。

『梅里雪山 十七人の友を探して』文庫版刊行! [2010年11月11日(Thu)]
皆さんこんにちはびっくり
昨日の天気予報によると今日はキラキラ小春日和キラキラだそうでまる
日中はポカポカ暖かかったですねチューリップ

さて今日は、とっておきの情報をご紹介しますダッシュ


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当協会の会員でもある小林尚礼さんの著書
『梅里雪山 十七人の友を探して』の文庫版が刊行されましたびっくり

ご存知「梅里雪山」は雲南省デチェン・チベット族自治州にある連峰で、最高峰カワカブは6740mにもなります。ここで1991年、日本の海外登山史上最悪といわれる遭難事故が起こり、京大の登山隊など17名が行方不明になりました。
事故後、小林尚礼さんは、何度も梅里雪山のふもとの村を訪れ、チベット人の住民と交流、その協力を得て遺体を探し続けてきました。
『梅里雪山 十七人の友を探して』は、9年に渡る遺体捜索、そして聖山との交流の記録を、美しい写真と文章で綴った名著です。
チベットの人々にとって聖地「梅里雪山」は、命がけで巡礼する場所。
聖なる山とは何なのか、そして生と死とは―?
生命への畏敬に溢れる1冊を、まだご覧になったことのない方は是非この機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか。

今回刊行された文庫版には、単行本刊行以降の経緯が「年表」や「あとがき」に新たにまとめており、違う写真もご覧頂けるということです。

『梅里雪山 十七人の友を探して』文庫版はこちらからご購入頂けますドキドキ大




チベットの人々の聖なる山・梅里雪山


(東京本部・Yブタ
夢は叶う―新井会長講演記L [2010年11月05日(Fri)]
こんにちは笑い
いよいよ冬本番ですが、新井さんの講演も佳境に入ってまいりました。
日本の若者も夢を抱くべしびっくり
第13回、どうぞご覧くださいませ〜ダッシュ





第13回 中国の夢、日本の夢 ‐その2‐


 日本の若者が海外に行くことに興味がなくなっているように見えるのも残念なことです。留学生の希望者が減っています。ハーバード大学の教授や準教授も日本人は一人しかいないと聞きました。恐らく中国人や韓国人は数10人単位で教授などになっていると思います。それだけ日本人は内向きになっているということでしょう。将来の日本を背負う人材が内向きなのは由々しきことです。私たち日本は教育から考え直さないといけないところまで、追い込まれています。正直、中国がうらやましいという気持ちです。もちろん、嘆いていても仕方ありません。若者が変わらないと、国が滅びます。

 それにしても問題は1万5000ドルの壁です。日本だけでなく世界でたとえば北欧諸国など、1万5000ドルを越えた国々は、人々の将来像から成長の意識ははっきり薄れてしまっています。経済が拡大し、毎年の給料が増えることよりも、自分の時間や趣味の世界、文化などへの関心が強いのです。しかし、「夢が叶う」という意味の夢ということなら、中国の人々の夢のほうがずっと分かりやすいと思います。生活が今日より明日は豊かになる確信、それを持てることは最高の幸せに思えるからです。

 歴史を見る限り、ひとつの国が高い成長を続ける期間は、どこでも30年です。日本が10%近い成長をとげたのも1960年〜90年の30年間でした。ドイツもそうです。中国の高度成長はケ小平氏の復活、登場の1980年ごろに始まりますから、もう30年高い成長が続いていることになります。中国の場合は沿岸部と内陸部の所得格差が大きい。ですから、経済的なフロンテイアが残されているわけで、単純に30年説を適応はできません。だがいずれにせよ、中国であっても成長する期間はある程度限られていることは事実でしょう。二桁近い成長は後5~6年、長くても10年以内でしょう。労働力人口も一人っ子政策の影響で、後4、5年で減少局面に入ります。しかし、当面は世界に冠たる高い成長スピードが保証されています。みなさんはこの成長を大事にして、夢を大きく膨らます必要があるでしょう。
≪続く…≫



新井淳一さん略歴
1940年、仙台市生まれ。東大経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融担に始まり通商政策、外交、景気、財政などを担当、1975年にNY特派員。帰国後は雑誌編集・編集局経済部長・東京本社編集局長を歴任、2008年、代表取締役で日経を退社。現在は社団法人日本経済研究センターの会長を務める。2010年10月より日本雲南聯誼協会顧問。