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私の故郷03-多種多彩!故郷の民族 [2010年03月23日(Tue)]

こんにちは!昆明は今、春のピクニックシーズンです。四つ葉
公園、動物園等は多くの学生で賑わっています。昼間の気温は高く、
半袖姿の人も増えてきました。太陽


昆明野生動物園のパンダ

 今、雲南省での一番の問題は旱魃の被害です。昆明では、実際の生活には支障をきたしていませんが、毎日のニュースや新聞、街角の節水ポスターなどからその深刻な状態が伺えます。本協会が支援者を募っている25の小さな夢基金の生徒達の故郷の大部分が農業主体の生活をしているので、この旱魃で大きな被害を受けている家庭が少なくありません。
そんな状態の中、皆様のご支援により、彼女達の両親の負担、そして生徒自身の心の不安が軽減されています。心より感謝いたします。

 さて、「25の小さな夢基金」の春雷クラスの生徒が書いた故郷の作文紹介、第三回目は雷会蘭さんの作文です。






その3 「多種多彩!故郷の民族」 雷会蘭


 雲南省は沢山の民族の大家族です。中国には56の民族がいますが、雲南だけで26の民族がいます。この26の民族が雲南を輝かせます。

 私の故郷には沢山の少数民族がいます。私は徳宏タイ族ジンポー族自治州深河県から来ました。この自治州の名前から分かる通り、主な民族は、タイ族とジンポー族です。その他にはアーチャン族やドゥアン族がいます。各民族に異なる風習や、お祭りがあります。例えばタイ族の水掛け祭り、ジンポー族の目脳節、アチャン族の窝羅節などがあります。これらは少数民族の独特なお祭りです。それぞれの民族にそれぞれの文化があります。しかし、それは異なる民族間に交流がないことを意味しません。私の村には多くの文化が融合している所があります。各民族は互いに助け合い、互いに交流し、互いに促進しあいます。皆さんが私の故郷に来られたら、この事を実感されると思います。タイ族の水のような優しさと暖かさ、そしてジンポー族の山のような強さや、とてもお客様好きなところ、そういった様々な風情が、美しい村をつくりあげています。

 数民族の住むところは比較的、経済の発展が遅れたところにあります。しかし、それが少数民族の美しい所なのです。貧しいので大きい開発がされていない、汚染もされていない、そして大自然にとても近いです。環境がとても美しいです。経済の発展、新農村の建設の推進で農村の様子は変わりつつありますが、私の村は今でも土の香りが残る、小さな暖かい村里です。

 私の故郷には、先祖代々を育てあげた一本の川があります。この川は私達に豊富な水資源を与えてくれました。この豊かな川の水は畑を潤し、農作物のすこやかな成長を促し、私達にすばらしい収穫と新鮮でおいしい食物を提供してくれました。私達の生活の場所は、この高い山を取り巻いています。そして、この山は私達に安心感を与えてくれます。私の故郷は山と水に恵まれた村です。もし皆さんが自然に近づきたいのなら、私の故郷にお越しください。大自然だけでなく、民族の風情や文化を感じる事ができますよ。

 私の故郷は美しく、多くの民族と多くの文化、そして多くの風習があります。ここは、すばらしい暖かさで包まれた大家族です。

文:雷会蘭(夢基金第2期生)

【翻訳:雲南支部】



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「私の故郷」バックナンバー

第02回 自己紹介―賀金菊(リス族)
第01回 棚田の故郷―呉仙(ハニ族)


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中国の宝!ヤンリーピン「シャングリラ」@ [2010年03月20日(Sat)]
こんにちはー太陽
気づけば3月も後半に入り、すっかり春チューリップらしくなりました音符
皆さん、花粉症のお具合はいかがですかーまるはてな

さて、去る18日木曜日、品川はグランドプリンス新高輪で
雲南省人民政府による投資誘致セミナーが開催されました。
そしてその日の夜、省政府の来日に合わせて、
今話題のヤン・リーピン「シャングリラ」の追加公演が行われたのです。
協会がセミナーのお手伝いをした関係で、
なんとわたくしYまでもが、その恩恵に浴することとなりましたキラキラ

そんなわけで、今日は私がこの眼で観て来た雲南の至宝、
ヤン・リーピン「シャングリラ」を皆様にご紹介致しますハート


(C)TOKYU BUNKAMURA, INC.           

「シャングリラ」は、中国で知らない人はいないといわれる国宝級ダンサー、ヤン・リーピン(楊麗萍)が芸術監督・構成・主演を務める民族歌舞劇。ヤンさん自身も雲南省大理出身のペー族ですが、なんと舞台の出演者も全て、彼女が実際に雲南の村々を歩いてスカウトしてきた元農民たちなのですキラキラ

大理といえば、協会支援第9校目の禾甸鎮小学校がありますね電球
600名ほどのペー族の子供たちが勉強していますメモ
いつか、卒業生が「シャングリラ」の舞台に立つ日がやってくるかもしれませんね
笑い




雲南印象―ヤン・リーピンの「シャングリラ」


まずは日の出のプロローグからスタート。

第1場「太陽」にはさまざまな民族楽器が登場します。



・芒鼓/建水県ハ二族 芒鼓はハニ族の舞踊に必ずといっていいほど使われる太鼓。家ごとに違うというボディペイントを施した青年たちが、全力で走ったり跳んだりしながら太鼓を叩く姿は圧巻です。


建水といえば支援第11校白雲小学校100万回の手洗いプロジェクトの対象校でもあります。白雲小はイ族が中心の学校ですが、建水にほど近い紅河県には支援第8校目日中友好紅河県他撒ハニ族僑心小学校があり、400名以上のハニ族の子供たちが通っています音符

・太陽鼓/シーサンパンナ州ジノー族 巨大な太鼓の側面に無数の木片が刺さった太陽太鼓は、ジノー族伝統のもの。正面から見ると、本当に太陽のようです。

・銅镲(シンバル)舞/シーサンパンナ州ジンポー族アイニ人 ジンポー族の支系とされるアイニ人にとって、シンバルは祭事や奉納で叩かれる神聖なもの。音を通じて神様と対話するんですね。


ジノー族は、会報最新号4頁目の連載でご紹介したばかりですね笑顔
写真で登場して頂いた春蕾クラスの李建梅さんもシーサンパンナ出身です。



・銅芒/滄源ワ族自治県ワ族
 銅芒(トンマン)は木製の銅鑼で、手に持って叩きます。ワ族にとって、木を伐採して太鼓を作るのは神聖な行為で、トンマンと歌と踊りは深く結びついているといいます。


滄源ワ族自治県のある臨滄市には、昨年4月に開校を迎えたばかりの清平小学校(支援第18校)があります。
勿論ワ族の子供たちもたくさん勉強していますよ音符


・神鼓/緑春県牛孔郷イ族
 神鼓は和太鼓に良く似たイ族の太鼓で、子孫繁栄、豊穣、葬儀、結婚など目的によって24の打法があるそうです。「シャングリラ」では、若い女性だけで叩かれています。

・老虎鼓/緑春県牛孔郷イ族
 こちらは神鼓より一回り大きい太鼓。イ族は虎を神聖視していて、年に一度の祭りではこの太鼓を叩いて「虎の舞」を舞うそうです。


緑春県のある紅河州には、先ほどご紹介した白雲小学校日中友好紅河県他撒ハニ族僑心小学校がありますカエル
白雲小学校の子供たちや先生も、きっと太鼓が叩けるに違いないキラキラ


伝統的な演奏を畳み掛けるように披露した後、全ての楽器がそろって、雨乞いのパフォーマンス。
さまざまな打楽器を一斉に打ち鳴らし、あらん限りの声を張り上げる様子に迸る生命力を感じましたキラキラ

第1場の最後はヤン・リーピンによる月光の舞。
巨大な満月にシルエットとして浮かび上がる彼女の踊りは、女性すなわち生命の気高さを厳かに謳いあげるもの。雨乞いで頂点に達した会場の熱気が静かな感動に変わり、第1場は幕を閉じました。


第2場「大地」


・花腰歌舞/紅河州石屏県花腰イ族  中国ぼの民族舞踊の中でも屈指の難易度と言われるのがこの踊り。3拍子の歌で2拍子のステップを踏み、1拍子で手拍子を打つという神業を、舞台では数十人の女の子が見せてくれます。公演に使われる鮮やかな民族衣装は、彼女たちの手作りだそう。


・女児国/玉渓市新平県花腰タイ族
 菅笠で顔を隠して踊る花腰タイ族の踊りをアレンジしたもの。菅笠を垂直に被っ手顔を隠したままゆったり踊る姿は、とても神秘的です。本来は女性の踊りですが、「シャングリラ」の舞台ではなんと男性が踊っているのです。(Yはまっっったく気付きませんでした困った


25の小さな夢基金の1年生にも、玉渓出身のタイ族の女の子がいます音符

そして前半最後を飾るのがイ族伝統の「打歌」
男女がグループになって歌の掛け合いを行う歌垣のようなものでもあり、豪快で歌を愛するイ族ならではの、楽しく愛らしい踊りです。歌の掛け合いの中で、カップルが誕生し、恋が生まれるんですねドキドキ大



最後は楽しく盛り上がり、前半が終了。
会場はここで休憩になりました。

後半については、また回を改めてご紹介しますね
音符



シャングリラはあさって22日まで渋谷東急Bunkamuraで公演びっくり
今ならまだきっと間に合いますよびっくりびっくり(多分汗




Yブタ
雲南の天気 [2010年03月09日(Tue)]
雲南の天気


2009年の8月までは、洪水被害の連続で、協会が支援している小学校の建築が、かなり遅れましたが、まるで神様のいたずらように、9月からの雲南省の降水率は低く、気温も異常に高い日が続いていました。このような現象の中、現在、雲南省全体が水不足の状況に陥っています。天気予報センターからのデータによると、ここ最近の平均降水率は180mm、例年の40%にしか達していません、このような干害は60年ぶりとも言われています。


[世界遺産の石林の状態]

今現在の農業経済損失は35億元あまり、200万人以上の人々と150万頭以上の家畜の飲用水不足に悩まされています。水力発電も厳重な足止め状態です。このような大変な日々が続く中、マスコミは社会に対し、水の節約を呼びかけ、また全国から災害を受けている地域に対し、寄付を募りました。現在までに干害改善に14億元の資金を投入していますが、予報センターの予測では、今回の干害は5月まで続くということです。昆明市ではまだ深刻な状況になっていませんが、このような日照りが続くと、昆明市も水不足の状況になると予測されます。



[兵士が毎日水を送る]




BY 雲南支部
私の故郷02-自己紹介 [2010年03月05日(Fri)]
日本の皆さんこんにちは!!!
春節の最終日ともいわれる元宵節を終え、昆明は春の暖かい天気に包まれています。今日の気温は15〜23度、桜の花も開花しました。四つ葉


桜と昆明市民

            
さて、中国雲南省の貧困地域で暮らす25の少数民族の女子生徒を支え、
彼女達が高校へ通うのを支援する「25の小さな夢基金」。
日本の皆様方から、沢山の温かいご支援をいただいていますほえー

 この「25の小さな夢募金」が支援する春雷クラスは、
春節の1ヶ月の休みを終え、3月1日より授業再開です。メモする
春雷クラスの生徒さんが書いてくれた故郷についての作文をご紹介するこのコーナー。第2回目は3年生の賀金菊さん。タイトルは「自己紹介」です拍手





その2 「自己紹介」賀金菊

私の名前は賀金菊です。麗江市華坪県のリス族の少女です。
各界の親切な方々の支援と自身の努力で、春雷女生徒となりました。
そして昆明女子中学という特別な学校で日々成長しています。


私の故郷の主な色は緑色です。
山の松林は青々と茂り、山の中腹の水田は、一面がエメラルド・グリーン色です。
皆が住んでいる場所は平坦ではなく、主な風景が山です。
この山は祖先を育て、そして私達に絶え間ない発展をさせてきました。

山のことを話す時、先ず真っ先に思い出すのは、夏の終わりに山にいっぱいなるキノコです。キノコの種類はとても多いです。あるキノコは食べることができますが、食べることのできない物もあります。食べられるキノコの種類はとても多く、味も違います。

牛肝菌は炒めて食べます。チチタケはにんにくを加えて煮ます。
アイタケは焼いて食べます。一番おいしいのはオオシロアリタケで
煮て食べても、炒めて食べてもおいしいです。
きのこの名前は変わっていて、とても特色があります。
たまに私の村で使うきのこの名前を、別の町の人に言ってもわからない時があります。でも、私の村では誰もが知っている名前です。

故郷には沢山の山がありますが、でこぼこではないので、歩きづらくはありません。
山頂に登ると、山や川が平ららに見え、遠くまで望めます。
夕方になると羊飼いや牛飼いそして豚飼い達が、
動物達が家に帰るよう叫ぶ声がはるか遠くまで響き渡ります。

冬は、故郷の人々は皆、山に柴を刈りに行き、その刈った柴を干し、
家に持ってかえり、高く積み上げます。家には木の香りが漂います。

 故郷の結婚式は、いつも冬に行います。農作業が忙しい季節が過ぎ、天気がだんだん良くなると、皆が一緒に結婚式を手伝います。結婚式の当日は主催者が広く平らな場所を選び、その中心に積み上げたまきの山に火をつけ、笛を吹いたり踊ったり、火を囲む大きな輪ができます。老若男女誰もが参加をします。笛の音が山に響き、火が山川を染め、とても美しく、とても神秘的です。
 私達の故郷は山や川に抱かれ、私達の文化はこの山の中でしっかりと根を下ろしています。

文:賀金菊(夢基金第2期生)
【翻訳:雲南支部】


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雲南省は植物かわいいの宝庫とよばれていますが、今回、賀金菊さんが紹介してくださったキノコも雲南省だけで600種類を超え、年間生産高は50万トンに及びます。
野生のキノコなので、今の時期に見られるのは乾燥か冷凍保存のものになりますが、毎年梅雨が終わった6月下旬から11月ごろまでは、野生のキノコが沢山とれ、キノコ鍋も味わうことができます。とってもおいしいので是非お試しあれ!!!!!ぴかぴか(新しい)

きのこの写真がなかったので、スーパーで見かけたキノコの佃煮のようなものを紹介します。



一般的に唐辛子や山椒や油などで辛めの味付けがされています。
日本人にはちょっと辛いかも。。。。
でも歯ごたえがあって酒のつまみお銚子&杯になりますよ!

by 雲南支部