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今日の東京本部 [2009年09月29日(Tue)]
今日も東京本部の事務所は朝から熱気ムンムン炎でした!

今週末10/3(土)、4(日)に東京日比谷公園にて開催されるグローバルフェスタ2009に当協会もブースを出展する予定なのですが、その準備のためにボランティアさん3名が作業を進めていまーす太陽
今日のボランティアメンバーは、なんと全員が中国パンダ出身の方たち。

協会に登録してくださっているボランティアさんの中には、中国出身の方も少なくないのですが、いつもは多くの日本人の中に中国人の方が入っていただくことが多いので、今日のようなことはとっても珍しいことなんですよキラキラ
というわけで勝手に今日はキラキララッキーデーびっくりと認定!

朝から事務所の中では中国語が飛び交い、私たち日本人スタッフも負けずに中国語を練習中!!笑い
ボランティアさんたちは、フェスタで販売する商品のリスト作成や値札付け、ポップ作りをしてくれました。可愛い絵を描いたり、飾りをつけたり、エクセルを鮮やかに使いこなしたり、、、皆さん本当に多才で感心してしまいます。。。ラブ

最後に、ボランティアさんそれぞれの一押し商品を教えてもらいました。フェスタ当日、協会のブースでお待ちしています!雑貨は早いもの勝ちですからねーダッシュ


クローバー今週末は、ぜひ日比谷公園にお出かけください!クローバー
必見!ドキュメンタリー [2009年09月25日(Fri)]


皆さんこんにちは!
今日は、雲南省に関連する番組のご案内でーす音符
NHK BS hiの「プレミアム8」という番組で、メコン河に暮らす人々にスポットを当てたドキュメンタリーが連続で放送されています。
その中で、次回は雲南省のハニ族が登場しますOK
ハニ族といえば、上の写真の棚田を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
彼らの暮らす元陽地域の山肌を埋め尽くす、1万ヘクタール以上にも渡るキラキラ棚田キラキラが世界的に有名ですよね。
協会もこの番組の翻訳作業に、ほんの少しだけですがお手伝いをさせていただきましたラブ

我が家では残念ながら衛星放送が見られないのですが、、(涙)困ったBSにご加入の方は、ぜひぜひご覧になってください!

プレミアム8 紀行 
母なる大河・メコンを行く
第4話 大地の恵み

BShi 9月30日(水) 午後8:00〜9:30


メコンの豊富な水を利用した稲作も流域に共通する文化。
標高2000メートルに美しい棚田の風景が広がる中国雲南省、ここでハニ族の米作りを1年間に渡るドキュメント。(番組HP紹介文より)

番組HPはこちらです

皆さん、お楽しみにー!




研修会レポート その4 [2009年09月17日(Thu)]

レポートBからの続き・・・)

授業のお題は、衛生に関するものなら何でもOK。
グループごとに簡単なストーリー仕立てにしてもらいます。
ストーリーって言われても、困っちゃうなぁとなかなか話し合いは進みませんが、こちらが少しヒントを与えると、手が動き始めました!
みな、思い思いのカラフルな色ハイビスカスを塗っていきます。
もう一つの李校長のクラスでも、3時半から並行して衛生授業が始まりました。
しかし!
李校長先生は、授業中にかかってきた携帯電話に出て話し始めると困った、用事ができた、といって一向に戻ってきません汗
私たちプロジェクトスタッフが授業をすすめては、あまり意味がありません。
何老師に助けを求めますが、結局先生は来ず、プロジェクトスタッフだけで進めることに困った
ペープサート作成中は、熱心に作っていた子供達も作り終わってくるとふざけ始めます。グループごとの発表を始めようと思っても一向に静かになりません。
「静かにー!」と私と雲南支部のリンさんの2人で何度も大声で叫んでも、効果なし。
ふぅーダッシュ、小学校の先生って大変だ悲しい

先生たちがホウキや棒で子供たちを叩くそぶりを見せて静かにさせるのも、納得。そうしないと、静かにならないものね。
グループワークや、皆の前で発表することに慣れていない子供たち。皆よく考えて頑張って作ってくれました。
お母さんへ「トイレの後は手を洗ってね。」とメッセージを書いた子も。
文字が上下逆さまですが・・・・汗

手洗いは、非常に簡単で身近な衛生行為の一つですが、継続した石鹸による手洗いによって、肺炎や下痢などの感染症を予防することが可能です。また、小学生の彼らが衛生行為を身につけることで、彼らが家に帰った時に、感染症によって命がおびやかされるリスクの高い赤ちゃんや老人たちに感染症を移すことを予防することもできます。

せっかくの機会ですから、学校全体で衛生意識を盛り上げよう、と夜に他学年の生徒たちを招いて、衛生に関する発表会を開催しました。
子どもたちも、恥ずかしがりながらも、大きな声で発表できました。
先生方の研修での作品発表も行いました。
夜ごはんのあと、しっかり何度も練習を重ねていた先生衆。
もちろん、結果は大成功!
子供達は大盛り上がり。

単純で身近であるがゆえに、軽視されがちな手洗いという衛生行為。
身に付いた習慣を変えるのは、誰でも容易ではありません。
私たちは、まずは柔軟な小学生の子供達に学校で習慣を身につけてもらって、そして、子供たちから地域の人々へと広がっていくことを期待しています。

がんばれ!小さなヘルスプロモーター!
(齋藤順子)

研修会レポート その3 [2009年09月14日(Mon)]

さて、3回目の今日は、プロジェクトに保健衛生専門家として参加してくださった齋藤さんからのレポートです。
前回のレポートでは、先生たちが、衛生概念を改善することの重要性を理解しながらも授業の実施に不安を抱いていることが分かりました。
研修を終えた先生たちは、困難を乗り越えどのように実際の授業を行っていくのでしょうか?

***
昆明での研修に残念ながら参加できなかった白雲小学校の先生たちに、週末を利用した1日半の出張研修が無事に終了。
8月30日(日)の夕方には寄宿生の子供たちが月曜日からの授業に備え学校に戻り、週末の静けさは嘘のように、賑やかな声がキャッキャと響きます。

学校をうろうろしている見知らぬ私に、みな、興味しんしんな様子。
遠巻きにこちらを見ている子もいれば、
あなたは先生なの?
と果敢に質問してくる子も。
(うーん。先生じゃないけど、汗まぁ、先生って呼んでくれてもいいよ!?ウインク

月曜日は、5年生2クラスを対象に、研修に参加した先生方に実際に衛生授業を行ってもらいます。
授業は2時から。

私からは、ペープサートを子供に作らせてほしいと伝えただけでしたが、パネルシアターも使う気まんまんで、何先生は自らボードを教室へ運びます力こぶ

教室に運ばれたカラーペンやクレヨン、画用紙などの見慣れぬ文房具や、グループワークができるように机を向かい合って並べるいつもと違うスタイルに、子どもたちは一体何が始まるのだろう。。。と大注目。何老師が、文房具には触わってはいけない、と厳しく言ったので、みな手は膝の上。でも視線は釘付け。やんちゃな男子児童がクレヨンを触ろうとすると、女子児童が手をパシリ。
気づくと他学年の子供たちも集まり、教室の外にはひとだかりです。
さーて、いよいよ授業のスタートです。


授業の導入は、何人かの児童を当てて、どのように普段手を洗っているか説明してもらいます。その後、ペープサートを用いて手洗いの必要性を説明し、手洗い6ステップ講座。手洗いの際の注意事項も、きちんと子供たちに伝えてくれています。子供たちも実践しながら熱心に聞き入っています。
さすが教えるプロ、うまいなぁと思いますヒヨコ

(齋藤順子)
(授業の様子はレポートCにつづく…)
【最終回】丘ヤス先生 昆明女子中学スピーチI [2009年09月11日(Fri)]

連載シリーズ【最終回】
丘ヤス先生 昆明女子中学スピーチI


「外国人」であること、「女性」であること、様々なハードルをものともせず信念で乗り越えてきた丘先生の人生。
いよいよ連載も最終回です。
過去の記事はこちらから


1979年1月、まずこの業績を医学雑誌に発表し術中食道エコーを使って心機能が測定出来ることを実証したのです。
その後私はこのProbe(測定器)を使って更に研究を続けたのですが何しろ手作りですから限界がありました。
その後技術者との提携が是非必要でしたがなかなか見つからず、研究は長いこと暗礁に乗り上げました。

しかしまた私に運が廻ってきたのです。

偶然に知り合った友人から東芝アメリカのCEOを紹介され、彼の協力を得ることが出来たのです。これが私の第二のすばらしい出会いでした。
その後研究は急ピッチに進みました。

この頃になると他の研究者やエコーメーカーがProbe(測定器)の作成に乗り出してきました。10年の年月を経て食道エコーの有効性が多くの研究者によって実証されたのを機に、1992年に私は術中エコーの教科書を出版しました。

もし私が学会で早くから食道エコーの有効性を宣伝していたらこの成功はなかったと思います。

なぜなら外国人でしかも女性であるため、ずっと前にたたかれてしまったと思います。

他の研究者が有効性を認めるまでじっと我慢していたのが良かったと思います。その後この技術は改良に改良を重ね、今では3Dのテクノロジーを駆使したすばらしいモニターになっていますし、世界中で使われています。なんと私が手作りの測定機器で有効性を発表して以来4半世紀が経っていました。

私は人生の到着点は自分が決めるものだと思っています。それは先天的な要因である能力、才能とか知能、それに後天的要因であるやる気、努力、情熱、そして物の考え方が組み合わされて決まると思います。

21世紀は女性が大手を振って活躍出来る時代です。
自分次第でどうにでもなるのです。
皆さん、頑張ってください!

(終わり)


ブログ連載についての感想がありましたらぜひ当協会までお寄せください!
また、皆さんからの寄稿も大歓迎です!
詳細については、いつでも当協会までお問い合わせくださいラブ
メディア報道のお知らせ [2009年09月08日(Tue)]

こんにちは!本日はお知らせが2つありますキラキラ

--------------------
 8月22日、東京たまがわロータリークラブ20周年記念式典が開催され、当協会「25の小さな夢基金」で支援している女子生徒3名と関係者2名が式典に出席し、地元の子どもたちと交流しました。

 当日の様子は、ケーブルテレビで放送され、現在はJ:COMMUNITYにてご覧頂くことができます。期間限定ですのでお見逃しなく☆

http://ktmc.jcommunity.net/contents/11chnews/11chnews_090825.html

--------------------
 8月8日、羽村市ゆとろぎ大ホールにて初鹿野理事長が講演会を行いました。

 この講演会の様子が本日より3日間、全9回、多摩ケーブルネットワーク「TCNカルチャーホール」という番組にて放送されます。
 青梅市、福生市、羽村市にお住まいで、ケーブルテレビに加入されている方は、ぜひご覧ください!

番組名:
  TCNカルチャーホール
  (TNCコミュニティチャンネル内の番組)
タイトル:
  世界の今を知る 中国雲南省の少数民族
  (8/8 羽村市ゆとろぎ大ホール)
チャンネル:
  アナログ 21ch、デジタル 055ch
放送日時:
  9月 8日(火)12:30、18:10、22:10
  9月10日(木)12:30、18:10、22:10
  9月12日(土)12:30、18:10、22:10
  (合計9回放送予定)
ウェブサイト:
  http://www.t-net.ne.jp/about/program.html
  (ページ中ほどに掲載されています)

青梅市、福生市、羽村市にお住まいの方、この番組を録画していただけませんか?
丘ヤス先生 昆明女子中学スピーチH [2009年09月07日(Mon)]
連載シリーズ
丘ヤス先生 昆明女子中学スピーチH

過去の記事はこちらから


次に私のライフワークとなった研究についてお話しします。

1979年頃になると心臓麻酔の患者ケアに必要な良いモニター(心臓拍動警告器)も出来、管理がずっと楽になりました。
しかしすばやい術中診断と正確な治療をするために不可欠な心機能を計れるモニターがなかったのです。
私たちは様々な方法を詮索し試し続けていました。

そんなある日のこと、我々の大学の心臓内科に日本から研究に来ていた内科医が手術現場に見学に来ました。彼は胸部エコーの専門家でしたが、未だ研究課題がみつからず迷っていました。
私は彼を元気付けるため我が家のディナーに招待しました。
食後の団欒のとき、彼が何気なく1976年にDr.Frazin等がエコーのTransducer(信号変換器)(人間の親指大ですが)を覚醒時の患者に飲み込ませて食道から心機能の測定を試みたが、患者が飲み込めずに吐き出してしまうので全くの不成功に終わり、見捨てられたというお話をしてくれました。

このとき私の脳裏に”ひらめき”が走ったのです。

それは我々麻酔医が毎日使っている食道聴診器とこのTransducer(信号変換器)を統合すれば術中に心機能が計れるのではないか?ということです。
我々の患者は麻酔で眠っているので挿入は問題ないと思い、早速見捨てられたDr.FrazinのTransducerを求め手作りで食道エコーのProbe(測定器)を組み立てました。このProbe(測定器)を使って初めて65歳の女性の術中心機能が測定出来たときの二人の喜びは計り知れませんでした。

毎日の忙しい患者管理の中でどうにかして患者を助けたいという気持ちと偶然の内科のエコー専門医との出会いが私にこのアイデアを生ませたのです。

(いよいよ最終回Iへつづく…)

研修会レポート その2 [2009年09月02日(Wed)]

「100万回の手洗いプロジェクト」研修会(研修会については、前回記事をご参照ください→こちら)では、研修中の4日間、毎朝欠かさず参加者の先生たちにしてもらったことがあります。

それは、今日一日の「期待」と「不安」を短冊に一人ずつ書いてもらうことです。

日本人が中心になって行う研修に、雲南省の小学校の先生方はどんな期待と不安を持って臨んでいるのでしょう…
私たちプロジェクトチームならずとも、ちょっと気になりますよね?女の子

まず、先生たちはこの研修にどんな「期待キラキラ」を持っているのでしょうか。少しご紹介。
「知らない衛生知識を得ること」
「楽しく一日の勉強を終えたい」
「新しい授業のやりかたを学びたい」
などなど意欲たっぷり。研修では、学校保健の大切さの講義も入っていましたから、学校が子どもたちの健康や地域の衛生環境にもたらす影響力について新たな発見があった先生も多かったようです。

一方、「不安すいません」はというと、
「学校に戻って実際に知識を生かせるだろうか」
「意思疎通がうまくできるか」
といったものや、
「研修があっという間に終わってしまうこと」
「(日本側の)先生が疲れてしまうことが不安です」
こちらがうれしくなってしまうようなものもラブありました。

中国の多くの学校や会社では、昼休みが2時間ほどあり、昼寝の習慣があります。今回の研修でも「昼寝の時間が欲しい!ZZZ」なんていう意見もあり、異国での研修ではそういうことを考慮しなければいけないのかー、なんて妙に納得したものでした。

研修終了時に行ったアンケート調査では、「研修は楽しかった」「ためになった」という評価を全員から(!!)もらいました拍手
「研修内容を学校で実践できるかどうか」という問いには、「大体できるだろう」という答えが多かったのですが、どのような困難が考えられるかを実際に書いてもらうと、

「このような方式の授業は好きだ。しかし、自分がやろうと思うと少し困難。子どもたちはすでに受身の習慣ができているので、自ら何かをする能力が弱いことや、山村からきているため適応するのが困難だと思われること、また、このような方式の授業の実施には多くの時間が必要(先生のアンケートより)」

というような意見が目立ちました。良いと思ったものを取り入れる先生達の前向きな姿勢はあれど、実施していくには多くの困難があることもまた事実なのです。

雲南の山奥の学校は特に教科書の音読や暗記、書き写しが中心の授業が多い

各学校には、授業を実施できるように材料を配布し、先生方にもお願いをしましたが、実際の授業の様子は今後モニタリングしていく必要があります。先生たちの頑張りが今後、協会の「50の小学校プロジェクト」にて支援した小学校の子どもたちや地域にどのような変化をもたらすのでしょうか。時間はかかりますが、私たちは背中をそっと押しながらずっと見守っていきたいと思います。
(つづく…)
(JYFAしっちージョッキ