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NHKBSで雲南省少数民族の祝祭放映! [2009年02月27日(Fri)]
皆さん、こんにちわ!
なんと、今日東京では雪が降りました。
今年はほとんど降らず、今回で2回目?
大きなぼたん雪でしたが、午後にはやんでしまって、
ちょっと残念びっくり
(でも、寒いのは嫌ですけどね笑顔


さて、雲南情報通の城戸さんから、またまたお知らせが来ましたよ!
次週の木曜日、NHKBShiのハイビジョン特集で
中国雲南省ハニ族の伝統のお祭りが放映されます。


「長さ400メートルの世界最長の食卓
           〜中国雲南省伝統の祝祭〜」



“中国雲南省にある少数民族のハニ族のハボ村は、
毎年村の神に豊作を感謝し幸せを願う伝統行事長街宴を開く乾杯
長さ400メートル、伝統行事としては世界最長の食卓を囲んで祝祭を楽しむ。
食卓には3か月かけて作った民族色豊かな家庭料理と地酒熱燗が並び、
村人たちは乾杯を繰り返す。
番組では収穫の秋から撮影を開始。きずなを強め、共同体の結束を確認しあう
長街宴に向けて、村人たちが一つの大家族に戻っていく日々を描く。”

(番組詳細より)


高倉健さん主演の映画、「単騎千里を走る馬」をご覧になった方は、
このお祭りが映画の中に出てきたのをご記憶の方も多いのではないでしょうか?
街中の道(本当に家と家の間の普通の通路なんですよ!)にテーブルが並び、
盛りだくさんのお料理がテーブルからこぼれそうになっていました。
健さんが村人の歓迎を受け、盃を交わしていた楽しそうな姿が思い浮かびます。


チャンネル NHK BShi
放送日  3月5日(木)
放送時間 20:00〜21:50


ぜひご覧くださいね!


第8校目日中友好紅河県他撒ハニ族僑心小学校開校式にて



                                  (東京本部 あやぽん花
雲南省の素敵なゴミ箱 [2009年02月24日(Tue)]
キラキラ雲南省の素敵なゴミ箱たち
***********************************

雲南省には麗江や大理、シャングリラなど最近人気の観光地がたくさんありますが、これらの観光地には、ちょっと日本では見たことがないような、面白いゴミ箱が必ず鎮座しています。笑い中国では全国的にもこの「観光地おもしろごみばこ現象」がみられるということを聞いたことがありますが、これって中国の文化なのでしょうか?
ゴミ箱アート??

これは、雲南省の麗江とシャングリラの間にある「虎跳峡」という場所にあるゴミ箱です。険しい岩山を削ってできた歩道の脇においてあるのですが、このゴミ箱にも岩場の険しさが満ち溢れています。なんとゴミの分別にも対応びっくりそして蓋までついていましたびっくりびっくり
虎跳峡のゴミ箱


そしてこちらは、麗江の玉泉公園で見つけた素敵なお屋敷タイプ家のゴミ箱です。このゴミ箱は、麗江ナシ族の「トンパ文字」入りで、かなり立派です。
立派過ぎて、果たしてここにゴミを投げ入れていいものかと一瞬戸惑ってしまうほど。
凝っていますよねぇー電球
台座に見える切れ込みはゴミ回収のための引き出し??


こちらは「玉龍雪山」の山道に5メートルくらい間隔に置いてあるゴミ箱です。ゴミが入っていたので多分ゴミ箱・・?だと思います。
木が多く茂る山道でしたので、切り株風のゴミ箱にしたんですね、きっと。木でできているように見えますが、触ってみるとプラスチックのような素材でできていました。
異様に多く設置されていたこのゴミ箱


さあさあ、どんどんいきましょうウインク
お次は「玉泉公園」で、先ほどのトンパ文字お屋敷タイプ家の近くにあったゴミ箱です。
これ、公園に座ってた人に聞いたら「たしかにゴミ箱だ」と言ってたんですが、もはやゴミ箱とは思えないような重厚なオーラ炎を放っています。ゴミを投げ入れたら怒られそう・・・
とても高級そうです


そんな素敵なゴミ箱たちですから、観光客の撮影スポットになっていることもしばしば。さあ、皆さんも、中国に行く機会があったら、観光地の道端にそっと目を向けてみてください。そこには驚きのゴミ箱たちがきっと待っていますから。音符


(JYFAしっちーチューリップ
杉谷隆志専務理事の墨絵画集 [2009年02月20日(Fri)]
杉谷隆志 八十寿 詞と墨画録


皆さん、こんにちわ!
膨大な花粉の威力に、とうとう観念して
花粉症の薬を飲み始めたあやぽん困ったです。
マスクが手放せない毎日となってきましたが、
今日は一冊の本をご紹介したいと思いますびっくり

協会を長年にわたって支え続けて下さっている杉谷専務理事が、
墨絵をかきつづけていらっしゃることをご存じの方も多いと思いますが、
この度、今までの膨大な作品の中から選りすぐりのものを集め、
ご自身の自伝的記録も収めた一冊の素晴らしい本メモができあがりました。

作品は日本や中国に題材をとったカラーや白黒の美しいもので、
また中国訪問記なども豊富な写真とともに掲載されています。
墨絵だけでなく、旅行に興味のある方にも楽しめる一冊になっています。

また、杉谷理事は戦時中のお生まれで、戦後の波瀾万丈の人生も
読み物としても大変興味深いものがあります。

この112ページ、ハードカバーの本は1冊2500円(税抜き)
売上一冊につき、500円が当協会の中国雲南省教育支援活動への寄付となります。
ぜひ、ご協力いただければ幸いです。

ご注文は、日本・雲南聯誼協会 東京本部まで
電話:03−5206−5260




東京本部のマスコット [2009年02月18日(Wed)]

みなさんに、最近、東京本部に登場した新マスコットの花腰タイさん(女)をご紹介します。事務所にいらっしゃったことがある方にはもうすっかりおなじみかもしれませんね。

東京本部には今、雲南省の少数民族・花腰タイ族の衣装をまとったトルソーを置いています。この娘さんがいてくれるおかげで、事務所はちょっぴり華やいでいます。
そして、大量に積み重ねられた倉庫に運ばれる予定のダンボールたちをみごとに花包み隠してくれています。

花腰タイ族は、タイ族の一系統で、高台に住んでいます。その衣装の美しさが特徴で、刺繍と金属の飾りを綺麗にほどこした短い袖丈の上着に、黒いまきスカート、刺繍の腰巻きや腰紐をしめ、刺繍の入った布を帽子として巻きます。

赤やピンク、黄色などが基調となる目の覚めるような民族衣装が多い雲南省ですが、この花腰タイ族は黒を基調としたちょっとシックな民族衣装です。
とっても素敵ですよね星
東京のおしゃれな街にもぴったり。。!

さて、この素敵な花腰タイ族さん、来訪者にもとても好評なのですが、一つ困ったことが…。

それは、朝誰もいない事務所に入った時。
夜、事務所に一人になった時。

正直

ちょっと怖いんです困った

一瞬本物の人間かと間違えるほどのそのリアルな存在感。
びくっとしてしまいます。


みなさん、事務所に入ってこの花腰タイ族さんが立っていても人間と間違えないようにお気をつけくださいね。

(JYFAしっちーバニー
米綫の旅 [2009年02月12日(Thu)]


そろそろの便りが聞かれそうな今日この頃ですが、
雲南支部からはまたまた米綫の便りが届きました。
現在昆明在住の「うつ」さんが、雲南支部の事務所に訪ねてきてくれて、
ご自身の米綫への思いをつづってくれました。

****************

皆さん こんにちは!!
以前は大連で仕事をしていたのですが、米線が好きで雲南まで来てしまった変わった日本人です。
昆明に来てみてびっくり!!全然違うのです。

何がって、
大連で食べていた米綫は、もちもちしていて切れにくいのに比べ、
こちら雲南の米綫はつるっと滑らかですぐ切れるのです。
この食感が昆明でしか味わえない本場の米綫ということです!!

しばらくの間は大連で食べ親しんだ
あのもちもちした米綫が私のお気に入りだったのですが、
4ヶ月滞在後の今では、このつるつる輝いたこの米綫に惚れてしまいラブ
果たして日本で作れるのかどうか只今研究中です。

米綫工場ビルを見学したところ、米綫は水と米の質に大きく左右されるらしく、
雲南以外で作るのは難しいのでは??といわれてしまいました・・・・・


米綫自体の違いの他にも、こちら雲南ではスープラーメンにも色々な種類があります。
主なスープは豚骨ブタ、鳥ガラ鳥等ですが、他にも牛、羊、犬犬等があります。
スープにつけない冷麺のような米綫もあり、豆腐や味噌、ピーナッツの粉末等を混ぜて食べたりもします。



皆さん〜〜!
もし、よければ私と雲南米綫の旅しませんか....!!!!

***************

米綫もところによって随分違うんですね!
この他に「こんな米綫を知ってるよ〜」という方がいらっしゃいましたら、
どしどしコメントお寄せくださいませメモ

                                     (東京本部 あやぽん)
                             
会報最新号をお届けしました! [2009年02月10日(Tue)]

今日は事務所で会報最新号の発送作業が行われました!笑い
集まったボランティアさんは4名。


皆さんが朝、事務所にいらっしゃると、すかさずお茶を差し出すスタッフあやぽん。
そしてベテランリーダーの安達さんは
「はいっ!まずはね、ゆっくりお茶を飲みなさいよ乾杯
と新しく来たボラさんへ優しくお茶をすすめ、みごとな連係プレー〓を見せていました。

さて、作業は会報の三つ折りからはじまり、メール便のシール貼り、封筒詰め、、と
さくさくと進んでいきます。



お昼をはさんで作業が午後にさしかかった頃には、みなさんの手つきもすっかり「内行」(達人)になってきます。こちらの作業でもみごとな連係プレーの数々が誕生しました。皆さん、作業スピードが速いこと速いこと炎




ボラさんたちの会話を、お仕事をしつつ横で聞いていると、雲南の話、富山のお祭の話、花の話などなど、、いろいろな話題が出てきて、ついつい聞き入ってしまいますウインク

安達さん、浜津さん、狩野さん、林さん、ご協力ありがとうございました!



皆さんのお手元には、明日以降順次お届けされる予定です。お楽しみに!


(JYFAしっちーリボン

ボランティア新年会のご報告 [2009年02月06日(Fri)]
ボランティア新年会やりました〜


皆さん、こんにちわ!
今日の東京は、日差し太陽は春めいていますが、まだまだ風がつめたいという感じです。

さて、先日1月30日、普段大変お世話になっている協会のボランティアさんたちを囲んで、
新年会を行ないました。
場所は東京秋葉原にある雲南名物「過橋米綫」のお店。
東京本部のスタッフを含め総勢9名が集まりました。

全員そろったところで、まずはボランティアの長、
安達武史さんに乾杯の音頭をとっていただき、生ビールで乾杯ジョッキ
そして、おいしい料理(雲南料理?)が次から次へと。
特に前菜のピリ辛甘煮のしいたけがおいしかった〜びっくり
でも、悲しいかな、買ったばかりの服に落としてしまい、
早速クリーニングに出す羽目に・・・悲しい
そして、宴もたけなわになったところで、全員の自己紹介をすることになりました。

雲南や当協会との出会いのエピソードやご自分の経歴、
25の夢基金で支援している生徒の話、おめでたい話の発表などなど、
話は尽きそうにありません。
よくわかったのは、本当に皆さん、中国や雲南が大好きラブ、ということ。
そして、協会におしみない愛情を注いでくださっているということ。
本当にありがたいです・・・私達スタッフも、ここまで皆さんに愛されたら、
がんばらなくてはなりませんね!

盛りだくさんのお料理にお腹ははちきれそう。
あろうことか、一番最後に米綫が出てきました。
吃不了!(食べきれないよ〜!)
予約していた2時間があっという間に過ぎ、泣く泣く会はお開きに。
最後に次回のお花見花の会を約束して、家路に着きましたが、
皆さん無事にたどりつけましたか〜?
(紹興酒、4本空けましたからねぇ熱燗

次はあなたもぜひ、ご参加くださいね!
外堀通りの桜を一緒に見ませんか?

                                    (東京本部 あやぽん)

                                         


今年もどうぞよろしく〜!
TBS世界遺産 [2009年02月03日(Tue)]
皆さんこんにちは!笑い

今日は節分ですね太陽

豆まきといえば当然のごとく「大豆」だと思っていたのですが、先日、とある方から「落花生」をまく地域もあるのだと聞き、びっくりしました。
他にも、豆ではなく変わったものを撒いたりする地域もあるのでしょうか?
気になる今日この頃ですパンダ

さて、本日は久しぶりに会員・城戸さんから、雲南省に関する情報が届きましたのでお伝えします!

雲南省には麗江古城や石林など世界遺産がありますが、「三江併流(サンジァンビンリゥ)」をご存知でしょうか?2/8(日)「TBS世界遺産」(TBS系列18時〜18時30分)では、雲南省の「三江併流」が放送されます。

********************************
TBS世界遺産

TBS 2月8日(日)/BS-i 2月14日(土)
雲南の三江併流保護地域(中国)
3つの大河に抱かれる秘境

サルウィン川(怒江)撮影:初鹿野恵蘭

アジアを潤す3つの大河、長江、メコン川、サルウィン川。その3つが源流部分で接近しあい、約170kmに渡り並行して流れる地域を“三江併流”と呼ぶ。雄大で美しい自然、多種多様な動植物、そこには桃源郷のような景色が広がる。また、ここは中国で最も多様な少数民族が暮らすエリアでもある。
深い峡谷により隔絶された自然環境のため、長い歳月に渡り、各民族が独自の風習や文化を守ってこられたのである。 番組では、自然と共に生きる少数民族の不思議な世界を追った。(TBS世界遺産サイトより抜粋)

ぜひぜひご覧ください!