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公衆衛生専門家ウスダさんの初めて雲南省C [2008年02月27日(Wed)]

お待たせしました、公衆衛生専門家ウスダさんの「初めて雲南省滞在記」が再開です。協会では、新たな学校建設フォローアップ事業の一環として、現在、小学校の衛生環境の改善と先生・子どもたちの健康と衛生に対する対処能力の向上、子どもたちの親や村人たちへ衛生問題への気付きを促進させるために、保健衛生プロジェクトを企画しています。
1月初旬、ウスダさんと協会が調査のために向かったのは、協会支援第7校目果科小学校のある、果科村です。
さて、今回訪れた場所では、どんな体験をしたのでしょうか。

***********
天空の村-果科村へ

雲南省怒江沿いにある匹河郷の街から下流に車で30分下った目立たぬところに、天空への道がある。
目印もなく、何の変哲もない脇道を左側に入るとすぐに道は狭く急峻になる。かなりの凸凹があるにもかかわらず4輪駆動車がギリギリに通れる道幅しかない。一度の切り返しでは曲がりきれないため、ジグザグ状の道を何度も何度も切り返しながら、スイッチバックのようにゆっくり登る。視界はほどなく開け、谷の反対側の山腹に張り付いた家々が目に飛び込んでくる。マラカイトグリーンの怒江は、谷にはめ込まれた宝石のようだ。揺れはいよいよ激しくなり、車にしがみつく。と、そのとき何かの群れが横切った。
七面鳥?
なんで七面鳥?鳥

山側に身を置いているときはまだマシだが、谷川に身があるときは緊張する。谷側を見ようものならば、脚がすくんでしまう。車を降りた方がマシだと考えるようになる。その一方で、未踏の地を行くNHK取材班のようだ、なんて興奮している自分がいる。自動車

車が止まる。止まることの許されない道の前方に、トラックが猛烈に青い煙を上げながらうめいている。どこからか湧きだした水が車の深い轍に流れ込み、ぬかるみをつくった。そのぬかるみに片方のタイヤが嵌りもがいているのだ。今日は行けないのか・・。

トラックの脱出劇を見守りながらも周りの風景を楽しんでいるとき、天空の人が現れた。カゴを背負い、カマをもったその女性は、道脇の目もくらむようなトウモロコシ畑の斜面にはいつくばり、草を刈りだした。
天空の人は突如として現れた

あまりにも美しい風景とその労働の厳しさのコントラストに圧倒され、そこから動けなくなった。ぼんやりしていると後ろから声がした。トラックはチェーンを装着してようやく脱出したらしい。予定を1時間以上遅れて、協会の支援第7校目果科小学校のある果科村に到着した。

ワークショップは麓の匹河郷人民政府の支援もあってなんとか終えることができた。ここまで随行していただいた匹河郷人民政府の方々はその日のうちに麓に帰っていった。残った私たちは果科村小学校のゲストルーム?に宿泊することになった。ワークショップではゲストのように大人しく受け身だった村委員会や小学校の先生たちが、暗くなり始める頃から元気を取り戻しているように見えた。
プレゼントの文房具とボールを手に笑顔の果科小学校の先生


1700メートルと標高の高い果科村の夕暮れどきの気温変化は激しい。日が陰ると急に冷え込み、村委員会のある中庭に焚き火がたかれた。まず、じゃがいもが焚き火に投げ込まれた。次に小さな鍋を真ん中に入れ込んだ大きな鍋がかけられた。小さな鍋には箸が数本立てかけられた。小さな鍋と大きな鍋の間に発酵したトウモロコシを入れる。冷たい水をたっぷり入れた中華鍋を小さな鍋と大きな鍋にかぶるように上に置く。大きな鍋と中華鍋の隙間を密閉する。蒸留酒はこうやって造る。
これが地元のお酒だ

夕食は鳥の臓物がたっぷり入ったスープ。食べ終える間もなく、できたての蒸留酒が振る舞われる。なくなれば、すぐ造るので、尽きることはない。焼きたてのじゃがいもをほおばりながら、蒸留酒を勧められるままに飲み干す。宴はこれから始まると知るのは、後のことだった。

(公衆衛生専門家 ウスダ)
(写真:ウスダ&waterlily)

梅里雪山 十七人の友を探して [2008年02月20日(Wed)]
ドキュメンタリー番組『梅里雪山 十七人の友を探して』が放送されます!


梅里雪山 その姿は、聖山と呼ぶにふさわしい (ウヌティン村より)
Copyright(C) 2005 Naoyuki Kobayashi All Rights Reserved

協会でもおなじみ、雲南懇話会のメンバーで、写真家・小林尚礼さんのドキュメンタリー番組が3月に放送されます。
1991年に雲南省の梅里雪山で起こった、日本の海外登山史上最悪の遭難。16年に渡って小林さんが17人の亡き友を探し続ける姿を映し出したドキュメンタリー番組になっています。小林さんからのメッセージメールとともに、番組詳細をお知らせします。

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皆さまこんにちは、小林尚礼です。
この1年間、番組の制作に協力してきました。日本での取材から始まって、現地の梅里雪山での撮影も2回行いました。雲南省の聖なる山・梅里雪山の魅力が、たっぷりと伝わる番組になると思います。
どうぞご覧ください。 
(小林尚礼)

ドキュメンタリー特別番組『梅里雪山 十七人の友を探して』(仮題)
 日本テレビ:2008/3/2(日)13:25〜14:55 (90分間)
 ナレーション: 小栗旬 (ドキュメンタリー初)


梅里雪山で起こった史上最悪の山岳遭難。1991年、”神が住む山”に世界初登頂を試みた登山隊17人が遭難。雪崩に巻き込まれた17人は、亡き骸も発見されることはなかった…。
『神の住む山を侵した天罰なのか…』残された者たちの無念。その17人の亡き友を探し続ける男がいる。16年かけて見つけだした友は16人。
そして、今年が、最後の1人を探しだす最後のチャンスかもしれない。失った友への想い、そして、17人の友を奪った山への想い…。
16年間、どんな想いで「聖山」と向かい合ってきたのか。
はたして最後の1人を見つけだすことはできるのか。

「NEWS ZERO」でも特集されます
日本テレビ:2008/2/21(木) 22:54〜23:58の内、12分間(予定)

************

クローバー梅里雪山の美しい写真が満載の小林さん公式サイト
 →小林尚礼さん公式サイト 

クローバー原作となった単行本は、好評発売中です!
 →『梅里雪山 十七人の友を探して』(小林尚礼著、山と溪谷社刊)

クローバー3/29に雲南懇話会が開催されます → 詳細
ウンナンサクラソウ [2008年02月18日(Mon)]
皆さんこんにちは!

ウンナンサクラソウ」という花をご存知ですか?

名前を読むとすぐにピン!とくるかと思いますが、そうなんです。サクラソウの故郷である中国雲南省原産の可愛らしいお花で、早春を告げる鉢花として、最近日本でもとても人気があるんですよ。
今日は、昨年の大宮支部主催「私の見た中国雲南省 大自然とともに生きる少数民族の子供たち」写真展でも作品を出展なさった会員の高橋さんから、ウンナンサクラソウに関するお便りと写真が届きましたのでご紹介したいと思います。

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待望の「ウンナンサクラソウ」が咲きました!


写真:高橋会員


昨秋の「私の見た中国雲南省 大自然とともに生きる少数民族の子供たち」の時、お友達から頂いた小さな一株、日当りのいい特等席において楽しみにしていました。開花して日がたつと、花が大きくなるようで直径2、5cmつぼみを沢山つけた茎が下の方にいっぱい見えるのでこれからも楽しみです。

寒さはしばらく続きそうですが、皆さまお元気で!

“如果冬天来了,春天還会遠マ*?”
*「口」偏に「馬」

「冬来たりなば春遠からじ(If winter comes,can spring be far behind ?) 」の中文訳です。だいぶ前何かで見たのですが、とてもいい訳だと思いませんか?

(会員 高橋バラ
雲南省関連の番組が放送されます! [2008年02月08日(Fri)]
まるみなさんこんにちは!

毎日寒い日が続きますね。
天気予報によれば、三連休の初日となる明日は、東京に再び雪が降る雪そうですね。
今朝の通勤の時間、事務所がある市ケ谷駅には、大学受験のための受験生で溢れていました。ふと○年前の自分を思い出し、心の中でエールを送っていました。「頑張れ受験生!!メモ

さて、おなじみ、会員の城戸さん笑いより、三連休に嬉しい中国、雲南省関連テレビ番組情報が届きました!暖かい家の中で、雲南のテレビを見れば、もっともっと暖かい気持ちになるかも知れません!?

いつもたくさんの情報を送ってくださる城戸さん、本当にありがとうございます笑顔
まず、明日の夜、雲南省関連の番組から。

世界ふしぎ発見!
中国・雲南 少数民族のシャングリラへ
TBS:2008/2/9(土)21:00〜


雲南省の少数民族の中には、古代の日本人とそっくりな生活をしている人々がいるのだとか。大河長江を通じ日本と雲南は結ばれていた…!?
番組の中で雲南省の少数民族ハニ族の住居や食事、結婚の風習など不思議な共通点が明らかになってゆきます。


******
また、雲南ではありませんが、中国に関係している番組も放送されます。

女たちの中国(日本テレビ開局55年記念特別番組)
日本テレビ:2008/2/11(月・祝)21:00〜


女性に焦点を絞り、中国の現代、そして歴史を行き来する、大型ドキュメント三部作の第一弾。
「現代の中国では、女性は好きな人と結婚し、結婚後も仕事をしたり、近所の人と話をするのも自由。離婚も自由だ。しかし、かつての女性たちには何一つとして結婚に自由はなかった。女は跡継ぎを産む道具であり、一家の中で一番立場が弱い存在だった。」

失くした二つのリンゴ
テレビ朝日:2008/2/11(月・祝)10:30〜11:25


日本と中国のはざまで 長谷川テルが遺したものとは?
日本ではあまり知られていない、戦争の時代を生きた長谷川テルという女性、彼女の生き方と平和への思いを伝えるヒューマンドキュメンタリーです。


それではみなさん、良い週末をお過ごしくださいニワトリ

(東京本部 しっちー)