「25の小さな夢基金」昆明女子高校で今年最初の日本語授業開催 [2014年04月24日(Thu)]
去る19日土曜日、「25の小さな夢基金」で協会が支援している昆明女子高校にて、第3期目の日本語授業がスタートしました。講師を務めるのは日本語学科の大学生たちで、今回から新たに雲南民族大学も加わり、雲南大学、雲南師範大学、雲南大学滇池学院の4大学の大学生が、4クラス113名の春蕾生に日本語を教えます。
初めて講師を務めた雲南大学日本語学科2年生の張麟鵒さんに感想を書いてもらいましたので、ここでご紹介します! ------------------------------------------------------ 今日は春蕾クラスの授業を参加しました。一時間だけだけど、すごく楽しかったです。クラスのみんなは日本の地理や歴史などをよく知っているから、驚きました。そして、みんなは日本のアニメに興味があるそうです。 今日の授業はまず日本雲南聯誼協会についての紹介をしました。それから、日本の概況を教えてあげました。このクラスは全部高校の1年生で、彼女たちの顔から、私は高校時代の自分を思い出しました。彼女たちにとって、日本はたぶん遠く離れたところでしょう。 高校の時、日本語もたくさんの授業のひとつでしたが、私は大学に入ったきっかけに、日本語の勉強を本格的に始めました。時々、「私は一体何ために日本語を勉強していますか」と思ったこともありますが、やはり日本語の勉強をこれからもがんばります。私は日本語学科の学生として、日本のことに親しむ機会が普通の人よりもっと多いです。 日本語を勉強した後、日本人の考え方や日本の文化などをわかるようになりました。今度はボランティアとして、女子高校生に日本語を教えあげます。 これから、彼女たちも日本のことが好きになって欲しいです。 ------------------------------------------------------ さらにこちらから写真をご覧頂けます 【雲南支部】 |