ふれあいの旅に参加してA [2011年09月01日(Thu)]
みなさん、こんにちは!今日から9月ですね 毎年10月に日比谷公園で開催されるグローバルフェスタ、今年は10月1日、2日に開催されます。協会ももちろん出展しますが、開催まで残すところあと1ヶ月となり、少々焦りを感じている事務局たかはしです 皆さん、ぜひぜひ10月1日、2日の予定をあけておいてくださいね さて、本日は少し時間があいてしまいましたが、6月30日〜7月7日の日程で行われました「25の小さな夢基金」第三期生卒業式と夢を語る同窓会 ふれあいの旅の参加者、奥脇弘久さまの旅のご感想後編「同窓会+羅平訪問」をお届けしたいと思います 前回の「卒業式」はこちらからご覧下さい ◇同窓会で夢を語る 2日目は、終日、宿泊中の滇池ホテルのホールで、「夢を語る同窓会」。雲南大学日本語学科の学生ボランティアを含めての交流会は、人数が多くて、どうなるものかと心配していたが、グループに分かれての進行。昼食を取りながらの懇談は楽しく、意義深かった。ボランティアの学生が、日本や日本語についての質問を次々と浴びせかけてくる。学習熱心の証拠だ。 交流会にて話し合いをする奥脇さんと生徒たち 昼食中、日本語ボランティアの学生と グループに分かれてのテーマについての話し合いが上手に進行して、まとめられる。 「夢を語る」の夢はdreamではなくvisionであろう。「小さな25の夢基金」の主旨を進展させるためにも重要なことだと思う。同窓会を育てるのは、同窓生自身ではあるが、援助が必要といえよう。 ◇プイ族の学校と家庭で学んだ事 羅平では、二つの大きな贈物を得た。ひとつは、多依完美希望小学校の訪問だ。子供たちの笑顔、生き生きとした動きに魅せられた。先生方と車座になっての話し合いも有益だった。校長先生のすばらしいリーダーぶりと、初鹿野理事長の問いかけの当意即妙さもあって、実情や本音を語り合えた。私にも、60年前に、このような教師同士の触れ合う場面のあったことを思い出していた。 多依完美希望小学校の子どもたち 先生方との交流 ◇まとめ 九龍十滝の見学、松茸工場訪問、市場見学、毎回の食事。それぞれが「ふれあいの旅」でなければ経験できないものであると感謝している。少しでも、良い思い出をと企画を進行されていることが身に沁みて分かる。 少数民族の人たちに、より親近感を抱いたのは勿論、微力ながらも役に立てることができたならばとの思いを深くした。 (文=奥脇弘久さん) ★ 是非クリックをお願いします ★ たかはし
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