老村小学校の子どもたちから皆さんへB [2011年04月26日(Tue)]
皆様、こんにちは。東京は急に温かくなって、街中では半袖の人も見かけます!
日中外を歩くと、まるで初夏のような日差しです 今年の夏は猛暑にならないといいですね さて、今回も引き続き、3月11日の東日本大震災に対する雲南省の子どもたちからのメッセージを紹介したいと思います。協会支援第21校目昨年開校したばかりの「老村小学校」の生徒が書いたメッセージから4通ご紹介します 相信日本小朋友一定能走出困境, 我们与你们同在! 希望小朋友们早日重建家园! 日本のお友だちが必ず困難に打ち勝つと信じています わたしたちはいつも一緒です! 日本のお友だちが少しでも早くふるさとを再建できますように! 上帝为我们关上一扇门, 就会为我们打开一扇窗, 朋友坚持下去,希望就在前方! 神様は扉を閉じましたが、その代わり窓を開いてくださるでしょう 友よ、どうかあきらめないで。 希望は目の前にあります! 愿这点点烛光照亮你们前行的路, 点亮生活的希望!加油! どうかこのろうそくが皆さんの道を照らし 生活の希望をともしますように! がんばってください! 親愛なる日本のお友だちへ: こんにちは。皆さんが被災されたと聞いて、ぼくたちもとても悲しいです。小さな鳥になってみんなのところに飛んでいき、肩を並べ、手と手を取り合って一緒にがんばれたらと思いました。でも、ぼくの心はみんなのところに飛んでいけても、体は中国にいるままです。ただ遠くから日本のお友だちを励ましたり、1日でも早く復興して、ぼくたちが素晴らしい世界を同じように楽しめるようお祈りすることしかできません。 地震は、ぼくたちの友情や強い心を倒すことはできないし、災難はぼくたちの復興の希望や自信を滅ぼすことはできません!どうか皆さんが少しでも早く悲しみの中から抜け出し、勇気を奮い経たせますように!そして、ぼくたちにはまだ勉強しなければならないことや、実現しなければならない夢がたくさんたくさんあることを、どうか忘れないでください。ぼくたちは毎日みんなのために静かにお祈りします。ひとつひとつのお祈りにろうそくをともし、そのろうそくで皆さんが勇気をもって進んでいく道を照らします。明日は今日より良い日になると信じています。 (「老村小学校の子どもたちより) 関連ページ:少数民族の子どもたちからのメッセージ |