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NPO法人 日本・雲南聯誼協会の活動日誌ブログです。
毎日、日本の空を見ながら思うこと。雲南省の山奥まで飛び立ち、しみじみと感じること。恵蘭理事長や協会スタッフ、そして皆さんが毎日の活動の中で思うことを書き綴ります。
皆さんからのコメントや投稿もお待ちしています!(ご投稿の方は、yunnan@jyfa.orgまで記事をお寄せください)
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雲南支部から… [2007年07月16日(月)]
今日は海の日ですね。

7月8日から雲南に入っているしっちーです。
今日は雲南支部で他のスタッフとともにお仕事をしています
昆明は日本に比べて涼しく、過ごしやすいですよ!

さて、先日、雲南支部スタッフのwaterlilyとともに、次年度建設支援候補小学校の視察のため、雲南省西南部にある臨滄地域に、また、児童の衛生環境調査のため第11校目白雲小学校のある建水県に赴きました。
家庭訪問、インタビュー調査の様子です

建水の第11校目白雲小学校では1泊し、子供たちの宿舎にお邪魔しました

現在、出張から帰って昆明の事務局で報告書をせっせと作成しています
皆さんには帰国後に詳細をウェブ上でお知らせできると思います。
おたのしみに!

昆明では短期留学中の会員小出さん、旅行中の会員山本さんが事務所にいらっしゃいました。昆明の事務所も東京に負けず、とても賑やかですよ!
雲南支部にいらした小出会員と雲南支部スタッフ

(しっちー@雲南支部)
編み物雑談 [2007年02月15日(木)]

 雲南省の多くの中年女性は、編み物が大好きです。ほとんどの女性は日常の暇潰しとして編み物をしています。編むものは大体アクセサリー、携帯を入れる袋、家庭用品(セーター、マット、レース等)みんなで集まって話しながら編み物をするのが習慣になっているのです。

 近年、人々の生活が豊かになって、編み物もレジャーの一つとして若い子にも受け入れられてきています。編み物をするのは人の手、脳、精神に良い刺激を与え、心理的な圧力を緩め、精神的状態を調節し、心の焦りを静める方法の一つとしてお医者さんからも勧めらています。
21世紀、人々は色々な娯楽を探し求めています。
編み物も娯楽の一つになるにちがいないでしょう。

(昆明事務局 鄒 翻訳:同事務局waterlily)
喜迎春節 [2007年02月06日(火)]
中国の、一年に一度の大きな行事「春節(旧正月)」。


春節が今年も春の足音とともに近づいてきました。
ご存知の方も多いかと思いますが、春節は中国の年中行事の中で最も盛大、そして最も民族色の濃い祝日といえるでしょう。中国人は皆、この春節のことを「年」とも呼びます。
「年」の前には、各少数民族それぞれが独自のスタイルで新しい年を迎える準備をします。事務局のある昆明市は、雲南省の中でも比較的現代的な都市ですので、その他の州や県よりも民族色は濃くないのですが、そうは言ってもやはりこの時期には独特な少数民族都市の雰囲気が強くなります。


大多数の家庭では、「大年三十(今年の大晦日に当たる2月17日)」の夜、家族が集まって食卓を囲み、ご飯を食べます。また、家の戸には「門神(厄除けの神様の伝統的な絵)」「対聯(おめでたい文句などが一対の紙に書かれているもの)」などの飾りものをし、お年玉を贈ったりして「守歳(大晦日の夜、寝ないで年越しをすること)」で新しい年を迎えるのです。

さて、2月17日の大晦日も間近に迫ってきました。
昆明の町にもすでに春節を迎えるおめでたい雰囲気が漂っています。町の中には、大小のお正月商品(食べ物や飾り物などなど)が飾り並べられ、個人商店やスーパーでは、いかに自社で販売している品物が優れているかを競い合っています。私たちはその豊富な商品の中から好きなお正月商品を選んで買うのです。
昆明事務所の周りもすっかりお正月ムード

事務所の1階に入っているウォルマートでお買い物する市民

先日初雪が降ったばかりの昆明ですが、その後は輝くばかりの晴れ空を迎えています。
人々は皆、大掃除や春節のための買い物に忙しく過ごしています。
皆、縁起が良く素晴らしい年を迎えられることを願いながら…。

(昆明事務局 鄒建平 翻訳 東京事務局しっちー)
雲南の黒風山 登山記B最終回 [2007年01月15日(月)]

この物語は、昆明事務局waterlilyが協会会員の雲南登山に付き添って通訳をした時の体験記です。
高田会員撮影「鬼の水道」

順調に山登りをしてきた一行。
ところがこれから思わぬ悲惨な道のりを行くことに…

その@ そのAからのつづき)

ここで30分休憩したらいよいよ「鬼の水道」を目指して出発。
谷へ下って20分ほどで「鬼の水道」に着きました。水路のような川の両側が岩壁になっていて、これから2時間水中歩きが始まります。

2時間の水中歩き…



前日に何も教えてもらっていなかった私は
着替えもなくそのまま水に入るしかない…、
2時間も川の中を…。

隊長は若い隊員の2人に私の面倒を見るように言いつけてくれました。
森林の中にあるこの川は日が当たらないせいで透き通っているがすごく冷たい。
深さは脛ほどで、

渓流を15分も歩けば水の冷たさで足の感覚がなくなり
機械みたいに動いているだけ。

殆どの渓流が穏やかだけど、急な滝もあって水が急に深くなるので(胸あたりの深さ)、その時川岸に足踏み場があれば手足ともに使って渡すか、踏み場がなければ一番深いところは私をおんぶして通過するかの手段をとりました。
中でも一番大変だったのは水深が膝上を超えたところ。底が見えないし、石はすべるし、危うく水に落ちることが何回もあった。
それらのところを通過したときには私の面倒を見てくれた二人の隊員に本当に感謝します。やっとのことで陸へ上がったときちょうど五時半だった。
濡れた靴のまま履き替えるものがない私に隊員の一人が自分の乾いている靴と靴下を渡してくれた。
履き替えて、私は水を存分に含んで重たくなったズボンのまま重い足取りで先を急いだ。

また下りと登りの繰り返し。

もう限界かな…

と思った時です。
隊員に「あと10分間歩けば車に乗れるところに着くよっ!!」と励ましの言葉をかけてもらいました。

この10分間は十年のように長いと思いながらようやく終点に到着しました。
感激〜

今回の体験で感じたことは
自分の体を鍛えなければならない ということ。
コースが終わったみんなはピンピンしているのに私だけがヘトヘトで自分の体力の無さが恥ずかしかった。健康でお仕事を勤めるにも体を鍛えなければならないと思いました。(完)

(昆明事務局waterlily)


雲南の黒風山 登山記A [2007年01月12日(金)]
1/11からのつづき)

12時20分。
いよいよ登山が始まりました。緩やかな泥坂道を1時間半歩き、ようやく山頂へ到達、この山頂は黒風山列の中で一番低い山頂。それでも周りを見わたす景色はすばらしい。10分間休憩して少し歩いたら、谷へ下る道が急に細くなってしかも角度60度ぐらいに変わり、その細い道を上ったり下ったりするうち、次第に原始森林に入っていきました。
「落ち葉で埋められた細い道に落とし穴がないかしら…
と心配しながら恐る恐る歩きました。

原始森林で、小枝に顔を傷付けられたのは大変な記念品になりました(^^;)

途中二軒屋しかない村を通過し、隊長の話しだとここの住民は殆どミャオ族で、群れて住むのはあまり好まないみたい。生活は、僅かな畑でスイカのような瓜とトウモロコシを栽培し、鶏と豚を飼育し、市場が出るときに売り生活を維持するそうです。
私たちは麓から登ってきて村という村は一つも発見しなかったし学校なんかも見つからない。ここに住んでいる子供は学校にあがる時、多分「八街」まで通うなり寄宿するでしょう。

 細い道で1時間歩き最後の休憩所に着いた。ここはミャオ族の一家が住んでいます。家族はお父さん、お母さん、4歳のお姉さんと2歳の妹からなります。

休憩のついでにお父さんにインタビューしました。

○家庭の収入はやはり家畜売却からなるとのこと。
○畑では冬瓜とトウモロコシを栽培して人と家畜の食料とします。
○農作業道具は全部原始時代のもので鉄でできたものは一つしか見当たらなかった。
○幸い家には電気が通っています。下の川に水力で発電し電線を引いてきたらしい。テレビもちゃんと観れるそうです。
○子供はまだ小さいので小学校へ上がる年になったらやはり「八街」の親戚に預かってもらうしかないそうです。

(つづく)
(昆明事務局 waterlily


雲南の黒風山 登山記@ [2007年01月11日(木)]

昆明事務局のwaterlillyは昨日、雲南旅行中の高田会員の通訳で昆明付近の「黒風山」に登ってきました。その体験記を連載でおおくりします。

1月10日(曇り後に晴れ)
あさ高田会員、そしてそのご友人と私(林)は黒風登山協会の黒風登山隊隊長率いる隊員2名(合計3名)一行は8:30分から昆明出発し、昆明と隣り合わせる安寧市に向かいました。

今回私たちが登る予定の山は安寧市内一番端にある「黒風山」です、黒風山は標高2717.5メートル。山への登り道はいろいろなコースがあり今回初心者の私に気使い、隊長は昆明〜安寧〜八街〜黒風山頂〜鬼水道〜小箐口(村)〜安寧のコース(中レベル)を選んでくれました(有難いこと!)。

 バスで安寧に着いたのは午前10時ごろ、そこでまた八街行きのバスに乗り換え、やっと八街(鎮ぐらいの大きさ)についた時刻はすでに11時を回っています。いよいよ山を登ろうと思ったらまた奥にある少年院を通過しなければならない。外部者をほとんど入れないため地元の車を借り、少年院の前を通過したところに市場があって、一軒のレストランがポツンと建っていた。時間は12時近くになっていた。私たちはそのレストランに入り山登りの体力を付けるためお昼を取った。おかずは全部地元で取れたもので美味しかった。さすが山登りに慣れた人黒風隊の皆はご飯大盛三杯を食べました(びっくり)。

さてさて一行はこれからどんな体験をするのでしょうか?
山登り初心者林さんの体験談の続きをお楽しみに!

(昆明事務局 waterlily
風邪ばやりの昆明  [2006年12月30日(土)]
 最近昆明に寒気圧が流れてきて、気温は一気に20℃から10℃に下がってきました
                     昆明事務所から撮った今日の昆明

そのいきなりの襲撃に対応ができていない多くの昆明人は重度風邪に追われました、昆明の町を歩くといたる所に咳き込む声が聞こえる、まさに風邪ばやりの町になりました。
春の都を聞いて慕ってくるお客さんも風邪を移されて、昆明に着くなりそんなプレゼントをもらうとは……と苦笑いした人も少なくないです。


寒い冬は風邪引きやすい季節です、皆様をどうぞお気をつけて風邪引かないように良いお年を迎えてください(^^)              昆明事務所  林那
心に流れる美しい音楽 [2006年12月15日(金)]
 音楽を聴くことが私の楽しみです。今回私が聴いたその音楽は美しいメロディーで耳を楽しませてくれないけど、違う形で私の精神と魂の底に啓示を与えてくれました。

 ここ何ヶ月か、職場のビル近くで朝から晩まで生の二胡のメロディーが流れています。午前中は中国民謡“花と少年”、“紅湖水波は波を打つ”、“ 牧羊曲”などの曲で、午後はずっと変化なく名前の知らない一つの曲を演奏しています。毎日繰り返し聞いているとだんだん曲に馴染んできて、感情も少しずつ入りやすくなり、やがて演奏者の気持ちが伝わるようになってきました。



昆明市内にある翠湖公園のほとりでは
いつも二胡など楽器を片手に音楽に興じる人たちがいっぱい

 仕事が忙しいときには音の大きさはあまり気になりませんが、暇なときに聞くと大きな音だなぁと妙に感心しました。最初はあまり流暢でないメロディーが雑音に思えたこともありましたが、時間がたてば不思議と雑音に思っていたメロディーが流暢に聞こえてきました。また演奏者の執着に対し、一種の敬意が心から湧きあがってきました。

 私たちもまた、物事に対して二胡演奏者のようにあきらめず根気よく続ける態度と、我を忘れる精神があれば、心には栄養あるすばらしい曲を持ち続けることができるはずです。

(昆明事務局 鄒
(翻訳・昆明事務局 林
シベリアから来た妖精 [2006年12月13日(水)]
先週皆さんに紹介した雲南省昆明市翠湖公園はいかがでしょうか
今日はまたいくつかの写真を撮ってきました
皆さんと一緒にその景色を眺めましょう!

冬の翠湖にはシベリアからきたかもめの姿が現れますので、翠湖はさらに生き生きと輝いて見えます。

朝、遠くから来た妖精(カモメ)たちは首を長く一日の始まりを待っています


水面上で遊んでいるカモメたち

(昆明事務局 鄒 日本語翻訳:同事務局 林)