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「夢は叶う」三木秀隆さん講演記E 【 最終回 】 [2014年07月02日(Wed)]
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第5回「夢は叶う」講演会、今回が連載の最終回となります。
三木秀隆さんから生徒へ伝えたい3つのメッセージとは…。

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「夢は叶う」三木秀隆さん講演記E

今回、夢を叶えるにあたって、私から伝えたいことは3つあります。

1つ目は、みなさんは学生ですから、多くの友達を作ってください。自分の意見ばかり主張しても友達はできません。多くの友達を作るためには、相手の話をしっかり聞くことが大切です。私は現在日本にも中国にも多く友人がいますが、相手が伝えたいことを聞くことが一番重要だと思っています。話すことのほうが簡単、聞くことのほうがずっと難しいんです。でも友達を作るためには聞くことをぜひ練習してください。

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2つ目は、もう高校生ですから、社会ルールを守るということです。ここに書いてあることは、娘が小学校の時に妻が話したことです。妻は娘が小学校に入ったときに人工透析になり、あと何年生きられるかわからない状況でした。これは、小学校の娘にはとても難しい話だったのですが、娘が大人になるまで自分が生きられるかどうかわからない状況で、このようなマトリックスを書いて説明をしました。高校生のみなさんにはぜひ、このマトリックスを頭に入れておいて欲しいです。横軸は社会にとって、しなければいけないことと、してはいけないことです。縦軸はあなた自身がしたいこと、したくないことです。学校ではしなければいけないと言われても、自分がやりたくないことってありますよね。逆に学校でやってはいけないと言われていても、自分がやりたいこともありますね。このときみなさんはどうしますか。例えば、授業中に友達とおしゃべりしてはいけないと先生から言われていますが、しゃべりたい時もありますよね。してはいけないことで、自分がやりたいことがあるとき、社会に出たときにどう考えるかということなんです。学校の先生は自分の話を聞いてほしいから言ってるのではありません。話す内容が重要で聞き逃すと大切なことを失ってしまうから、みなさんのことを考えておしゃべりをしないできちんと授業を聞きなさい、と言っているのです。

別の例を挙げると、ゴミはゴミ箱に捨てましょうというのが社会でやらなければいけないルールです。でも面倒なときもありますよね。考えなければいけないのは、なぜ社会はこうしたルールを作っているのかということです。ゴミを適当に捨ててしまうと、そこからゴミが腐敗して匂いが出たりと、周りの迷惑になります。綺麗な街を保つため、周りに迷惑をかけないためにゴミはゴミ箱に捨てなければいけないのです。ですので、なぜこうしなければならないのか、自分の中できちんと理解して行動してください。

3つ目は、いろんなものを見て、なぜだろうと考えてください。先程の4人のお話からもわかるように、努力しても夢は簡単には叶わないんです。そんなとき、なぜうまくいかないのかを考えることが大切なのです。なぜだろうと自分に問いかけ、常に考えてください。

この3つのメッセージを残して、この講演を終えたいと思います。


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【終】
「夢は叶う」三木秀隆さん講演記D [2014年06月27日(Fri)]
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第5回「夢は叶う」講演会、今回の連載からいよいよ三木秀隆さんご自身のお話になります。

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第5回 夢は叶う講演会D

 上海に最初に来たのは1995年です。

 そのころの上海・浦東地区はテレビ塔以外には何も無かった時代です。そこに日本の森ビルという会社の社長から、ここにビルを作るのでその中に診療所を作ってくれないかと依頼がありました。日本語が使える、日本人のための診療所です。

 それから3年の歳月をかけて診療所をつくりました。当時の中国では外国企業に対しなかなか許可を与えてくれませんでした。
 衛生局に何度も行きましたが許可が得られず、最終的にどうやって許可を取ったかというと、これについてはどうやって夢を叶えたかという目線で聞いてください。
 
 いくら衛生局の言う通りに書類を作っても許可が得られないので、当時権力を持っていた開発局、上海の日本領事館総領事にも来ていただき、説明会を開きました。そこで、日本人が来ても安心で、インフラと同様、診療所があれば日本企業もどんどん集まるので診療所建設の許可をくださいとお願いしたのです。

 そして、上海で初めての日中合弁の医療機関として1998年に許可を得ることができ、1998年に森茂ビルがオープンしました。これまで16年間、診療を行っています。日本人はもちろん、この頃は中国人も日本でがん治療がしたいなどという患者がこの診療所を訪れます。

 浦東には日本人学校もあります。昨年から浦東の日本人学校高等部とみなさん春蕾生との交流事業を始めました。日本人学校の高等部には280人ほどの生徒が通っています。
 今年は7月10日に交流会を予定しています。この中からも何人か選ばれて上海に行って交流できるかもしれません。上海の日本人学校の生徒も皆さんとお会いできるのをとても楽しみにしています。

 このような機会があれば、みなさんの夢ももっと広がると思います。
 日本雲南聯誼協会の初鹿野理事長は、昆明で生まれ育ち、日本に留学して結婚しました。初鹿野理事長はみなさんがもっと大きな夢を持って、次の時代で活躍して欲しいと期待しているのです。その中でこのような講演会を毎年開催しています。


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《続く》
「夢は叶う」三木秀隆さん講演記C [2014年06月20日(Fri)]
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株式会社メディネットインターナショナル代表の三木秀隆氏をお迎えして開催しました、第5回「夢は叶う」講演会。スピーチ連載、今回で第4回めです。

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第5回 夢は叶う講演会C

 4人目は富士電機工業、現在の富士電機グループの元会長の加藤丈夫さんです。
 
 富士電機はエアコンなど家電製品も作っていますが、大きなもので言うと、長江を流れる三峡ダムのモーターなども作っています。
 現在は日本の総理大臣から指名され、日本で初めて民間で公文書館の館長を勤めています。
 
 加藤さんが話してくれたのはご自身の会長を務めたご経験ではなく、加藤さんのお父さんのお話です。
 みなさんドラえもんを知っていますか?これは藤子不二雄さんが書いた漫画の主人公です。鉄腕アトムも知っていますか?これを書いたのは手塚治虫という大変有名な漫画家です。加藤さんのお父さんはこの2人の漫画家を育てた人です。
 
 60年ほど前は、漫画は日本でも大人からなかなか認められていませんでした。でも彼は、未来を考え、これからどんどん漫画が浸透し、考え方を伝える一つの方法になると考え、このような素晴らしい漫画家を育てたのです。そして少年倶楽部という漫画雑誌を作りました。
 それまで大人向けの雑誌はありましたが、子供向けの漫画雑誌はありませんでした。手塚治虫や藤子不二雄はこのような土台ができたから、そこで奮闘し、子供たちに夢を与えることができたのです。
 加藤さん自身が幼少期をお父さんと過ごしましたから、この漫画家たちとも交流がありました。そこから、一旦夢を決めたら最後まで諦めない、ということをメッセージとしました。
 
 これが、これまでの4人の講演者がみなさんに伝えたかったことです。それではこれから私の話をしたいと思います。


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《続く》
「夢は叶う」三木秀隆さん講演記B [2014年06月13日(Fri)]
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第5回「夢は叶う」講演会、今回は連載第3回目です。

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第5回 夢は叶う講演会B
 
 3番目に話してくださったのはアサヒビールの相談役池田弘一さんです。
 
 日本では現在有名なビール会社が4つあります。アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリーです。
 皆さんが知ってるのは青島ビールですか?
 
 池田さんが社長になったとき、ちょうどそれまで一番売れていたキリンビールをアサヒビールが抜きました。
 ビールの新製品を出して、従来から売れていたキリンビールを逆転したのです。
 
 池田さんは、キリンビールを絶対抜くんだという夢をずっと持っていました。
 そしてついにスーパードライを開発しました。当時のビールシェアは、60%をキリンビールだけで占め、他3社が40%というものでした。
 そんなキリンビールを抜くという夢を池田さんがどうやって叶えたかというと、自分の夢を持ったら、いつまでに達成するのかという目標を決めたのです。
 
 できないと諦めないで、逆にどんな方法があるのかいつでも考えます。
 自分自身が諦めて自分を裏切ることが、夢が叶わない原因だとお話しされました。
 
 ですから自分に言い訳をして夢を諦めてはいけない、というのが池田さんのメッセージです。


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《続く》
「夢は叶う」三木秀隆さん講演記A [2014年06月06日(Fri)]
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第5回「夢は叶う」講演会のスピーチ連載第2回目です。

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第5回 夢は叶う講演会A

 2番目に話してくださったのは、当時日本経済研究センターの会長、新井淳一さんです。

 東京大学を卒業して日本経済新聞へ入社しました。日本経済新聞は、企業の成長や経済状況について正確に報道してくれるので、日本で圧倒的な信頼を得ています。

 講演の中で新井さんは、新聞は正確に書かなければならないと強調されました。

 新聞社の経営は各企業からのコマーシャルで成り立っています。
 みなさん想像してわかるとおり、自分の会社がこの新聞社にたくさんのコマーシャルを入れ、たくさんのお金を払っていれば、この新聞社に自分の会社を良く書いて欲しいと思いますよね。
 
 新井さんは新聞社で一番大切なことは、まずお金などによって記事を曲げたりしないこと、記事を正確に書くことだと考えました。同じような製品が2つあったとき、どっちを良く書くか考えると、自分と親しい人が作った製品を選びたいですよね。
 
 でも記者にとっては正確に書くことがとても大切なことなんです。

 新井さんは報道の中でこのような話をしてくれました。
 
 そして、みなさんに夢は叶うというテーマを語ってくれたのですが、夢はなかなか思うようにいかないものです。
 それでもずっとこんなことをやりたいと思っていれば、時々自分が思っていたよりも良いことが起こるんです。
 
 だからいつでも夢は持っていなければいけないのだと語ってくれました。

 きっと記者をしている中で、偶然出会って良い記事を書くことができたからこそ、このような話をしてくれたんだと思います。


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《続く》
「夢は叶う」三木秀隆さん講演記@ [2014年05月30日(Fri)]
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お待たせしました!5月17日に開催した夢は叶う講演会の三木秀隆氏のスピーチを連載していきます。

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第5回 夢は叶う講演会@

 この講演会は今年で5回目になりますが、私は毎回参加し、過去4人の素晴らしい講演も聞いてきました。過去4人の方々は、全員日本で生まれ育った方々ですが、世界でも有名な方ばかりです。講演会では努力すれば夢は叶うというお話を皆さんに語ってくれました。
 今日は、1人ずつどのような講演をしてくれたのかをお話し、それから私の経験から、どのように夢を叶えれば良いのかをお話ししたいと思います。

 1人目の丘ヤス先生は、日本の医学部を卒業し、その後アメリカに渡ったお医者さんです。この方がお医者さんになられたのは、今から約60年前のことです。日本でもお医者さんになるのはほとんど男の人ばかりの時代でした。
 丘ヤス先生は、女性の第1期生として医学部に入学しました。アメリカでも男女差別があり、ましてや日本から来たアジア人に対し、人種差別もあった時代です。このような状況の中で努力し、ついには心臓麻酔において世界一の優秀なお医者さんになられたのです。この時代は男性女性の差別があり、特に医学の世界に女性がいるというだけで、大変な差別を受けた時代です。そんな中でも、自分がやりたいという仕事を見つけ、強い気持ちを持って、アルバートアインシュタイン大学の名誉教授にまで上り詰めました。

みなさんはアインシュタインという人物を知っていますか?大天才だと言われていますが、天才とは99%の努力と1%の才能であると著書の中で書いています。
 アインシュタインはユダヤ人で、ドイツで迫害を受けてアメリカに渡ったのですが、そのアインシュタインを記念して創ったのがこのアルバート・アインシュタイン大学です。
 ここで丘先生は心臓麻酔学を作り上げました。中国でももちろんこの丘先生が研究した心臓麻酔の技術、麻酔学について知られていますし、現在では世界中で用いられています。
 この丘先生は、「21世紀は男女差別が無くなり、これからもっともっと女性が活躍できる時代。あなた方の夢はやる気、努力、情熱、そしてものの考え方を頭の中に入れて、整理できれば必ず叶う」という言葉をここで講演をしたときに残してくれました。

《続く》

第5回 夢は叶う講演会を開催 [2014年05月21日(Wed)]

 5月17日、「25の小さな夢基金」で支援する昆明女子高校にて、毎年恒例の夢は叶う講演会を実施しました。少数民族の女の子たちの夢を後押しするために始めたプロジェクト。彼女たちがより広い視野で大きな夢を抱いて社会にはばたいていけるよう、毎年日本の各界でご活躍する方々にご協力いただき、講演会を開催しています。

【これまでの講演者】
2009年 アルバート・アインシュタイン医学大学 名誉教授 丘ヤス氏
2010年 日本経済研究センター 会長 新井淳一氏
2011年 アサヒグループホールディングス株式会社 相談役 池田弘一氏
2013年 富士電機株式会社 元会長 加藤丈夫氏
※ 上記の肩書きはご講演いただいた当時のものです。


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 そして第5回目となる今年はメディネットインターナショナル株式会社代表取締役の三木秀隆様にご講演いただきました。当協会発足当時から長年ご支援してくださっており、この「夢は叶う講演会」も、三木様のご提案により実現、継続することができています。

 そんな三木様には、前4回の講演会を振り返っていただき、また上海で森茂診療所を建てたご経験、夢を実現するための秘訣についてお話いただきました。

 まずは昆明女子高校の史雲波校長が三木様のご紹介をし、講演会は始まりました。

 昆明女子高校の生徒207人が、期待に胸をふくらませます。


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▲三木様をご紹介する史雲波校長


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▲昆明女子高校の生徒たち。目がキラキラしています。



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▲本講演のご提案者であり、今回ご講演頂いた三木様



 前4回の講演者のメッセージ、そして三木様からの夢を実現するための3つの秘訣。
 三木様のお話した内容は、どれも生徒にわかりやすく、心に響いたと思います。
 講演を終えた三木様から感想を聞いたところ、「前4回の講演者も話していたが、雲南省の生徒に聞いてもらったこの講演会が、どんな講演会よりも一番価値がある。聞いている生徒の目がキラキラしていて、この子たちの中からノーベル賞が出るのも夢ではないと思う」、という言葉をいただきました。私たちが支援した生徒が成長していくのを想像するだけで、わくわくしますね。
 聴講した生徒からは、「人生観について啓発された」「友達関係も改めようと思った」などの感想をいただきました。
 今年も女子生徒たちに大きな影響を与えた講演会となりました。

 通訳には、去年と同様、雲南大学滇池学院日本語講師の高明先生に務めていただきました。いつもありがとうございます!

 講演内容については今後、数回に分けてブログでご紹介しますので、みなさまお楽しみに!
【雲南支部】