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第5回日雲高校生国際交流プログラム [2017年07月25日(Tue)]
 今年も昆明市女子中学春蕾生と上海日本人学校高等部生徒が交流する日雲高校生国際交流プログラムが行われましたexclamation
 雲南支部元特命支部長の平田栄一さんからレポートが届きました。 


 酷暑が続く7月19日、昆明市女子中学の春蕾生8名が教師2名に引率され、上海日本人学校高等部を訪問。今年で5回目を迎えた日雲高校生国際交流プログラムに参加しました。前日には協会法人会員のメディネットインターナショナル三木秀隆社長と王事務長の案内で日系医療施設の森茂診療所を訪問。先端医療設備の一端と予防医学の重要性、中国の病院との違いなどについて見聞を広めました。
 午前9時少し前、同校全生徒約120名が参加して開会式が始まり、宮川隆史校長は春蕾生の訪問を歓迎し、この交流が長く続くことを祈念すると挨拶しました。来賓の在上海日本国総領事館の高岡智子領事からは、総領事館もこの民間ベースの交流事業を高く評価し、さらなる発展を応援したいとお言葉をいただきました。
 式典終了後、高等部生徒による柔道、剣道、空手の模範演技と合唱が披露され、春蕾生は日本の武術、なかでも剣道の迫力に目を丸くしていました。春蕾生は学校で日頃行っている体操と少数民族の歌と踊りを披露。高等部生徒は色鮮やかな民族衣装と優雅な踊りにため息をついていました。
 午前10時、最初の交流プログラム「日本文化体験」開始。高等部生徒が各教室に日本のアニメ、浴衣の試着、日本の遊び、折り紙などを準備し、春蕾生は二人一組で順に教室を巡りそれぞれを体験。どの教室でも中国語が堪能な高等部生徒は中国語で、中国語が苦手な生徒は英語で、どちらも苦手な生徒は英語と中国語のチャンポンで、春蕾生も高等部生徒に劣らず中国と英語を駆使して、学校や出身地、好きな食べ物、好きなスポーツなどを質問し合い、積極的に相互理解を深めていました。 
 昼食は、春蕾生も高等部生徒の輪に加わり、日本式のお弁当を食べながら自由交流。携帯電話のアドレス交換もしたようです。午後は高等部2年生の数学の授業に参加し、日本の学校を体験。わずか1日の短い時間でしたが、随所で活発且つ和やかな交流が行われ、春蕾生の一人は「日本人高校生の礼儀正しさと優しさがいちばん印象に残った」と言っていました。
 今回の訪問の中で、日本人学校高等部から念願の昆明訪問について、具体的な希望日程が示され、協会ではこれを基に今後両校と協議を重ね、昆明市女子中学とともに歓迎準備を進めることになりました。
会員・雲南支部元特命支部長 平田栄一


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会場 上海日本人学校高等部
主催 認定NPO法人日本雲南聯誼協会
協賛 メディネットインターナショナル株式会社、上海日本人学校、昆明市女子中学
ご協力 平田栄一
(以上、順不同・敬称略)

【東京本部】
「25の小さな夢基金」第9期生卒業式 ふれあいの旅ー愛と感動の旅立ちー 支援校訪問 [2017年07月07日(Fri)]
旅の4日目から7日目は怒江リス族自治州にある「50の小学校プロジェクト」支援小学校と「25の小さな夢基金」第4期卒業生・劉慧娟さんの実家がある秋那桶村を訪問しました。

「50の小学校プロジェクト」支援4校目・日中藤誼小学校は2003年11月に開校式を行いました。リス族の子どもたちが元気いっぱいに私たちの訪問を歓迎してくれました。

今回の「ふれあいの旅」は天候が心配されましたが、皆さんのご協力のお陰で無事、終えることができました

ご協力頂きました全ての皆さんに
この場をお借りしてお礼を申し上げます

ありがとうございましたexclamation


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▲劉慧娟さんのご家族
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▲日中藤誼小学校
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▲▼バドミントンやフラフープなどを届けました
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▲標高4,000m超の高黎山系と怒山山系に挟まれた大渓谷
に沿って怒り狂ったように水しぶきをあげて流れる怒江


ご協力:雲南省統戦部、雲南省僑務弁公室、雲南省帰国華僑連合会、昆明市女子中学、秋那桶村の皆さん、劉慧娟さんご家族

【東京本部】
「25の小さな夢基金」第9期生卒業式 ふれあいの旅ー愛と感動の旅立ちー [2017年07月03日(Mon)]
2014年9月に雲南省全土から昆明市女子中学(日本で言う高等学校)に入学し、寮生活を送りながら勉強を続け「高校卒業」という夢を叶えた第9期生96名が7月1日、卒業式を迎え、それぞれの道へ旅立ちましたexclamation

日本からは卒業式に参列するため協会会員、「25の小さな夢基金」サポーター、理事、顧問など14名が6月29日に昆明へ向かいました。

3年間、彼女たちを応援し
支えていただいたサポーターの皆様に
心より感謝申し上げます。


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【東京本部】
来日した春蕾生からのメッセージ 第8回 [2015年10月31日(Sat)]
多くの方々からのご寄付や御協力により実現した、「25の小さな夢基金」春蕾生代表8名の来日。その彼女たちの協会へのメッセージなどをご紹介しているシリーズの最終回は8人のリーダーを務めた、3年生の柏雪(イ族)さんです。

日本雲南聯誼協会のみなさまへ
 この度の日本訪問で私はたくさんの「初めて」を経験しました。初めての外国、初めての飛行機、初めての電車、初めての船……、なにもかも生涯忘れることのできない体験でした。

 惠蘭おばさまに感謝します。心優しい方々を集って協会を設立し、さまざまな困難を克服して、私たち春蕾生を支援し励ましてくれています。惠蘭おばさまの善良勇敢な知恵は春蕾生一人一人の模範です。

 協会のみなさま一人一人に感謝します。日本滞在中、上原おじさまはずっと私たちに付き添いプレゼントまでくださり、行き届いた心配りに私たちは感動しました。平田おじさまはユーモアで私たちを楽しませてくれました。温和で美しい黒沼おねえさんはいつも私たちを温かく見守ってくれました。

 協会のお陰で私は夢を追いかける力を得ました。日本訪問はどれもが忘れがたい経験となり、私の人生を豊かにしてくれました。同時に、私はもっと広く学び、知識を身につけ、人生をもっと彩り豊かにしたいと感じました。そして、感恩の心を忘れず困難多き道を歩いて行きたいと思います。能力を身につけ、人助けをして、このような有意義な仕事を後押ししたいと思います。
 善人の一生は平安。日本雲南聯誼協会が惠蘭おばさまのリーダーシップと会員のみなさまの努力によって、さらに発展することをお祈りします。


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日本の感想
 もうすぐ着陸。窓の外をのぞくと雲の下は一面の海。淡い陽光が海面に注ぎ、透き通るように美しい。たちまち旅の疲れが吹き飛んだ。心の中でつぶやいた――ついに、日本だ!

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 日本人は秩序正しく誠実です。空港の職員はとても友好的で、礼儀正しく、言葉が通じなくてもすべてが順調に進みました。東京へ向かうためにバス停へ行くと、奇麗に並んだ人の列が見えました。その横には荷物が整然と並び、一つ一つに目的地を示す札が付けられていました。バスが来ると人々は順番に乗車して切符を買い、専門の従業員が荷物をバスに積み込んでいました。その間、乗客は静かに順番を守って行動していました。日本に滞在中、デパートやレストラン、観光地など、どこへ行っても従業員の方が微笑み、お辞儀、挨拶をしてくれました。服装には乱れがなく言葉遣いが丁寧で、活気があって忍耐心があり、人の心を楽しくします。一説によると、一人の店員さんは1日に2500回のお辞儀をするそうです。こんな大変な仕事を毎日できるのは、仕事に誇りを持ち天職と考えているからかもしれません。

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 清潔な日本。日本ではゴミの分類がとても厳格です。道路にはゴミや広告の紙は見当たらず、緑がたくさんあります。混雑している繁華街でさえ、埃も排気ガスもなく、果物の皮や紙くずがないことは言うまでもありません。日本人は環境保護にとても熱心です。日本はとても暑い国なので、日本人はハンカチを常に携帯して汗を拭いています。紙は使いません。紙はトイレか食卓で見るだけです。日本は国土面積が狭いので資源を大切にし、住んでいる場所の環境を保護する意識が強いのです。

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 静かな日本。東京の中でもいちばんの繁華街がある新宿に滞在しましたが、こういう場所は騒々しいはずなのに、騒がしさをまったく感じませんでした。クラクションは聞こえず、騒ぎ立てる通行人もなく、まったく静かです。デパートはとても広く、騒々しい人声や客を呼び込む店員の叫び声もなく、店内には心地よい音楽が流れていました。レストランでは、人々は食べるときは下を向き、小声で会話をしていました。住宅地もとても静かでした。日本の家庭にホームステイした夜、周辺の住宅には人がいないかのような静けさで、とても印象に残りました。日本は静かな国です。日本人は、どんな場合でも他人に迷惑をかけない、という考えが心に深く根ざしています。「静かにする」という観念がその源にあるのかもしれません。目を閉じ、呼吸すると、海の音が聞こえるようでした。

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 交通が発達している日本。東京滞在中は毎日、電車に乗りました。鎌倉へ海を見に行ったときは1時間ほどで着きました。電車のスピードはさほど早くはなく、沿線には民家が連なり、電車の速度を気にする人もなく、ただ沿線の景色に見ほれて、まるで宮崎駿さんのアニメの世界にいるような感じでした。日本では人々は電車で出かけ、道路は仕事の車でいっぱいです。交通網が巨大過ぎて、私たちのような外国人には気が遠くなるほどです。でも、どこでも秩序が保たれていて、「長蛇の列」現象はなく、右往左往して疲労することもありません。発達した交通のおかげで焦る気持ちにゆとりが与えられ、それが日本人の寛容さや落ち着きを作っているように感じました。
 今回の日本旅行で、私は日本の文明に感銘を受けました。この静かな国に身を置き、私の心も落ち着きを得たような気がします。目を閉じて深呼吸をすると、潮騒が聞こえてきそう……。


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【東京本部事務局】
来日した春蕾生からのメッセージ 第7回 [2015年10月30日(Fri)]
雲南省の山間僻地に住む貧しい女子高校生を支援する「25の小さな夢基金」。その支援学生を代表して来日した生徒の感想などを紹介しているシリーズの第7回目も今年2年生となった和霄(ナシ族)です。

敬愛する日本雲南聯誼協会のみなさまへ
 こんにちは!
 時はひっそりと過ぎ去り、瞬く間に日本雲南聯誼協会は誕生15周年を迎えました。思えば私が昆明女子中学春蕾クラスに入学して1年余りが過ぎました。この1年、日本雲南聯誼協会のみなさまからご支援をいただき、なおかつ日本遊学に参加させていただき、深く感謝いたします。この回の日本遊学で、私たちはたくさんのことを経験し、多くのことを学びました。また、数多くの親切な方々とお目にかかり、温かい思い出をたくさんいただきました。

 日本滞在中に私たちは協会事務所を訪問しました。狭い事務所の中で職員の方々が忙しく働き、支援に奔走されていました。みなさまのご支援とお心遣いに感謝します。私たちはこれからも今まで通り勉学に努力し、仲間と助け合い、愛を伝えていきます。
 最後に、日本雲南聯誼協会の15年にわたる貧困学生へのご援助に感謝を申し上げ、協会のより一層の発展と会員のみなさまのご健康をお祈りします。いつも笑顔でありますように!


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日本を体験して
 それは心温まる、素敵な思い出となりました。
 昆明から広州、そして日本へ。数時間の楽しい空の旅でした。少々緊張しながら税関を抜け初めての外国の地、日本に上陸しました。私たちを引率してくれたのは、日本雲南聯誼協会のボランティアのおじさまでした。生粋の日本人です。おじさまは初対面の瞬間、身を以て私たちに日本の礼儀習慣を示し、私たちの緊張をほぐしてくれました。そして、日本滞在を通して、私たちの日本に対する知識を深めてくれました。

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 空港からホテルへ向かう途中、外を眺めると青々とした緑。飛行機を降りたばかりの疲労感が、なんとなく爽快な気分に変わりました。日本の緑はすばらしいです。旅行中、私は車のクラクションを耳にしないことをとても不思議に感じました。日本の車にはクラクションが付いてないの? そんなことはあり得ません。人や街の些細な風景の中に、その民族の特徴があるのかもしれません。

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 日本の百貨店は買い物が楽しくなります。店員さんは笑顔で迎えてくれ、買い物をしなくても白い目を向けることはありません。混雑している場所でも案内やサービスがしっかりしています。トイレや休憩所、ホテルの清潔さはどこも同じです。この種のことはたくさんあって、一つ一つに日本の優れた点を感じました。

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 今回の日本旅行でいちばん楽しみにしていたのは、海に行くことでした。穏やかな晴天のもと鎌倉の街を散策した後、私たちは夢に見た海に到着しました。全身で受ける海風がとても爽やかでした。ああ、気持ちいい! 私たちは自制心を失い、歓声を上げて波に向かって走っていました。波は順序なく引いたり寄せたり、最高に美しかったです。私は波の中で歓声を上げ、走り回りました。みんな衣服が濡れるのも構わず、沖へ沖へと波を追いかけてハシャギ回り、協会の方から大声で止められてしまいました。忘れられない素敵な思い出です。

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 私にとっていちばん印象に残ったことは、協会事務所を訪問したことです。事務所の内部は簡素でしたが、職員の方々は優秀な方々ばかりでした。苦労を厭わず、貧困学生を援助するために働いていました。職員のみなさんの心遣いにあらためて感謝の気持ちを抱きました。職員のみなさんは、私たちに善良な心を信じさせる一筋の美しい光です。情熱をもって理想を追求しています。
 日本滞在中、私はみなさんの素敵な笑顔、みなさんが一致団結したときの力、みなさんの温かさをしっかりと心に刻みました。この素敵な思い出は決して忘れません。みなさん、ありがとうございました。こんなに素敵な旅行に感謝いたします。


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【東京本部事務局】
来日した春蕾生からのメッセージ 第6回 [2015年10月28日(Wed)]
今年8月に来日した、「25の小さな夢基金」で支援する雲南省少数民族の女子高校生8名による協会へのメッセージと感想を紹介しているシリーズ。第6回目は2年生になった熊艶美さん(リス族)です。

日本雲南聯誼協会のみなさまへ
 こんにちは!
 みなさまのお気遣いに感謝します。みなさまは愛によって私たちを支えてくださいました。このたび日本に遊学する機会を得ましたことは、まさにみなさまの私心のないご援助があったからこそです。言葉では言い表せないほどの感激でいっぱいです。みなさまのご好意を無駄にすることなく、日本訪問を今後の勉学の動力源にしていきます。ありがとうございました!


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日本の感想
 物事には経験しないとわからないものがある、と言います。わずかながらも日本を理解できたのは、今回日本を訪問する機会を与えられたからかもしれません。私が日本について知っていたことは、太平洋の島国であること、茶道文化、武士道精神、日本料理が評判になっていること、これがすべてでした。初めて日本に行って知ったことは、日本が礼節をとても重んじる国だということです。混雑した人ごみの中で道を譲ると、相手は気持ちよくお辞儀をして微笑を返してくれ、私はとても嬉しくなりました。

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 日本の国土面積は狭いので、日本人はとても資源を節約し、緑化率がとても高く、街路樹の列を目にします。ゴミがなく清潔な街路、自然体系を活かして作られたレストラン、精密でかつ環境に配慮された紙、どれもが調和と安らぎを感じさせます。中国人以上に日本人が親切で、おもてなしを好むところに感激しました。

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 ボランティアのおじさまやお姉さま、聯誼協会の職員の方々は隅々まで心を配っていただきとても感動しました。ボランティアのおじさまは私たちの日程を計画し、宿泊施設やレストランを手配し、全行程に付き添ってくれました。朝から晩まで動き回り、私たち以上に疲れているはずなのに、却って励ましてくれたり、見学に気を取られていると記念写真を撮ってくれたりしました。上原おじさまや協会のみなさま、その他私たちに尽くしていただいた方々に感謝します。愛情いっぱいの旅行でした!

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 東京はその呼び名にふさわしい国際都市です。繁栄がそれを象徴しています。たくさんの外国人が集まっています。金髪で青い目をしたヨーロッパ人や黄色人種の典型であるアジア人など、さまざまな国の人々が行き交い、お土産屋さんやお菓子屋さん、商店は大賑わいです。日本の美しく精巧な商品に誰もが頷き、私たちも目を奪われてしまいました。見ているだけで楽しくなります。東京のサービスもまた行き届いています。従業員はつねに口元に微笑みを絶やさず、私たちを楽しい気分にしてくれます。言葉が通じなくても、困ることはひとつもありません。そうです!微笑みは最良の通行証なのです。でも、私も含めて人はときどき微笑みを忘れてしまいます。仮に貴方がレストランで食事をしているときに、なにか欲しいものがあっても貴方は動く必要はありません。気配り周到な店員さんが丁寧に貴方のほしいものを揃えてくれます。そればかりか記念写真も撮影してくれます。

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 いちばん印象深かったのは日本の交通です。日本は発展した国で国民の生活水準が高いにもかかわらず、自家用車がとても少ないので排気ガスが少なく、渋滞問題なども解決しています。公共交通が非常に発達していて秩序も良好です。人々は忙しそうに早足で歩いていますが、人の流れはスムーズです。これは日本人の謙虚さや礼儀を重んじる素質のお陰だと思います。それは私たちが見習う価値があるものです。


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【東京本部事務局】

来日した春蕾生からのメッセージ 第5回 [2015年10月26日(Mon)]
協会設立15周年記念式典に合わせて来日した春蕾生8名による協会へのメッセージなどをご紹介しているシリーズ第5回目は、高校2年生となった金卉(イ族)です。

感謝のことば
 昨年8月、私は未来への憧れを胸いっぱいに抱いて、昆明女子中学に進学しました。この学校に来ることができてとても幸せです。夢を見ていた大学進学の道が開けただけでなく、日本雲南聯誼協会の大きな支援を受けることができたからです。そのおかげで生活費の心配がなくなり、経済的な負担が解消しました。

 一年間の学校生活を経て、「勉強は流れに逆らって船を進めるようなもので、先に進むのは難しくすぐに後退する。平原で馬を追いかけることは、逃すのは易く追うのは難しい」ことを私は知りました。自分に厳しく、向上に向上を重ね、校訓である「博学慎思,明辨篤行(博く学び深く考え、篤行を見極める)」をしっかりと心に刻み、自分自身の充実に努力しなければならないと自覚しました。勉学に努力し、知識によって運命を変え、貧困の環境を改善しなければなりません。協会のご支援は「雪中送炭(雪の中に炭を送る=困っている人を助ける)」――私の切迫した状況を解決してくれただけでなく、私の最も大きな励ましになりました。私は感謝の気持ちを強くし、このご恩にお応えします。

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 古人曰く――「人以知恩图报为コ,滴水之恩当涌泉相报(人は恩を知り報いることを徳とする。一滴の水の恩に湧き出る泉で報いる)」と。協会のご支援と励ましに対して、簡単な言葉ですが、万感の思いを込めてお伝えします――谢谢(ありがとうございます)!私にその能力が備わったときには、みなさまが私に与えていただいたように、私も身近な援助を必要とする人々に心遣い、温もり、喜びを与えたいと思います。困難に遭遇しても、たくさんの人が背中を押してくれていることを教えて上げたいと思います。

 日本雲南聯誼協会は母親と同じです。私を愛し、なにものも及ばない温もりを与えてくれました。協会の誕生15周年に際して、心からお祝いの言葉を捧げます――誕生15周年おめでとうございます。協会の順風満帆の発展をお祈りします。
 最後に、協会の愛とボランティア精神が輝きを増しますことを、そして、協会のみなさまのお仕事が進捗されますよう、お祈り申し上げます。


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日本旅行の収穫
 今回の日本旅行は私にとっては初めての海外旅行でした。日本については地理や歴史の授業である程度は知識を得ていたので、出発する前に憧れや興奮といったものはまったく覚えず、どんな国でも人の生活にはさほど大きな違いはないだろうと思っていました。ところが、9日間の実地体験で私の考えは少なからず変わりました。

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 日本に降り立った瞬間から、時々刻々日本人の生活に感銘を受けました。例えば、私が権力や地位やお金を持っていようといまいと、どこへ行っても人々の態度は同じです。謙虚で礼儀正しく、私自身もこの無形の礼儀に徐々に感化されていきました。商店やレストランの店員さんが王様に接するような接客姿勢は心地よくも不思議な驚きでした。話をするたびにお辞儀をします。お辞儀は日本人の日常生活に不可欠な社交動作のようで、私たち中国人がどこでも「谢谢」と言うのとよく似ています。電車の中では大きな声で騒ぐ人も煙草を吸う人もいません。誰もがただ静かに座席に座っているか立っています。また、老人や身障者を見ると席を譲る、心の温かい人がたくさんいます。

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 特殊な場合を除き、日本人の生活は一般的には夜の10時には終わり、街は静かになります。おそらく、これは日本人が受けてきた教育と健康意識に関係があるようです。老人も若者も元気溌剌としていて、腰の曲がった老人や生気をなくした若者は見当たりません。また、道路にはゴミがなく清潔なだけでなく、とてもよく緑化されています。空気は清々しく、不快な匂いがしません。喫煙は決められた場所でのみ可能です。ある人の言を思い出しました――日本人は非常に清潔好きであるが、これは先々を考え清潔にするという精神を普段の生活に活かしているからである――。信号機では、赤で止まり青で進むという交通規則を誰もが自覚しています。歩行者の信号が赤に変わっても、車は歩行者が渡り終えるまで停止し、警笛を鳴らす車は一台もありません。

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 9日間の短い滞在中に私が見たものは、日本の風土や人情や生活のほんの一部でしかありません。ですが、9日間の見聞は私に大きな影響を与えました。今後の学校生活の中で人と接する態度や生活に向き合う姿勢を学びました。ものごとは異なる角度から客観的に見なければいけないこと、やみくもな否定や固執をしてはいけないことを学びました。

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 旅行とはたくさんの異なる事物を見に行くことであり、人生への投資だと思います。風景を楽しむだけでなく、地域に暮らす人々や文化に関心を振り向け、鋭い感性を発揮して自己の価値観を正しく育てることは、人生をより一層豊かにします。今回の日本への旅を通して、私は人の生き方や生活の違いを発見し、まるでもう一つの人生を得たかのような、思わぬ収穫を得ました。


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【東京本部事務局】
来日した春蕾生からのメッセージ 第4回 [2015年10月23日(Fri)]
この8月に日本を訪れた「25の小さな夢基金」代表8名が離日して早や2か月となりました。その生徒による協会へのメッセージと日本訪問の感想をご紹介しているシリーズ第4回目に登場するのは魯茸卓瑪さん(チベット族)で、この生徒も3年生です。

日本雲南聯誼協会のみなさまへ
 なによりも先ず初めにみなさまにお礼を申し上げます。みなさまのお陰で私たちの現在があります。みなさまの存在がなければ、私たちが日本へ行くことは不可能でした。みなさまの温かいお心遣いに感謝申し上げます。みなさまのお心遣いに心から感動しています。私たちはみなさまのご恩にお応えしたいと願っていますが、それが今すぐである必要はないとみなさまが考えておられることも承知しています。
 ほんとうに感謝しています。みなさまがあっての今日の私たちです。お仕事にあんなに真摯に取り組み、あんなに苦労されていて、ほんとうに感謝しています。
 15年後、20年後も日本雲南聯誼協会の事業が順調に発展しますことをお祈り申し上げます。


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日本の感想
 日本は自然環境が保護されています。山が多く、植物がきれいに植えられ、小さな川の水も透き通っています。大気は清々しく、景色はどこよりも美しいです。

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 人口密度は思ったほど高いようには見えません。大都市の東京を除き、一般の人々は2階建ての小さな家に住んでいます。山裾の道路沿いに分散し、住宅周辺の環境はきれいです。日本人の長寿の理由がここにあるようです。日本は車も多いし道路もたくさんあります。一般道路は狭く、高速道路は片側2車線です。山が多いのでトンネルが多く、山肌を切り開いた道路は見当たりません。自然環境がよく保たれています。日本人はとても礼儀正しく、人と会ったときは軽く頭を下げるかお辞儀をします。商店やホテルの従業員はとても親切です。歩行者にとても優しいです。車はかなり離れたところから減速して歩行者を通してくれます。信号が青でも、決して歩行者の前を横切ることはありません。

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 日本の治安は中国より優れています。外国人が多い大きな都市を除き、日本のスーパーマーケットには中国の「服務台(カウンター)」のような場所がなく、買い物を済ませて出口に来ても「収銀台(レジ)」が見当たらず、探してようやく見つけたほどで、日本には泥棒心を起こす人はいないようです。一般の住宅には「防盗門(部外者の侵入を防ぐゲート)」や「防盗窗(泥棒よけの鉄柵がついた窓)」などがありません。工場の囲いも低く、またいで越えられるくらいの低さです。日本人は働いているときはとても真面目で、矢のように真っすぐ仕事をしているように感じました。特に第一線で働く人は自ら進んでロボットのように仕事に励んでいます。日本人の等級制度はとても厳しく、上級は上級、下級は下級、年長になるにつれ等級が上がり、社会的な地位も高くなります。若者は一般的に地位が低く、どんな場合でも控えめです。

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 東京の第一印象は清潔なこと、公衆衛生の状態がよいことです。地面にゴミがなく、空気は新鮮できれいで大気汚染を感じません。人々の服装は今風で、年配者も若者も時流に合った、清潔な服装をしています。

 中国国内では、日本人は中国を敵視している、と言いますが、そういうことはまったくありません。日本人は親切で礼儀正しく、中国人に対する反感はありません。たとえ反感を抱いていても表に出さず笑顔で接してくれ、温かみを感じます。日本でいちばん感心させられことは、「车让人(歩行者優先)」です。滞在当初はこのことを知らず、車が通り過ぎるのを待っていると、車は私が通過するのを待ってくれていて、とても感動しました。

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 ですから、是非一度日本に行ってみてください。行く価値があります。他人の言葉ではなく、自分の目で見れば、物事の本当の姿を発見することができます。自分の目で見たこと、自分で学んだこと、自分で発見したことを話すべきです。他人の言葉を鵜呑みにしてはいけません。

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【東京本部事務局】
来日した春蕾生からのメッセージ 第3回 [2015年10月19日(Mon)]
協会の招きで8月に来日した8名の春蕾生からのメッセージと感想文をご紹介しているシリーズ第3回の生徒は、葉騰さん(ワ族)です。彼女もこの9月から3年生となりました。

日本雲南聯誼協会のみなさまへ
 2013年8月、私は昆明女子中学の校門をくぐり、ここで一つの名前を知りました――日本雲南聯誼協会。暖かな一筋の光が大地の一角を照らすように、日本雲南聯誼協会は私たち春蕾生の一人一人に支援の手を差し伸べ、夢の実現に力を貸していただいています。
 私は日本雲南聯誼協会のみなさまに「感謝」の一言を声に出して伝えたいです。みなさまが与えてくださった援助によって、私の実家は経済的な負担が軽減され、私はこの学校で安心して勉強することができました。みなさまからたくさんの温もりもいただきました。みなさまへの感謝の気持ちを自らの行動によって表したいと思います。しっかりと勉強し、自分の夢の実現に向けて努力し、社会で役立つ人間になります。


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日本の感想
 間もなく日本に到着する。窓の外は藍色の海。美しい、と思ったらすぐに見えなくなった。あれは蜃気楼だったのだろうか。
 飛行機を降りた途端に熱気に襲われました。でも、建物の中に入ると涼しく、日本では室内外の温度差がとっても大きいと感じました。日本に来る前、私は言葉が通じないことが不安だったのですが、そんな不安は取り越し苦労でした。大概の困難は微笑みが解決してくれました。そしてこの旅行は、私たち学生同士の助け合い、相互協力によって、温もりに満ちたものになりました。

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 今回の日本旅行で、私は団体行動の大切さを感じました。私は日本に来る前、日本からは実家に電話をかけることができないとは思いもしていなかったので、父母に日本から電話をすると伝えていました。滞在1日目の夜、ネットに接続しようとしましたが、夜11時を目前にしてもつなげることができません。父母が心配していると気が急いて、半ベソをかいていました。そのとき熊艶美さんが部屋に入ってきました。私は彼女にネット接続ができたかと聞くと、彼女は「できたよ」と言って、その方法を教えてくれました。なんのことはない、私の接続方法が間違っていただけでした。お陰で私は父母を安心させることができ、彼女の手助けに心から感謝しました。同時に、グループの重要性、相互協力の大切さを認識しました。そして、滞在期間中、私たちはお互いを理解し合い、心の交流も進みました。初めて訪れた街、東京で私は例えようのない心の温もりを感じました。

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 東京ではたくさんの温もりをもらいました。それは空港から始まりました。到着ロビーへ出ると一人のおじさまが温かい笑顔で私たちを迎えてくれ、私たち一人一人にプレゼントをくれました。私はその細やかな心遣いに温もりを強く感じました。おじさまは以後の旅行中、毎日私たちに付き添い、いろいろな場所へ案内してくれました。上原おじさまに心から感謝します。もちろん、そのほかの方々にも感謝しています。感謝の一言しかありません。将来自らの行動によって、援助していただいた方々や社会、祖国に恩返しをしたいと思います。

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 今回の旅行は夢を見ているようでした。海を見たり、飛行機に乗ったり、遊覧船に乗ったり、たくさんの「初めて」を体験しました。なかでも、先生と同じ部屋で寝起きし、いっしょに出かけ、いっしょに朝ご飯を食べ、まるで家にいるように温かく、一生忘れられない経験でした。私たちは先生からいろんな知識を学び成長しました。先生に感謝します。そして、付き添ってくれた林娜お姉さんと秦徳英先輩にも感謝しています。

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 この旅行を通して、人は勇気を持って自分自身に、そして、新しいことに挑戦しなければいけないと感じました。私たちは外の世界を見に行ったのだと思います。見識を広め、自分の小さな世界に閉じこもってはいけないと感じました。世界にはまだ見たことのないもの、知らないことがたくさんあるのだと感じました。
 旅行は絶え間ない学習です。絶え間ない成長です。今回の日本旅行で私たちはたくさんのことを学び、成長しました。


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【本部事務局】

来日した春蕾生からのメッセージ 第2回 [2015年10月16日(Fri)]
8月に来日した昆明女子中学の高校生からのメッセージなどを引き続きご紹介いたします。今回も3年生で、名前は田香香さん(チワン族)です。

日本雲南聯誼協会のみなさまへ
 日本訪問の機会を与えていただき、日本雲南聯誼協会のみなさまに心から感謝を申し上げます。みなさまのご配慮により、たくさんの方々にお会いすることができ、とても光栄です。私は、現在、みなさまになんのお返しもできません。唯一、勉強に邁進してよい大学へ進み、優秀な成績を残すことで、みなさまのご恩に応えたいと思います。一人の優秀な女性となり、みなさまからいただいた愛情を後輩に伝え続けます。重ねて、皆様のお心遣いに御礼を申し上げます。


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日本旅行の感想
 今回日本訪問の機会を得て、私は名誉と喜びを感じました。飛行機を降り建物へ入った途端、中は静かで、清潔で、空気の清々しさを感じました。成田空港から東京までバスに乗りました。バスにはトイレがあったのですが、匂いはまったくしませんでした。道路の上には埃も泥も見当たりません。横を走る車もピカピカ。道路の両脇にはたくさんの樹木が植えられていて、緑に輝いていました。以下、私が日本で受けた感想です。

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 日本の環境保護意識はとても強い。市内のどの道路を歩いても紙くずやビニール袋は見当たりません。喫煙は指定された場所でのみ可能で、歩きながらタバコを吸っている人はいません。罰則が厳しいらしいです。市民は生活ゴミを自分で分類してまとめ、決められた時間に、決められた場所に置きます。ゴミに対する資源意識がとても高いからです。

 日本は世界でも森林面積が広い国の一つ。68%の面積率があり、国道の両側にはどこでも森林を見ることができます。中国の森林面積率はわずか18.7%、世界第130位です。日本の伝統的な家屋は木造ですが、建築用の木材は輸入しています。

 日本人は高い教養をもっている。商店の接客態度、挨拶、客への対応などにそれを見ることができます。東京は人口1200万人の大都市ですが、電車やバスの乗り降りで乗客が揉み合う現象は見当たりません。デパートのエスカレーターでは誰もが左側に立ち、右側のスペースは急ぐ人のために空けます。

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 日本人はとても礼儀正しい。日本人は朝晩挨拶をします。ご飯を食べるときは「いただきます」(原文:我开吃了=食べ始める)、食べ終わったら「ごちそうさまでした」(原文:我吃饱了=お腹いっぱい)と言います。どの商店に行っても、入るときは「いらっしゃいませ」、出るときには「ありがとうございました」と必ず声をかけられます。私は日本語を話せませんが、今回の旅行で私がいちばん多く喋ったのは「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」でした。

 日本では水道の水を直接飲むことができる。水資源が豊富。

 日本のサービスは一流。商店で買い物をすると店員さんが英語で説明してれくれ、商品を一点一点手にとって見せてくれます。態度も言葉使いもとても丁寧で、客は女王様の気分になります。特に印象に残ったのはトイレです。子どもを座らせる専用の場所があり、子どもを抱えた人にはとても便利です。

 日本は物価や交通費がとても高い。色紙は昆明では高くても4元ですが、日本では300円(15元)しました。ただ、日本では貧富の差は小さいです。家庭ごとに1台以上の車をもち、三連休にはドライブ旅行に出かけます。職業に貴賎はありません。公務員の給料はそれほど高くはなく、一般の給料は高いようです。農村と都市も大きな格差はありません。

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 概して、日本は科学技術と経済が発展した、一流のサービス先進国です。今回の日本旅行で、私は日本独特の文化に感銘を受けました。
 
 この旅行中、もう一つ大きな感銘を受けたことがあります。同行した先生、学生との共同生活を忘れることができません。仲間として親睦を深め、互いに助け合い、二人の先生は私たちをずっと指導してくれて、あれ程親密に接したのは初めてでした。どこの風物がどうだったと一緒になって話し合ったり、写真を撮ってくれたり、私の成績を心配してくれたり、かつてこれほど私の勉強を気遣ってくれた人はいません。そして、聯誼協会の上原さん、平田さん、黒沼さん、林娜さんの気遣いを忘れることはできません。中でも上原さんは毎日私たちに付き添い、私たちの面倒をみてくれました。特に感謝します。

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 今回の日本旅行はたくさんの方々の力添えで実現できました。私はとても幸せです。できることなら時間を止めて、あの素敵な夢を見続けたいです。でもそれは不可能です。ならば、あの一日、一分、一秒を永遠に心に残しておきたいと思います!

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