雲南支部スタッフの四川省大地震感想記 [2008年06月12日(木)]
雲南支部スタッフの
四川省大地震体験感想記
5/19昆明の事務所の近くで開催された地震被災者への追悼会
四川省大地震が起こった2008年5月12日。
私たちはNPO法人 日本・雲南聯誼協会の雲南支部事務所で、普段通りに仕事をしていました。
その時、突然机が大きく揺れ、私たち自身も具合が悪くなった時のように眩暈と急な吐き気を感じました。でも、誰もそれが「地震」なのだと思い至ることができませんでした。これまで生きてきて、このような揺れを感じたことがなかったからです。すぐに事務所の扉の外側で人々が大きな声でしゃべる音が聞こえ、ようやく地震だったのだと分かりました。
まずとっさに考えられたことは、外に出ることで、スタッフは皆でドアを閉めて、急いで階段を降りて行きました。階段を下りていく途中でも地震の揺れをはっきり感じていたので、その時は、「もしビルが崩れたら…」と色々なことを変に考えたりして恐怖と不安を拭い去ることができず、階段を降りる時間がとても長く感じました。普段はそんなに階段を昇り降りすることのない私たち昆明の都会っ子ですが、同じくスタッフで女性の林さんがそばにいたので、彼女が転ばないようにと注意しながら一緒に階段を下りました(協会の雲南支部事務所はビルの20階にあります)。やっとのことで1階に着くと、私たちと同じようにふらふらになりながらビルから降りてきた人たち数百人ほどで地上の広場は埋めつくされていました。
皆、一体どこで地震があったのか見当もつかず、心配と焦りから家族や知人に携帯電話をかけまくっていました。
後に、四川省の大地震だと分かったのですが、もしも今後昆明であのような大地震があったら、私たちはどうやって自分の身の安全を確保すればいいのか、建築物は大丈夫なのか…、などなど、他の地域の不幸なできごとではありますが、報道などを見るにつけ、ついわが身を案じないことにはいられません。
今回の地震では、多くの子供たちが命を失い、身体の一部を失い、家族を失い、大自然の災害と対面することで人間の無力さを痛感しました。
でも、最も私の心に印象を残したのは、毎日国内のテレビ番組などで取り上げられる、災害と立ち向かう人間の逞しさです。生きている限り私は頑張らなくちゃいけない!そう思う今日この頃です。
写真は、5月19日に昆明の事務所近くで催された、地震被災者へ捧げた黙祷会の様子です。
6月11日12時現在、地震による死者は69,146名にのぼり、未だ行方不明の方は17,516名となっています。(中新網の報道より)また、雲南省では昆明市も含め大きな被害はありませんでした。
(雲南支部・王権  )
(日文訳:waterlily&しっちー)
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大宮支部、堂々の大結成!! [2007年05月09日(水)]
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JYFA
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