「笑顔を君に」札幌特別展レポート 前 [2013年08月28日(Wed)]
皆さまこんにちは 東京は気温こそ高いものの、空を見上げると秋の雲 先週いっぱい札幌出張で空けていた事務所にも全員が戻りました 北海道とは思えないような蒸し暑さと、連日のスコールに少し落胆しながらも 無事5日間の会期を終了した「笑顔を君に」札幌特別展 思えばこの企画が持ち上がったのは去年の冬のことでした およそ半年をかけて準備してきた一大イベントも、札幌の皆さま、 そして全国の皆さまのご協力のお陰で大盛況のうちに終了しました 8/19(月)〜23日(金)の5日間で、ご来場者数は約人! 写真展会場で頂いたご寄付、雲南グッズの販売は総額122,245円となりました (※ご協賛金、事前に頂いたご寄付を除く) これまでの「笑顔を君に」の歴史にないほど立派な会場での大規模な写真展。 展示物や工夫を凝らした会場レイアウトは全て、協会ボランティアの皆さまのアイデアです。 写真展本番まで何度も何度も東京本部にて打ち合わせを重ねました。 そして広報やボランティアの確保には、北海道にお住まいの会員にご尽力頂きました。 東京での事前準備にも、たくさんの方にお世話になりました 東京から写真展スタッフ・ボランティアが札幌に降りたったのは、 オープニングセレモニー前日、18日(日)のこと 夜時からの搬入作業も、15名を超える頼もしいボランティアメンバーの力で順調に進みました。 そうは言っても冷房のきいていない薄暗い大きな会場での設営は、延々と続きます まだ設営が完成せぬまま、日付の変わった19日(月)午前1時半、やむなく作業を終了し一旦解散となりました なんとか写真展会場が形になり、真夜中まで続いた設営作業は一旦終了! 3〜4時間睡眠でほとんど疲れもとれぬまま迎えたオープニングセレモニー、そして写真展初日 旭川の会員大ア功雄さんのご紹介でたくさんの大学生がボランティアに参加してくれました セレモニーには、ご後援を頂いた中国駐札幌総領事館より許金平総領事と隋萍領事が、そして札幌市、JICA北海道、日中友好協会等からもたくさんの方が「笑顔を君に」の札幌初上陸を祝って駆けつけてくださいました 他にも、ご協賛を頂いたJR北海道、JR北海道労組をはじめ総勢名のご来賓がオープニングセレモニーにご参加下さいました その中には東京からわざわざ明日を運んでくださった協会理事、顧問の姿もありました。 4月の札幌視察でも暖かく迎え入れて下さった許金平総領事 セレモニーには、ご来賓、ボランティア、スタッフ合わせて約50名の参加がありました そして何と言っても今回の写真展には協会顧問岩間辰志さんの存在が不可欠でした 準備段階で広報面、費用面等で様々な困難にぶつかった今回の写真展。 その度に頼もしいアドバイスを下さったのは岩間顧問でした。 老若男女、地元市民・観光客問わずいつも多くの人で賑わうサッポロファクトリーで写真展を開催できたのも、岩間顧問のお力があってこそでした。 セレモニーでは、初鹿野理事長、ご来賓のご挨拶に続き サッポロホールディングスさんからご提供頂いたソフトドリンクで乾杯 乾杯のご発声は、会場となったサッポロファクトリーの運営会社であるサッポロ都市開発株式会社の菅埜 誠代表取締役社長がお引き受け下さいました 4月の会場視察段階から写真展実現に向けご協力を頂いた、多くのご来賓の皆さまと共にこの日を迎えられたことに対し、感謝の思いで胸がいっぱいでした いよいよ始まった「笑顔を君に」札幌特別展 札幌市民の皆さまとの素晴らしい出会いに溢れた5日間が続きます・・・ (「笑顔を君に」札幌特別展レポート<後半>に続く) ツタ |