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「夢は叶う」池田弘一さん講演記16-17 [2012年02月17日(Fri)]


こんにちはびっくり
昨日から「笑顔を君に」in聖蹟桜ヶ丘が始まっていますキラキラ
雲南と日本の子どもたちが作った「小さな壁新聞」が一堂に会すのは初めてのこと。皆さん、このチャンスをどうぞお見逃しなく〜ラブ

さて、池田さん率いるアサヒビールは2001年、とうとう全国制覇を果たしますジョッキ
そして、世界への挑戦が始まるのですダッシュ
池田弘一さん講演、16回-17回分を一気にご紹介しますラブ
人間の情熱の前には、言葉の違いだって大した壁にはならないのかもしれません笑い






第16回-第17回 真の「コミュニケーション力」


康師傅には、魏さんという4兄弟が経営している台湾系の「頂新」という親会社がありますが、そこは当時インスタントラーメンで既に中国一の会社でした。その魏兄弟の長男・應州さんとお会いし、年末には合弁会社のサインをすることになりました。

この合弁会社は大変順調で、昨年はおそらく中国でコカ・コーラを抜いて飲料会社一番の売上を達成したのではないかと思います。今年も引き続き成長していて、アサヒビールに大きな寄与をしてくれています。

2009年のリーマンショックの時には、青島ビールの株取得に動くことになりました。当時、青島ビールにはアンハイザー・ブッシュという会社が1/4程出資していましたが、リーマンショックによりその株を放出するのではないかと考え、ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブCEOを訪ね、申し入れを行ったのです。

その後色々な経緯はありましたが、2010年に青島ビール株20%を無事取得しました。そして、青島ビールと我々は、戦略的パートナーとして中国で一緒にビール事業を行うことで合意したのです。

その他、オーストラリアやタイなど、様々な国で様々な事業がスタートしました。

私は日本語以外、英語も中国語も話せないのですが、「你好(ニイハオ)」「謝謝(シェイシェイ)」「再見(サイチェン)」でなんとかやってきました。色々な方のご支援があって、無事海外の方とビジネスをすることができたのです。







私が社長・会長を歴任する間に学んだたくさんのことから、少しだけお話させていただきます。

まずは、コミュニケーションの力、ということです。
今は大変世の中が便利になり、私は苦手ですが、様々な端末を使えばインターネット上にある世界中のあらゆる情報や知識が瞬時に手に入るようになりました。

知る、ということに関してはたちどころにできるようになりましたが、逆に、自分の考えや思いをどうやって他人に伝えるか、ということについては、昔と比べて劣ってきたのではないかと思います。

世の中、自分ひとりで全てのことができるわけではなく、様々な人の支えや応援で成り立っているのですから、自分というもの、自分の考え・思いを知ってもらうためのコミュニケーションは欠かせません。

もちろん、言葉が話せればそれに越したことはないのですが、言葉が話せないからといってコミュニケーションができないということはありません。コミュニケーションというのは、個人、あるいは会社の情熱をどのように伝えるかという、私の言葉で言いますと「全人格による力」が大切だと思っています。

人間で言えば、フェイスtoフェイスでコミュニケーションすることが何よりで、メールのやり取りだけでは熱い思いが伝わらないこともあるでしょう。コミュニケーション力には、それぞれの会社なり個人なりの深みがモノをいいます。それぞれの文化や歴史に裏打ちされた「全人格の力」が大切なのです。



≪続く…≫




池田弘一さん略歴
アサヒグループホールディングス(株)相談役。1940年、福岡県生まれ。九州大学を卒業後アサヒビールに入社、九州・中国・関東などの営業に従事。1978年より千葉県酒販(株)出向、飲料営業部営業課長を経て1987年本社営業部部長。その後、各支店長・支社長を歴任し、1997年常務取締役、2002年に代表取締役社長となる。その後4年間会長を勤め、2010年3月より現職。


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