麗江の井戸 [2011年06月05日(Sun)]
日本の皆さん、こんにちは! 今日は、麗江にある「溢璨井」という井戸についてご紹介したいと思います 麗江の古城の中には様々な井戸があります。「溢璨井」と呼ばれる井戸はその中の一つです。昔の阿溢璨という村にあったという理由から「溢璨井」と呼ばれるようになりました。1253年、フビライが統率した軍隊は阿溢璨村に到着し、「溢璨井」の水を飲んだと言われています この井戸は現在でも使うことができ、近所のレストランや住民たちもこの井戸水を使っています。井戸のすぐそばには三つのお碗があり、誰でも井戸の水が飲めるようになっています 私も試してみましたが、本当に甘くていいお水でした 私も飲んでみました!美味しかったですよ! 井戸の水が甘い理由は、麗江の水系が玉龍雪山からきているからだからだそうです。清らかな雪の水が麗江北面の黒龍潭に入り、また玉泉河になって古城に流れ込みました 双石橋は玉泉河を三つの支流に分けて、その支流を街が多数の小川に分けました。麗江の古城の建物は小川のそばに建っており、小川の上にはいくつかの橋があります。夕方には、木の橋や石の橋の上を歩いて、ナシ族の歌を聞き、古城の風情を楽しみました 麗江にお立ち寄りの際は溢璨井を訪ね、その水を飲んでみてくださいね 雲南支部 |