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雲南の至宝、ヤンリーピン再々来日!【後編】 [2011年04月19日(Tue)]
みなさんこんにちは!!だんだん良い気候になってきましたねチューリップ

さて今回は、先週お届けしました城戸弘人さんのヤンリーピン観劇記の後編をお届けします!!前編はこちらからご覧下さいびっくり




雲南の至宝、ヤンリーピン再々来日
舞台はチベットの万華鏡の世界となった―
(後   編)


 渋谷オーチャードホールでの小生の席は3Fのバルコニー席で、舞台を斜め下に見ることになるが1番安いシートなので文句も言えない。舞台では5台の巨大なカラフルなマニ車がチベットの出演者によりグルグル廻されており、チベットムード満点。


 ストーリーは九塞溝からラサまでの巡礼に出発する1人の老婆を軸に展開、少数民族の群舞、歌、ヤクの踊り等の合間にヤンリーピンが登場する。役柄は観音菩薩である。持参した双眼鏡で覗いたがメークが濃く実際の顔までは見れず残念!踊り自体、以前から褒め言葉の大洪水であるが、小生自身、しなやかな踊りをみて息を呑む思いをしている。指の先まで魂が行き届いている。次回はどんな踊りを見せてくれるだろうか。50才代ということで後継者も考えないと思うが、2010年には多くの若い女性が孔雀舞のドレスで登場した。彼女らの成長を多いに期待したいものだ。


 演目の中に東洋のリバーダンスと称される若者が六玄琴を演奏しながら一列で歌い踊るシーンも話題で、歌、演奏、タップダンスを同時にこなしながら舞台狭しと踊る。舞台から転落しないかとヒヤヒヤものだ。因みにリバーダンスとはアイルランドのタップダンスを大人数で行うショウで世界的にも大成功している。小生も3回は見ているが、足から繰り出す早く正確無比なタップは驚異的で帰路ではタップを真似する客も見られた。春晩にもゲスト出演して中国の観客を驚嘆させている。


 まだヤンリーピンについて書き足りないがフィナーレにしよう。チベットかもしかの映画ココシリでの自然の厳しさを知っていたが、公演を見て生、死にチベット仏教を通して真剣に向き合うチベット人の生き様もIT社会で追っかけられている我々現代人が学ぶべきものが色々あるのではないかと感じた。また少数民族出身のヤンリーピンしか出来ない謎に満ち、自愛深いショーだと再認識。

楊 老師!非常感謝!
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