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夢は叶う―新井会長講演記J [2010年10月17日(Sun)]
こんにちはびっくり
金曜日の「中国神秘紀行」怒江はご覧になりましたかはてな
ヌー族の若いカップルが紹介されていましたが、10周年記念式典の際来日した春蕾クラスの劉慧娟さんもヌー族でしたねラブ
劉さんもちろん怒江出身ですドキドキ小

さて、劉さんも参加した少数民族の女の子のための講演会、引き続きご覧ください拍手



第11回

 企業経営では協力がキーワードになります。
 日本のトップ経営者のひとりで企業の再建や買収で成功をおさめた日本電産の永守重信さんという社長さんがいます。経営手法はトップ・ダウンのワンマン経営者でもあります。永守さんの言葉に「法螺を吹きなさい。そして努力しなさい。法螺がいつか夢になる。そうしたらもう一段、努力しましよう。すると、いつのまにか夢が現実になる」というものがあります。ところがこの永守さんでさえ、信条は経営はチームワークだというものなのです。末端の従業員まで、トップの考えていることが浸透する企業が、自分の夢を実現する企業であると、彼自身が思っているということだと思います。

 「100匹目の猿」という話があります。1匹が芋を洗う知恵を身につけ、仲間にも伝わった。どんどん芋を洗う猿が増え、100匹目にも伝わったあたりで、突然、違う群れにも同じ行動が見られるようになる。こうなると本物です。これは生物学上、進化ということだと思います。企業経営というのは100匹までいって始めて成功ということです。90匹では失敗なのです。必要なのは協力の精神です。私も1990年代後半から10数年は新聞記者というより、新聞の経営者でした。経営者としてはみんなの気持ちをひとつにすること、それができないと経営者の夢は絶対に叶うことはないと思いました。

 日本画家で千住博さんというひとがいます。千住さんと私はたまたま100匹の猿の話をしたことがありました。そうしたら、千住さんは「新井さん、それは美しい町をつくることと同じですね」と言いました。一人がゴミを拾う。2人から3人、それが10人や20人では何の変化もないが、100人になれば町が変わるということと猿の話は同じだというのです。大切なのは暮らしたいと思うひとがそこにいること、そして自分たち町を大切にする意識を持つこと、一人ひとりの美を求める力が必要だということ、これが千住さんの結論です。結局はチームワークであり、他人の協力が欠かせないということでしょう。

≪続く…≫





新井淳一さん略歴
1940年、仙台市生まれ。東大経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融担に始まり通商政策、外交、景気、財政などを担当、1975年にNY特派員。帰国後は雑誌編集・編集局経済部長・東京本社編集局長を歴任、2008年、代表取締役で日経を退社。現在は社団法人日本経済研究センターの会長を務める。2010年10月より日本雲南聯誼協会顧問。
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