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夢は叶う―新井会長講演記F [2010年09月17日(Fri)]
 皆様こんにちは!今週は東京も急に涼しくなりましたが、なんでも週末にまた暑さが戻るとか戻らないとか…まだ油断は出来ないようですね。事務局Mはいよいよあと半月に迫ったグローバルフェスタの準備でドキドキドキドキ小です。
 さてさて、新井さん「25の小さな夢基金」昆明女子高校での講演連載、第7回目をお届けしますウサギ





第7回 

 私はその中で金融、財政、産業政策、外交など、私たちの言葉でいえば、マクロの経済記者をやりました。海外駐在は1970年代後半の4年間のニューヨーク特派員、米国経済や国連外交を取材しました。経済部長、編集局長を経験、1990年代後半からは新聞社の経営を担当、副社長で退任、現在、日本経済研究センターというシンクタンクで政策提言などをやっております。

 長々と私の略歴を申し上げましたが、みなさんもどんな男がしゃべっているか分からないで聞いていただくのも、困ると思ったからです。要はここで言いたいのは、夢は普通なら、状況でよく変わるが、それでいいのではないかということです。私の場合は、医者、エンジニア、新聞記者。前の二つはいずれも自分の頭で考えたものではないと、ある段階で気づいたとたん、ぐらぐら揺れだしたものです。みなさんも夢という形の将来の志望を描く場合は、必ずそれが本当に自分の頭か出たものかどうかのチェックをやってもらいたいと思います。


<夢を叶えるノウハウ・・その1、チャンスに備えよ>

 「トランジスターはよく計画された研究から偶然生まれた」
(トランジスターの発明でノーベル賞を獲得したW・ショックレー博士)

 みなさんのいまの生活が、IC革命によって飛躍的に快適で便利になっていることは説明する必要もないと思います。そのきっかけを創ったのが米ベル研究所のショックレー博士らの研究です。それまでは真空管という図体の大きいものが、いまのICの代わりをしていました。

 彼がトランジスターの研究を始めたのは1930年代末のころです。彼の頭の中には真空管に変わる半導体という小型の固定増幅器があるという夢をすでに持っていたのですが、何回、実験をやってもうまくいきません。始めて10年、念願の増幅作用が確認されました。ところがよく調べてみると、うまくいったのは、自分たちが考えていた材料の結晶ではなく、結晶の表面処理を間違えたことが原因だったことに気がつくわけです。

 しかし、発明とか大発見というのは、たいていの場合、偶然が左右するものです。この偶然をものにできるかが勝負どころでしょう。一生懸命、夢を求めて毎日の努力をするから、ワンチャンスをつかむことができるということなのです。中途半端に毎日を過ごしていても偶然はキャッチできません。偶然のほうが、近づいてこないということかもれません。

≪続く…≫





新井淳一さん略歴
1940年、仙台市生まれ。東大経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融担に始まり通商政策、外交、景気、財政などを担当、1975年にNY特派員。帰国後は雑誌編集・編集局経済部長・東京本社編集局長を歴任、2008年、代表取締役で日経を退社。現在は社団法人日本経済研究センターの会長を務める。日本雲南聯誼協会会員

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