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夢は叶う―新井会長講演記B [2010年08月19日(Thu)]
お待たせしました、新連載待望の第3回目ですびっくり
新井さんの「25の小さな夢基金」昆明女子高校での講演、いよいよ本題「夢」についてのお話が始まります♪引き続きお楽しみくださいラブ





第3回 其の壱、夢とは何か@

 「ひとは生まれる時代を選べないが、時代をどう生きるかは個人の決断だ」(バイオリン奏者・黒沼ユリ子)

ひとが生まれることを西欧では、コウノトリが赤ん坊を落とすといいます。赤ん坊だからコウノトリ次第で、当然、生まれる時代を選ぶことはできません。しかし、生まれた後は、その時代をいかに、どのように生きるかは、個人に委ねられているということです。
 
時代だけでなく、国とか場所も勝手には選べません。もちろん国籍と住む場所なら、意思があれば、生まれた後に変更は可能です。しかし、時代は無理でしょう。
 
要は「夢は叶う」ではなく、「夢は叶える」ものだ、と黒沼さんはいいたかったのでしょう。黒沼さんは日本人でありながらメキシコに住んで音楽活動を展開しました。

よく「生まれた時代が悪かった」とか、「生まれた国が悪かった」というボヤキをいうひとがいます。別にそれは間違いではありません。生まれた時代や国で人には不公平がついて回ります。しかし、それだけを訴え続けていても、問題はなにも解決しません。悪い時代に生まれても、立派に夢を完成させた人もたくさんおります。夢とは何かを考える前に夢とは個人が掴み取るものだ、ということを確認しましょう。


「英語でチャンス・メーカーという言葉がありますね。チャンス・キャッチャーとは言わない。チャンスはつくるものです」(作家・城山三郎)

夢をチャンスに置き換えるとよくわかります。チャンスは寝て待っていて天井から落ちてくるものではありません。黙っていてキャッチできるものではないということです。チャンスが自分に近づいてくるように、周囲の状況をつくり出す必要があるということでしょう。

城山さんは日本で有名な作家です。近代日本を作った人々の伝記風の小説で数々の名作があります。努力がなければ夢は叶わない。黒沼さんと同じことを言っているのです。



≪続く…≫



新井淳一さん略歴

1940年、仙台市生まれ。東大経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融担に始まり通商政策、外交、景気、財政などを担当、1975年にNY特派員。帰国後は雑誌編集・編集局経済部長・東京本社編集局長を歴任、2008年、代表取締役で日経を退社。現在は社団法人日本経済研究センターの会長を務める。日本雲南聯誼協会会員。

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