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NPO法人 日本・雲南聯誼協会の活動日誌ブログです。
毎日、日本の空を見ながら思うこと。雲南省の山奥まで飛び立ち、しみじみと感じること。恵蘭理事長や協会スタッフ、そして皆さんが毎日の活動の中で思うことを書き綴ります。
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ふれあいの旅 旅行記M [2008年08月04日(月)]
▼其の十四 素晴らしい高山植物との出会いで昆明に戻る▼

2008.6.2

 徳欽の2日目の朝食は間違いなく7時に提供された。荷物を取りまとめて8時出発。朝から低い雲が覆っている峠越えは雨であろう。山には霧がかかっている。昨日までは順調に天候に恵まれたことを「よし」としよう。
 徳欽の街を抜けると山に入る。霧がかかり雨も降ってきた。峠のお花畑を写真に撮ることができないと諦める。やはり高山の花は見たその時撮るのが原則である。海抜が高くなってきたら雪となってしまった。少し積もっている場所もある。

 峠で取りあえず停車する。看板には白馬雪山峠4292メートルと書かれている。風が冷たい。あの紫色のお花畑が白くて分からない。早々にバスの中に入る。
 Uさんが撮りたいと言うお花畑に停まってもらう。霧で何も見えない。木々には霧氷が、かなり気温が下がっている。花たちも雪に覆われている。Uさんの目指した花はあったようだ。
 バスの中から「おーい、行くよ、Uさん」。皆寒い寒いと言っている。これで高山の花ともお別れ。私にとって「うーん残念」の一言。

 香格里拉が近くなってきた。湿原が見えたので「写真をもう一度撮らせて」と車を停めてもらう。ナパハイが良く見渡せる。
 その時「ヒマラヤの青いケシがあるよ」とUさん。「あった、あった、青いケシだ。」急いで何回となくシャッターを押した。
 更に赤い花が咲いている。石壁を越えて撮ってきた。バスの中から「もう行くぞ」と何回となく呼ばれる。

ヒマラヤの青いケシ


 香格里拉には15時到着。先に泊ったホテルで落ち合うことで自由行動。
 私は5人で市場巡りをした。豊富な野菜と果物、肉類。かなり鮮度も良く揃っている。これなら日本人でもここで暮らすことは可能であろう。
 自治州政府前の掲示板には、四川大地震義援金協力者名簿が張り出されている。氏名・所属・金額が書かれていた。中国らしい義援金の集め方である。多い人で5000元、少ない人で10元であった。
 最初に到着した時の香格里拉では高山病の気配を感じていたが、二度目の今回は3400メートルでもすっかり慣れてきたようだ。ビールも美味しい。17時と早めの夕食を済ませて空港に向かう。

 19時30分着。空港では中国の方々とお別れである。「本当にお世話になりました。」
 空港内は電気も消えたまま。一日に朝と夜の2便だけ。やがて職員が出勤してきた。売店もオープンである。再度林さんから手荷物にはボトル、ナイフ、ライター等危険物を持たないように注意される。
 搭乗のチエックインが始まった。トランクを預けているとNさんが「このバケツも預けて」。係員は「中身見せて下さい」「預ることできません」。Nさん仕方なくゴミ箱の近くに置いて搭乗のため中に入った。しばらくして管内放送「待合室にバケツがあります。忘れた方は申し出て下さい」、Nさん「・・・」無視。定刻21時30分より10分早く離陸。香格里拉とお別れである。
 昆明には22時20分到着。昆明飯店で七田さん「お帰りなさい」「私、昆明ばかりに居たような気分だよ」。


2008.6.3

 本日は昆明市内観光である。9時と遅い出発。
 夜が明けると久しぶり昆明の街をジョギングした。市民は何事も無かったように何時もの朝を迎えている。これを見る限り平和な中国昆明である。
 午前中は西山公園である。雲南第一の草海を下に眺めて展望台まで上がる。くるりと回っていたらケーブルの入り口もあった。急いで皆の待っている場所に下りる。スモッグなのか展望が良くない。昆明も環境が悪化しているのだろうか。鼻の中が黒くなっているのはそのせいか。
 昼食は、唄と踊りのあるレストランであった。歌手一人と踊り子3人だったが、途中でバスに乗り込む。

 最後の視察は、官渡古鎮である。古い街並みを再現して観光地として売り出そうとしている。まだ僅かな開店であるが、全部完成したら観光客が増えるかもしれない。様々な観光開発が進められている。
 16時前にホテルに戻る。林さんが事務所に行くと言うので乗せてもらった。協会の昆明支部は新しい高層ビル内にあり広々している。仕事環境は良いのではないか。支部の皆さん頑張って下さい。

 最後の楽しみはオプションのヤンリーピン舞踏団舞台観劇である。音楽、舞踏、テンポ良く活発に動き回り、チームワークも素晴らしかった。280元の席であったが満足。明日の帰国は15名、SさんとNさんは2日遅れで帰国するので、最後のお別れの挨拶をした。「お疲れさま。」

最後の楽しみはヤンリーピン舞踏団舞台観劇



2008.6.4

 早朝の出発が四川大地震のためフライトが乱れており10時30分に変更された。それでも広州で十分間に合う時間である。荷物を整理して昆明飯店最後の朝食。お粥などを食べ果物を沢山いただき、コーヒーで締めくくり。

 空港まで林さんが見送りに来てくれた。15名何事もなく無事搭乗手続きが終わった。広州での搭乗手続きも問題なく終わり、出国検査。11日間過ぎて見ればあっと言う間。ほぼ予定通りの日程をこなし帰国の途についた。

 成田で15名無事到着。「皆さん、お世話になりました、ありがとうございました。」

                           (2008年6月9日羽村にて 安達 武史)
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http://blog.canpan.info/yunnan/archive/201
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コメント
コメントありがとうございました!また旅行記を快く掲載させていただき、大変感謝しております。
ホームページでは開校式の様子をお知らせしていますが、その他の旅を雰囲気を少しでも皆さまに味わっていただければいいなと思っています。
Posted by:JYFAあやぽん  at 2008年08月08日(金) 18:55

コメントありがとうございました!また旅行記を快く掲載させていただき、大変感謝しております。
Posted by:JYFAあやぽん  at 2008年08月08日(金) 18:54

協会東京本部の皆様へ
第17校目開校式ふれあいの旅のメモをブログに掲載いただき感謝申し上げます。
読んでいただいた方々に「協会のふれあいの旅」は、少数民族の学校や子どもたち・先生方との交流により、僻地の状況等の理解を深められる旅なんだと、分かっていただければ幸いです。
読みにくい箇所や間違い等があったかも知れませんがご容赦下さい。素晴らしい旅に参加させていただき、本当にありがとうございました。
これからも少数民族の方々への教育支援活動に参加させていただきます。
Posted by:安達 武史  at 2008年08月04日(月) 22:48