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幸重社会福祉士事務所ぼちぼち日記

独立型社会福祉士事務所の日常をぼちぼち報告しています。


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社会人学生のすすめ。 [2016年02月15日(Mon)]
はじめまして。実習生のハルです(^^)/
京都医健専門学校で社会人学生として、社会福祉士を目指し学んでいます。

このブログはどんな人が読んでいるのかな。もしかしたら社会人で、福祉とはまったく別の仕事をしているけれど、福祉の勉強もしてみたいな、という人が読んでくれているかもしれないので、今日は自己紹介がてら社会人学生として思うことを書きたいと思います。

私は、もう新卒の学生さんよりひとまわり以上うえの年齢(36歳)です。
大学時代から福祉に興味をもっていたものの、別のことを勉強していて、仕事も全然関係ないものを選んできました。福祉の仕事に自分が就いたらすぐに燃え尽きてしまいそうだなぁ、となんとなく思ってもいました。やりたいことというよりは、生活のためだけの仕事を10年以上してきました。

でも、2年前『隣る人』(刀川和也監督)という児童養護施設のドキュメンタリー映画を観終わって、突然「やっぱり福祉を仕事にしたい!」と思い立ったのです!!
すぐに社会福祉士の学校の資料を取り寄せ、4か月後には晴れて学生となり、今に至ります。

社会人学生になってからは、仕事を終え、夕食を食べる間もなく授業に出て、試験や課題にも追われましたが、学ぶ喜びをこれまでの人生の中で一番感じた日々でした。限られた勉強時間の中で、高校や大学受験の時以上に集中して勉強しました。クラスメイトや先生方、実習先のスタッフや子ども達、たくさんの人との素敵な出会いもありました。

学校に入る前は、時間も無いし、お金も無いし、自分の置かれている状況で学ぶなんてきっと無理だと思っていたのですが、社会福祉の専門学校は、先生方もソーシャルワーカーとしての経験豊富な方ばかり。相談したら「不可能」が「可能」になりました!悩んでいるうちに始めてしまったらどうにかなったのです。50代、60代の方もクラスメイトにはいました。

福祉の勉強に限らず、ずっと気になっていることがあったら何歳になっても遅くはないです!最初から諦めないで、ぜひそれを実現させるための情報収集をしたり、まわりに相談してみてください☆
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「こどもの貧困課題への挑戦」
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