スピード感覚の奪還[2018年06月15日(Fri)]
梅雨に入った。
朝から雨の日は、
観光客の数がぐっと減る鎌倉だが
この時期ばかりは
雨さえも、
気分を盛り立てる材料のひとつになるのだろうか。
紫陽花で有名な神社は
ひとだかりでいっぱいだった。
(人もいなくて、静か)
という、時間と空間を選ぶことが
いつしか
もっとも価値あることになってきている。
そして、まるで野良猫のように
雰囲気のある気配をまとった
土地のひとと、遭遇したりを
楽しんだりして。
「スピード感覚の奪還」というタイトルを
どういうわけか、この記事につけていたのを
寝落ちして、UPするのを数日保留したのち
いまごろになって、ふと、目にとめる。
奪還されるスピード感覚とは、
なんのことなのか、自分で書いておきがら
思い出すことが難しい。
ただ、ああ、そういえば
(スピード)という感覚が
ひとの身体から奪っていった
さまざまな体感はきっとあるはずで
昔のひとにあいたくなるのは
いま、この時代に
たくさん隙間があいているからでしょうか。
朝から雨の日は、
観光客の数がぐっと減る鎌倉だが
この時期ばかりは
雨さえも、
気分を盛り立てる材料のひとつになるのだろうか。
紫陽花で有名な神社は
ひとだかりでいっぱいだった。
(人もいなくて、静か)
という、時間と空間を選ぶことが
いつしか
もっとも価値あることになってきている。
そして、まるで野良猫のように
雰囲気のある気配をまとった
土地のひとと、遭遇したりを
楽しんだりして。
「スピード感覚の奪還」というタイトルを
どういうわけか、この記事につけていたのを
寝落ちして、UPするのを数日保留したのち
いまごろになって、ふと、目にとめる。
奪還されるスピード感覚とは、
なんのことなのか、自分で書いておきがら
思い出すことが難しい。
ただ、ああ、そういえば
(スピード)という感覚が
ひとの身体から奪っていった
さまざまな体感はきっとあるはずで
昔のひとにあいたくなるのは
いま、この時代に
たくさん隙間があいているからでしょうか。