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旧北炭鹿ノ谷倶楽部[2008年05月25日(日)]
 

ゆうばりの我が家は、山の中腹に建っています。
以前は、ゆうばりの石炭を採掘していた会社「北海道炭鉱汽船(北炭)関係の住宅」=炭住宅があったところです。その土地を夕張市に売却し、現在は市有地となっています。

ベランダの窓から、鹿鳴館(旧北炭鹿ノ谷クラブ)の林が望めます。




少しばかり、
旧北炭 鹿ノ谷倶楽部HPより
夕張鹿鳴館について、建物は、北海道炭鉱汽船株式会社(北炭)が、全盛を究めた時代、「北炭鹿の谷倶楽部」として大正2年に建設され、 昭和58年まで、主に当時の迎賓館のような施設として使用されていました。
炭鉱が好景気に沸いていた時期の、ごく限られた上流階級の方々のみが知る「幻の施設」と称され、重要文化財としての価値を認める声も多く、1994年から記念館として一般公開されています。



必見なのがこのステンドグラス 梅の花と幹
しっかり作られ アートを感じました。


石炭の全盛期、贅を尽くし来客をお招きしたのでしょう。
建物の材質やデザイン。

この建物に入るとタイムスリップした感覚になり、まさに幽玄
テロの演習誘致と集落の統合[2008年05月25日(日)]
夕張へ市街戦演習誘致を 住民移転、陸自に集落提供
(05/24 06:35) 
 【夕張】夕張市で、陸上自衛隊の対テロなどを想定した市街地戦闘訓練演習場を誘致する構想が浮上していることが二十三日分かった。山間部に分散する集落から候補地を選び、住民を市中心部に移転させた後、老朽化した元炭鉱住宅のアパートや民家を演習用に提供する内容で、六月中にも誘致期成会を結成する。
 構想は夕張商工会議所(沢田宏一会頭)が中心に推進、藤倉肇市長も前向きに検討している。土地買い上げや交付税措置で財政再建や地域活性化への効果を見込むほか、分散している集落の集約化も図る狙いという。
 陸自は全国五方面に一カ所ずつ、ビル三、四棟と道路などの模擬市街地を備えた訓練所を持ち、ゲリラ戦などを想定した訓練を行っている。道内も東千歳駐屯地にあるが、いずれも面積は校庭程度で、実物の建物がある広い演習場はない。
 地元関係者が四月に防衛省陸上幕僚監部(東京)を訪ね打診した際、陸自側は「テロの脅威が世界的に広がる中、特殊部隊が訓練可能な場は国内に少ない」などと前向きな対応だったという。同会議所は近く誘致期成会の発起人会を開く。
 演習場には国から周辺整備費も交付され、訪れる隊員の消費効果も期待できる。また、ピーク時に二十以上の炭鉱があった同市は南北三十五キロ、東西二十五キロの市域に集落が分散、市営住宅管理や除雪効率の悪さが財政再建の足かせとなっており、今回の構想で一部が解決できるという。沢田会頭は「可能性あるものはすべて誘致する覚悟が必要」と話している。

5月24日付けの北海道新聞の朝刊一面の記事

この記事を読んでまさに「今の夕張を象徴」としている記事ではないか。

古くなって人が少なくなった街の建物を利用し、最先端のテロ対策の訓練施設を造るという構想。分散している人口を集約する事で除雪や経費の節約を目的に統合すること。

別の市民の反応は、どうなんだろう。

私は、この演習誘致について賛成・反対などのコメントが明確に言えない。さらに言えば、感情的には「再生」に向けてはこれしかないのかという心境・・・・。(あと17年間も借金を返さなくてはならないので、人口が減少していく中で即効性・継続性があるのは演習誘致が妥当?なのか。)

 去年、多くの「再生夕張」に対して行われた講演では、誰もが話されていた内容として「コンパクトシティー」を提言があった。不便になっていくインフラをどうカバーするのか・・・。特に、お年よりや弱い立場の人たちが、生活しづらくなっていく現状を、効率的に人口を集約する事が必要と感じているが・・・・・・。(このような形の中でコンパクトにしていくとは、思ってもみなかった。)


この誘致は、「夕張の再生」を願う一部の市民の声である。
さて、皆さんはどのように感じになりましたか。


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