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雑感[2008年03月11日(火)]
「夕張の知的な支援を必要とする仲間たち」のブログをはじめてから、1年が過ぎようとしている。
この1年を振り返り、大きな出来事として夕張の仲間たちから離れての仕事をすることとなったことが、悔しくもあり情けなくもあり・・・・・。
(確かに移動して得たことも多いが。)

夕張のベテランスタッフが、今年度限りで2名退職すると聞き、新たな新人スタッフが入るらしい。
仲間たちが新たなスタッフに馴染むのに時間がかかるだろう。また、希望を持って新しいスタッフとなった職員が、楽しみながら「しょうがい者」への理解に常に努めて欲しいと思う。

私が、この道を導いてくれた師匠がいる。
元園長であった 中鉢 巌氏である。
(以前ご紹介した 知的障がい者のエンパワメントに果したアートとしての「さをり織り」の役割  清野茂氏の論文の中に、中鉢氏のことが少し載っております。)

採用された当初、福祉の勉強など何も知らない自分に、
「いつも、友達(清水沢学園のしょうがいのある人たち)と一緒に居て欲しい。友達と畑に出て一緒になって汗を流し、日焼けして欲しい。家に帰りたいという友達に、一緒に居て困ってしまう職員であって欲しい。
また、しょうがいをもった家族の気持ちを大切にしてあげて欲しい。生まれてから多くの病院や治療に行かれ、自分の生活を顧みず励んで育てた苦労は、私たちには理解できないのだから。
そして、「ひと」(私)が、「ひと」(友達)を指導することの重さを知って欲しい。」


今は、「生活指導員」という言葉でなく、「支援員・者」という言葉に変わりました。

本人たちを情緒豊かに受け止められる、そんなスタッフに育ってもらいたいですね。

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