のたろんプロボノ大作戦始動!!現役社会人による市民活動団体支援のプログラム「プロボノ」。
三浦半島で初めての試みなので、まだ「プロボノ」という言葉も「???」といったところだと思います。
横須賀市立市民活動サポートセンターでは、東京で精力的にプロボノプログラムを展開しているNPO法人サービスグラントに全面協力をいただき、横須賀に「プロボノ」を根付かせるべく「のたろんプロボノ大作戦」を決行いたします。
作戦その1として、皆さんにプロボノについて知っていただく「プロボノフォーラム」を開催しました。
まず、NPO法人サービスグラントの代表理事 嵯峨生馬氏に「プロボノ」について説明していただきました。
嵯峨さんからは、「プロボノ」とはなにか、サービスグラントではどんなプログラムを提供しているのか、ボランティアの方(プロボノワーカー)は、どんな関わり方をして、それによってどんなことを得ているのか、など、お話しいただきました。
次に、NPO法人アンガージュマン・よこすかの理事長島田徳隆氏より、プロボノの体験談を伺いました。アンガージュマン・よこすかは、三浦半島で唯一サービスグラントのプロボノ支援を受けていて、その時の印象や作業の進め方などについてお話しいただきました。
休憩をはさみ、これから横須賀で展開しようとしているプロボノプログラムについての説明、そして、11月に行うOnedayプロボノin横須賀にエントリーしている団体の紹介をしました。
エントリー団体は、NPO法人日本セイルトレーニングスクール、NPO法人スペース・ほっと、横須賀歩け歩け協会の3団体です。
それぞれの活動の内容や、課題と感じているところなどを、嵯峨さんとのパネルディスカッション形式でお話しいただきました。
フォーラムを準備している時には、どれくらいの方に集まっていただけるか大変不安でしたが、60名以上の方に会場にお集まりいただき、横須賀の市民活動への関心の高さを感じました。また、「プロボノ」という新しい取り組みに、皆さんが興味を持ってくださっていることも感じ、大変うれしく思っております。
みなさん、熱心に耳を傾けてくださいました。
今年度は、「プロボノ」周知の年と言うことで、これから「Onedayプロボノin横須賀」という一日体験プロボノプログラムを行います。
Onedayプロボノに参加するプロボノワーカーを募集しております。
三浦半島で初めての「プロボノ」の取り組みを、皆さんのお力で盛り上げてください。
そして、現役社会人のチカラで市民活動団体の支援をして、横須賀の市民活動を盛り上げましょう!!
詳しくは、
のたろんプロボノ大作戦のHPをご覧ください。