10月18日(火)に、「YouthVisionCafe第21回」を開催しました。
ゲストは、京都地域創造基金の原芙佑子さん。
ユースビジョン事務所にて行い、カフェ・交流会あわせ18名の方にご参加いただきました!
このたびのカフェでは、通常の進め方とは違い、ライブ感のあるカフェに。
「なぜ参加したのか」「どんなことを聞きたいのか」という質問を、
原さんが参加者のみなさんに尋ね、
それに答えながら、ご自身の生い立ちやキャリアストーリーを語られました。
中学・高校時代は神戸の女子校に通ったという原さん。
周りとのブランドや見た目、おカネを重視する価値観に違和感を覚え、
大学は系列大学ではなくあえて京都へ。
大学時代は、大学生協の学生委員として情報誌の編集などに力を入れます。
ホテルや新聞社などでインターンシップも経験し、
「人の転機にかかわる仕事がしたい」との思いから
求人情報サービス企業へ就職されました。
そこでさまざまな業種、職業の人びとと出会い、
世の中には非常に多様な仕事があること、社会は複雑であることを学び、
上司の「職業に貴賤なし」という言葉を胸に4年間勤務。
リーマンショック後の早期退職制度を利用して、会社を辞めた後は、
まちづくり系のNPOを経て、大学時代にともに活動した人のつながりで知った
現在の職場に転職。
寄付者とNPOを結ぶ仕組みづくりや季刊情報誌「civien」の編集などで活躍されています。
一方で、
子どもの頃、阪神淡路大震災で被災され、、
各地から多くの支援やボランティアが集まるのを目の当たりされたご経験から、
「なぜ自発的に被災地を支援したいと思うのか」
「被災者ではない人にとって、被災地はどのように見えているのか」
「被災地・被災者を支援するということは、どういうことなのか」
そういったことを知りたくて、
東日本大震災被災者を支援する「いわてGINGA−NETプロジェクト」にも
運営スタッフとして参加されました。
また、
参加者からの「おすすめの本は?」という質問をあらかじめ予想して(!)、
手荷物の中から、
お気に入りの西村佳哲さんや岡本太郎さんの著作を紹介してくださいました。
↓
西村佳哲(2003)『自分の仕事をつくる』晶文社
西村佳哲(2011)『かかわり方のまなび方』筑摩書房
岡本太郎(2003)『強く生きる言葉』イースとプレス
etc.
仕事をするうえで、ありのままの自分でいられる場を持ち、
「誰といっしょに仕事がしたいか」を
大切にしてこられたという原さん。
そうした経験から、これからも、
人と人をつないで"Win-Win"な関係を築きながら、
ありのままの個人がうけいれらえるような
環境、社会を作りつづけていきたいとのこと。
今後のご活躍も楽しみです。
カフェ修了後の交流会では、
知る人ぞ知る原さんのキャラクターにせまったり、
参加者同士の交流もたくさん見られ、笑いのたえない交流会となりました。
このように、YouthVisionCafeではこれからも、
同じような思いを持った人とのつながりを持てる場や、
ゲストや参加者の話を聞いて、これからこんな考えで取り組んでみよう、
がんばってみようという思いを持てる場として、開催していきたいと思います。
次回も楽しみにしてください!