24日 第5回 地域づくり、人づくりフォーラムin豊田が開催され
下関市内外からたくさんの人が集まりました。
第1部の西市小学校の藤井 幸司校長先生の実践事例発表
地域と連携して子どもの温かい心を育てる
――18頭の牛が子どもの心を変えたでは参加者一同心を揺り動かされ、身を乗り出して聞き入りました。
ここ豊田も酪農の盛んな地域。
願わくば、大切な命に感動する体験を子どもたちにしてもらいたいものです。
第2部は下関市立大の藤谷先生の進行のもと長門、豊浦、豊田の3人によるリレートーク。
子育てに地域の力をこう活かすどこも少子高齢化という課題を突き付けられている中、地域の中で地域とともに
活動を実践している説得力にみなうなずきまた、その行動力に驚かされました。
「一番参加してほしい若い子育て世代が少ないが。どう取り組むか」の質問もありましたが
くしくも4人のうち進行の藤谷先生も含めて3人が子育て真っ最中の30代。
少なくともこの3地域では地域を取り込んだ活動の渦がより一層大きくなっていくことでしょう。
地域が変われば子どもが変わる。子どもが変われば親が変わる、地域が変わる。
この循環が地域に力をつけてくれることでしょう。