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第6回(2018年度)岡山高校生ボランティア・アワードの様子と受賞チームの紹介 [2018年09月18日(Tue)]
第6回(2018年度)岡山高校生ボランティア・アワードの様子と受賞チームの紹介


2018年9月15日(土)に開催いたしました、
「第6回 岡山高校生ボランティア・アワード」の様子と受賞チームを紹介いたします。

IMG_8480 - コピー.JPG
(出場者および高校生実行委員、審査員の方々)


書類審査を通過した8つのエントリー者が、最終審査会で
それぞれの活動内容を6分間で発表する一般公開プレゼンテーションを行いました。

★それぞれの活動テーマや内容はこちら

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CIMG3198.JPG
(出場者紹介で、会場に向けて挨拶をする高校生。)


@.JPGD.JPGG.JPGE.JPG
(ボランティア活動について発表する高校生。審査員より、発表についてコメントをいただきます。)


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(表彰式の前に、最終審査を終えた審査員より、本日の発表に対するご講評をいただきました。)


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(本アワードは、高校生実行委員が運営しています。司会や受付など、さまざまに活躍しました。)

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【大賞】
団体名:#おかやまJKnote高校生災害ボランティア部
テーマ:真備の中高生に明るいニュースを!「MABI PAPER」プロジェクト
F-2.JPGF-1.JPG

 
【キラリ!高校生パワーで賞】
団体名:#おかやまJKnote
テーマ:JK世代のシェア部室から生まれる世の中を明るくする方法
B-2.JPG B-1.JPG


【一歩一歩がステキで賞】
団体名:ティアボラ (KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパス)
テーマ:「合・会・愛」(3つのあい)
A-1.JPGA-2.JPG


【地域をより良くしたいで賞】
団体名:高等部2年 (岡山大学教育学部附属特別支援学校)
テーマ:平井幼稚園をよろこばせよう
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C-1.JPG


IMG_8473 - コピー.JPG
(出場者および審査員の方々)


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本アワードは「表彰」という形ではありますが、
活動する高校生の想いや動機に優劣をつけることを目的とするものではありません。

ご参加下さった皆さま、審査員の皆さま、企画運営に携わって下さった高校生実行委員の皆さま、
そして、ご出場いただき、素晴らしい発表をしてくださった高校生の皆さま、本当にありがとうございました。
第6回 岡山高校生ボランティア・アワード【出場団体紹介】 [2018年09月07日(Fri)]
「高校生の、高校生による、みんなのためのイベント」
9月15日(土)、第6回 岡山高校生ボランティア・アワードは間もなく開催です!

第6回アワード当日プログラム表紙枠付き.jpg
アワードの出場者を、発表順にご紹介します。


【出場者紹介@】
●団体名● らっかんランチ食堂 (岡山市立岡山後楽館高等学校)
●テーマ● 地域をつなぐ後楽館の挑戦


岡山後楽館高校では月に一度、学食を地域に開放する「らっかんランチ食堂」を行っています。
きっかけは、「たまにはこういう賑やかなとこで食べるんもいいなぁ」という地域の方との交流会での一言。学食の騒がしさが、一人または夫婦二人で食事されている方にとっては、賑やかでよかったとのことです。
最近では幼い子連れのお母さんや、高齢者施設の方も来られます。「らっかんランチ食堂」を通じて高校生の元気を感じていただけたらと思っています。

IMG_0391.JPG

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【出場者紹介A】
●団体名● ティアボラ (KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパス)
●テーマ● 「合・会・愛」 (3つのあい)


ティアボラには誰かの「助け」になりたいメンバーが集まっています。
1人でも多くの人の「助け」になれれば…と思い、活動をはじめました。(助け合い)
商店街のハロウィンイベントに出店し、小学生と一緒に飛び出すオバケを作りました。(出会い)
募金活動を行ったほか、ホスピタルアートでは切り絵を作成し、病院の壁を彩りました。(愛)
これからも自分たちに出来ることをしっかりとすることで誰かの「助け」になるように活動していきたいです。

集合写真.JPG

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【出場者紹介B】
●団体名● #おかやまJKnote高校生災害ボランティア部 (代表者:金光学園高等学校)
●テーマ● 真備の中高生に明るいニュースを!「MABI PAPER」プロジェクト


#おかやまJKnote内に結成した「岡山高校生災害ボランティア部」は豪雨復興支援のためのボランティア組織です。
8月から真備地区の被災住民に明るいニュースを届ける為、新聞「MABI PAPER」を創刊しました。箭田分館にサテライト編集部を開所し、新聞の配布や高校生記者が取材活動を行います。
紙媒体を真備公民館箭田分館を中心に配布しているほか、PDF版も配布しています。9月以降はニーズを見ながら発行頻度を決める予定です。

災害ボラ活動2.jpg

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【出場者紹介C】
●団体名● 高等部2年 (岡山大学教育学部附属特別支援学校)
●テーマ● 平井幼稚園をよろこばせよう


学校近隣の平井幼稚園の子ども達に向けて、@読み聞かせ、Aマジックショー、B手作りまちがいさがし、C除草作業などの活動を行っています。
活動内容は生徒自身が決め、どうすれば園児に喜んでもらえるかイメージしながら準備します。当初は交流に不安もありましたが、十分な準備により活動は充実し、「また来てね」などの声も聞かれるようになりました。今後も継続し、園児の笑顔を増やしたいと意気込んでいます。

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【出場者紹介D】
●団体名● 中国デザイン専門学校 高等課程 上山チーム
●テーマ● 美作市上山の環境保全ボランティア


上山の古民家カフェを拠点に、講師の指導のもと、夏祭りの準備、竹の伐採、周辺に散乱した丸太の回収、棚田の草取りなどの活動を行いました。
活動と講師のお話から、「地域は信頼で成り立っている」、ボランティア作業は「人と人との信頼を作るためのもの」などを学びました。友人たちと汗をかきながら作業した成果として、目に見えて綺麗になった光景を目のあたりにすると、自分たちにも役に立つことがあるという実感が湧きました。

上山2s.jpg

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【出場者紹介E】
●団体名● 中国デザイン専門学校 高等課程 保育園チーム
●テーマ● 保育園ボランティア体験


保育園でのボランティア活動として、0〜3歳児の遊び相手、プール遊びや絵本の読み聞かせなど、普段接しない世代との交流を行いました。
普段はデザインの勉強をしていますが、別分野の活動でも、行事のポスター制作、読み聞かせの絵本イラストに対する子どもたちの反応を直に見るなど、普段の勉強と関係する内容があるとわかりました。別分野のボランティア活動を通して、「互いの仕事と仕事は繋がっている」と、視野が拡がりました。

保育園3s.jpg

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【出場者紹介F】
●団体名● #おかやまJKnote (代表者:岡山市立岡山後楽館高等学校)
●テーマ● JK世代のシェア部室から生まれる世の中を明るくする方法


#おかやまJKnoteは、2018年1月に結成した、「学校」の枠を越え、「自分のやりたいこと」と「社会のニーズ」を結び付ける活動を行う高校生有志の団体です。[JK=ジャスト高校生]世代が地域の大人と対等に活動し、岡山でインパクトを創出することが目的です。
「シェア部室」は、世の中を変える何かを生み出してみたい!そんな学校の枠を越えた高校生の居場所です。ミーティングでは、自分・地域・世界の未来を考え実現する方法を議論します。

シェア部室集合写真.jpg

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【出場者紹介G】
●団体名● 倉敷高等学校JRC部
●テーマ● 地域への恩返し


倉敷高等学校JRC部は、育ってきた地域(倉敷・岡山)への恩返しをテーマに活動しています。
設立から日は浅いものの、最近は活動の幅を広げ、@地域の民生委員・高齢者・学生が店主、人と人とのつながり作りが目的のソーシャル(社会的)な駄菓子屋の開催、A岡輝みんな食堂での地域の人との交流、居場所作りのお手伝い、B倉敷市内の小学校でのお勉強&絵本の読み聞かせなどを定期的に行っています。

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※「NGOチームはるはる」は、都合により最終審査は辞退となりました。

みなさまのご参加をお待ちしております。
◆これまでのアワードの様子など → https://goo.gl/tMMlds
◆観覧申込み → https://goo.gl/7p2ueH
第6回 岡山高校生ボランティア・アワード【審査員紹介】 [2018年09月01日(Sat)]
最終審査会で、岡山の高校生の「本気」、見てみませんか?

岡山高校生ボランティア・アワードとは、
高校生の、高校生による、みんなのためのイベント。
だから、企画も運営も発表も、高校生が主役です。

9月15日(土)の最終審査会では、
ボランティア活動に励む高校生らが、行った活動についてプレゼンテーションを行います。
審査員およびご観覧者の皆様による投票で、ボランティア活動に取り組む高校生を表彰します。

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日時:2018年9月15日(土) 10:30〜13:30
会場:きらめきプラザ 3階301会議室
   (〒700-0807 岡山市北区南方2丁目13-1)
対象:若者のボランティア活動を応援したい方
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* * * * 審査員のご紹介 * * * *

第6回 岡山高校生ボランティア・アワードの審査員をご紹介します(五十音順)

末光 茂 (すえみつ しげる)さん  (社会福祉法人旭川荘 理事長)
1942年愛媛県松山市生まれ。1967年岡山大学医学部を卒業し、旭川荘旭川児童院に児童精神科医として勤務。1988年に旭川児童院院長、1991年に川崎医療福祉大学教授。2007年より、旭川荘の第3代理事長に就任。2010年には上海市第二社会福利院名誉院長となるほか、社会福祉法人全国重症心身障害児(者)を守る会理事、全国重症心身障害日中活動支援協議会会長などを歴任。

高田 武子 (たかた たけこ)さん  (岡山ユニセフ協会 専務理事)
広島県尾道市生まれ、1967年より岡山在住。大学生最後の1年間を目の不自由な女性と共に過ごした経験が、これ迄のボランティア活動の原点となった。当初は細々と個人的なボランティア活動だったが、仲間ができ、活動や支援のための資金作りとして、日本ピアノ工業創生期の貴重なピアノを修復し、WesternPiano ムジカクラブを立ち上げ、チャリティーコンサートを開始。社会福祉・教育・国際交流に関わる個人やグループを支援、また2002年からDV被害者の自立支援の一助にサンフラワー基金を設立し現在に至っている。
現在:サンフラワー基金会長・岡山市ジュニアオーケストラ運営委員長など
 
松畑 煕一 (まつはた きいち)さん  (中国学園大学・中国短期大学 前学長)
1940年生まれ。広島大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了の後、1985年10月より岡山大学教育学部教授。岡山大学教育学部長・研究科長、同大学理事・副学長などを経て2005年6月に中国学園大学・中国短期大学副学長、2006年6月から4期12年間、中国学園大学・中国短期大学学長を務めた。
NPO法人連塾理事長、教育ネットワーク岡山会長
 
山川 隆之 (やまかわ たかゆき)さん  (吉備人出版 代表)
1955年岡山市生まれ。三重大学農学部卒業。
伊勢新聞記者、岡山リビング新聞社編集長を経て、1995年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『岡山人じゃが』『愛だ!上山棚田団』など、これまでの23年間で約650点を出版。2012年度福武文化賞奨励賞、2013年度岡山市文化奨励賞(学術部門)受賞。
日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員
 
西村 こころ (にしむら こころ)さん  (ゆうあいセンター センター長)
都市緑化の研究をしていた学生時代、園芸療法士の実践に触れたことが転機となり進路転換。勤め始めた社会福祉施設でボランティア担当という役割を任され、様々な人との出会いからボランティアコーディネーターの仕事へ関心を寄せるようになる。ほか、同法人の職員研修担当、実習指導者として働いた後、立命館大学サービスラーニングセンターに転職し学生の市民活動と学びを支える仕事に従事。2014年岡山NPOセンターに入職、現在に至る。

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第6回 岡山高校生ボランティア・アワード
◆出場者・出場団体のご紹介はコチラ
◆お申込みはコチラ(申込みフォームに必要事項をご入力ください。) 
第6回高校生アワードバナー750.jpg

■主催・お問い合わせ先
 岡山県ボランティア・NPO活動支援センター「ゆうあいセンター」
[TEL] 086-231-0532 [FAX] 086-231-0541 [E-mail] youi@okayama-share.jp
        
■後援
 岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、福武教育文化振興財団