先日開催した「第6回岡山高校生ボランティア・アワード」。
例年、表彰式の後に交流会を開催しております。
今回の交流会は、大学生や20代の社会人を中心に活動する若者チームで企画運営を行いました。
高校生の交流のために力を発揮してくれたのは、
「NPO法人だっぴ」「学生イベント企画団体とり.ous」「チーム響き」の3つのチームです。
企画運営に携わったのは、数年前まで高校生だった大学生や社会人。
「自分たちの活動を紹介し、交流会に参加する高校生が少し先の未来を考える機会を提供する」
それが今回の交流会のねらいでした。
はじめに、3つの若者チームが自分たちの団体紹介プレゼンテーションを行いました。
個性の異なる3団体の説明を聞き、活躍の仕方も、活動の目的も様々であることを高校生たちに伝えました。
そして、いよいよ交流の時間です。
高校生たちは興味のある団体の話を聞くために各団体のブースに向かったり、高校生同士で話をするなどしました。
交流の時間を終えて、1日を振り返りながら高校生たちに数年後の自分について、若者チームが司会をしながらみんなで一緒に考えました。
そして、最後は大賞を受賞した「#おかやまJKnote災害ボランティア部」の高校生に
今日の感想やこれからの展望などについて話をしてもらい、交流会をしめくくりました。
今年度も「岡山高校生ボランティア・アワード」そして「交流会」を無事に開催できました。
ボランティア活動に取り組む高校生のエネルギーに圧倒されました。
本アワードの開催にあたってご協力いただいた多くのみなさま、ありがとうございました!