• もっと見る

« 2014年12月 | Main | 2015年02月»
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
タグクラウド
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

杉浦裕樹さんの画像
https://blog.canpan.info/yokohama/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/yokohama/index2_0.xml
青葉区産の米の粉を生かした「たまプラーザ発 横浜おみやげプロジェクト」がクラウドファンディング開始 [2015年01月30日(Fri)]




市内最大の水稲作付面積38.7haを誇る青葉区で育つ米の粉と農産物を生かした「たまプラーザ発 横浜おみやげプロジェクト」がLOCAL GOOD YOKOHAMAのクラウドファンディングで資金調達チャレンジをはじめました。

青葉区に暮らす人々が、実家に帰省するときや友人が来た時に青葉区で生まれた、地元のイメージのお土産を渡せるように誇れるおみやげを作るための試作開発費などに、目標額を550,000円と定めて挑戦中です。

コトの発端は、横浜市青葉区の地域密着型のビジネス拠点. 起業支援センター「まちなかbizあおば」の仲間がつぶやいた『自分のまちの贈り物がない』という一言。。都市に残る大切な田んぼと自然、そこで米を育て続けてきた農家の誇り、そうした農地をつながりの場として生かしたいと活動する市民。「米粉」を通して、土地の恵みと人のネットワーク、青葉区のユニークさを1つのお菓子で表現したいと事業化することになったそうです。

プロジェクトリーダーの櫻井友子さんは、自らのワーキングマザーの経験を生かして働くママをバックアップしたいと考え、惣菜・弁当・給食・スイーツの提供を通して、家庭の食事を豊かにする「さくら工房」を主宰しています。

ぜひ応援を!
http://bit.ly/TAMAPLAZAMIYAGE
2/3開講・受講料無料「ロジックモデルインタビュアー講座」が2月3日に開講ー横浜市立大学とのコラボ講座 [2015年01月27日(Tue)]

スクリーンショット 2015-01-27 02.08.43.png


「ロジックモデル」という言葉を知っていますか?
ロジックモデルインタビュアー講座が2月3日に開講。横浜市立大学とLOCAL GOOD YOKOHAMAのコラボ講座です。3回の講座とインタビュー体験、まとめワークショップが無料で受講できます。講師はSROIネットワークジャパン代表理事の伊藤健さん。
ロジックモデルとは、ある団体のミッションを実現するために、団体が今もっている資源や、活動のプラン、達成したい目標や成果などを図式化した事業やプログラムの『見取り図』です。講座は、地域の課題や課題解決に取り組む団体を深く理解し、その価値を編集・発信して地域につなぐ「ロジックモデルを身につけたインタビュアー」を育成する公開講座です。
https://www.facebook.com/events/803046456411353/
続きを読む・・・
1月22日(木)に「CSR検定3級」の事前勉強会@さくらWORKS<関内> [2015年01月20日(Tue)]

CSR検定3級.png

2008年からこれまでに11回開催されてきた「サスティナビリティCSR検定」が「新CSR検定」としてリニューアル。CSRをより広く普及し、またCSRの基礎からさらに専門的な知見と実践を問うことを目的に検定試験が横浜で開催されます。1月22日(木)に「CSR検定3級」の事前勉強会を開催します。CSR専門誌「オルタナ」編集長である森 摂氏とCSR検定委員長の影山 摩子弥氏(横浜市立大学教授)をお招きします。

<事前勉強会概要>
日時:2015年1月22日(木)18時30分〜21時00分
会場:さくらWORKS<関内>
   横浜市中区相生町3-61泰生ビル2Fイベントスペース
参加費:1,000円(資料代、ドリンク付)

参加申込:フェイスブックページで「参加する」を押していただくか、メール info@yokohamalab.jp まで件名「CSR検定勉強会参加希望」としてお送りください。

▽フェイスブックイベントページはこちら

https://www.facebook.com/events/1563054890597387/



講師:森 摂 氏
株式会社オルタナ代表取締役社長 オルタナ編集長
東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。流通経済部などを経て1998年〜2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立。現在に至る。訳書に、パタゴニア創業者イヴァン・シュイナードの経営論「社員をサーフィンに行かせよう」(東洋経済新報社、2007年3月)がある。

講師:影山 摩子弥 氏
横浜市立大学都市社会文化研究科教授
2006年に設立された同大学CSRセンターのセンター長も務める。専門は、経済原論、経済システム論、地域CSR論。研究・教育の傍ら、海外や日本国内の行政機関、企業、NPOなど様々な組織からのCSRの相談にも対応している。また、自治体が運用するCSRの認定制度として注目を集める「横浜型地域貢献企業認定制度」などの設計を担い、地域及び中小企業の活性化のための支援を行っている。

★      ★

<CSR検定3級検定について>
日時:2015年3月8日(日)午前10時30分〜11時50分
会場:神奈川中小企業センタービル 多目的ホール
○試験時間:80分
○受験料:4,000円(税別)
○問題数:40問(選択式)  ○合格ライン:80%以上
http://www.alterna.co.jp/13523

※3/8の検定試験の後、同会場で企業が横浜の地域に貢献するきっかとしての対話の場「課題解決ダイアログ」をNPO法人横浜スタンダード推進協議会との連携で開催する予定です。開催時間は13時〜17時を予定しています。

○出題問題例
例題@:CSRに関する次の記述のうち最も適切なものはどれか。
ア. CSRとは企業の社会的責任であり、個人の責任は問われない
イ. 企業価値には経済的価値の1種類があげられる
ウ. CSRはCSR部内の社員だけが知っていればよい
エ. CSRは社会で「働く」うえで知っておくべき知識の一つである

例題A:世界の貧困と児童労働に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
ア. 世界銀行は国際貧困ラインを「1日1ドル未満」としている
イ. 国際労働機関(ILO)による定義では、児童労働は12歳未満の違法労働と、12歳以上18歳未満の危険有害労働を指す
ウ. 児童労働は自社のみならず、サプライチェーンの委託先企業や原料調達現場も含めた加担の回避も求められている
エ. 児童労働には家の手伝い、新聞配達なども含まれる

2/4「グリーンドリンクス横浜 vol.17 〜横浜の食と農×クリエイティブ〜」 [2015年01月19日(Mon)]

IMG_1061-712x474.jpg

 グリーンやサステナビリティをテーマに世界の800都市以上で開催されている出会いと創造の場「green drinks」。国内でもこれまでに90カ所以上で開催されています。今回は「横浜の食と農×クリエイティブ」をテーマに、横浜市芸術文化振興財団の共催で開催します。
横浜市内のクリエイターの方々による「横浜の食と農×クリエイティブ」というテーマのピッチを行い、それぞれの活動紹介や横浜の食と農を元気にするプロジェクトアイデアの提案などをしていただきます。
 フードドリンクは「横浜から80km圏内で採れた食材を80%以上使った料理を提供する」というコンセプトの「Gohan&Cafe 80*80」の料理や、馬車道の醸造所でつくる「横浜ビール」などを揃えるほか、横浜の生産者が参加する「ミニマルシェ」も行います。
また、横浜の食や農に関する活動をしている方々やクリエーターの方々のライトニングトークやブース出展も行います。年齢や職業の垣根を越えて人と人をつなげる「出会いと創造の場」への参画・協力をよろしくお願いいたします。

開催日時:2015年2月4日(水)17時00分〜20時30分 ※18時からトークタイム
場所:ヨコハマ創造都市センター (略称:YCC、横浜市中区本町6-50-1)


※関連企画:「第2回横浜・食と農のフォーラム」(横浜市環境創造局農業振興課主催)
同日2月4日(水)14時からヨコハマ創造都市センター3Fで、「第2回横浜・食と農のフォーラム」が開催されます。「横浜市の都市農業における地産地消の推進等に関する条例」(平成27年4月1日施行)の施行に先立ち、市内産農畜産物等やそれらを利用した製品のブランド化、さらにその魅力を市内外に戦略的に発信していくための方向性を探ります。
第一部の基調講演では、コミュニティを含めたデザインの可能性、ブランド等について広い知見を有し、内閣府が実施しているクールジャパンムーブメント推進会議でコンセプトディレクターも務めた太刀川英輔氏が、横浜の未来に向けた「農」や「地産地消」の可能性について提案をします。第二部のトークセッションでは、太刀川氏と、加藤之弘氏(野菜生産者・都筑区)、新田理恵氏(食卓研究家)を迎え、杉浦裕樹氏(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)がファシリテーターを務める対話で具体的な事例も含め議論を深めます。
https://www.facebook.com/events/366938913479030/
さくらWORKS<関内>でオルタナSの横浜支局が「オルタナSキャンパス支局立ち上げ記念イベント」開催 [2015年01月10日(Sat)]

スクリーンショット 2015-01-10 13.41.20.png

「オルタナS」をご存じでしょうか?
若者による社会変革を応援するソーシャルメディアで、「若者の力でエシカルな社会を作ること」を目指しています。『志』のソーシャル・ビジネス・マガジン!「オルタナ」の姉妹メディアとして2011年4月に誕生したWebメディアです。

この「オルタナS」にキャンパス支局の制度ができました。
キャンパス支局は、15歳〜25歳までの若者たちによる記者のネットワーク。
オルタナSの呼びかけに反応した8つの団体がキャンパス支局をつくりました。
それぞれの支局ごとに異なる取材コンセプトを持っています。

支局は全国に8支局ある。
◆早稲田大学の学生:「早稲田大学高野ゼミ支局」
◆横浜国立・横浜市立大学らの学生:「横浜支局」
◆復興支援活動をするNPO法人Youth for 3.11のメンバー:「Youth支局」
◆武蔵大学の学生:「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト支局」
◆認定NPO法人 FoE Japanの大学生インターン:「FoE支局」
◆慶応義塾大学の学生:「慶応義塾大学商学部支局」
◆都立つばさ総合高校の生徒とOBOG:「都立つばさ総合高校支局」
◆東京学芸大学の学生:「東京学芸大学支局」
◆南山大学の学生:「nantan支局」

横浜支局の中心になっているのは、横浜市大・横浜国大の学生たちが立ちあげた「Yokohama Future Labo」。
学生たちによりフューチャーセッションなどの対話の場をつくる活動をしています。

彼らは1月8日、さくらWORKS<関内>で「オルタナSキャンパス支局立ち上げ記念イベント」を開催し、7団体が集まりました。

イベントの様子はオルタナSの記事で。
http://alternas.jp/joy/date/56679
「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を横浜の地域社会への参加のプラットフォームに [2015年01月06日(Tue)]

スクリーンショット 2015-01-06 13.33.53.png

 LOCAL GOOD YOKOHAMA(ローカルグッドヨコハマ)は、地域を草の根から「よりよくしたい」という人と活動を紹介し、さらにはそのアクションを実現するための資金とスキルを持った人材集めができるサイトです。

 運営しているわたくしたちNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは2003年に法人化し、これまで地域情報化を通じて微力ながら横浜の「都心臨海部」の魅力を発信してまいりました。

 2014年は、「LOCAL GOOD YOKOHAMA」という情報基盤の運営を始め、その範囲を横浜の全18区に広げ、少しずつ地域活動を実践しているみなさんとつながり始めました。

 2014年10月に始めたクラウドファンディングは、3件ともに目標額を達成しました。わたしたちのクラウドファンディングは挑戦するみなさんと、一見プロジェクトに直結しないような対話を重ねます。

 「地域課題は何だろうか」「そのデータはあるだろうか」「プロジェクトを実践した後の評価をやりましょう」。運営チームと挑戦者のみなさん、相互が実践と地域の姿の双方をリアルに再確認していく作業を大切にしています。

 クラウドファンディングをいっときのイベントではなく、その後の地域での「応援団」の醸成ととらえ、その応援団たるユーザーのみなさんに明確に「なぜやるのか」を説明できるようなクラウドファンディングをつくっていきたいと思っております。

 クラウドファンディングに挑戦したいみなさんに対する説明会・ワークショップを、2015年は定期的に行ってまいります。

 また、横浜市立大学と協働で展開する教員地域貢献活動支援事業「地域課題解決指標開発とロジックモデル学生ファシリテーター育成による地域課題収集システムの構築」が1月から始まります。
この事業では
NPO法人「横浜スタンダード推進協議会」様
http://bit.ly/1AiJb62
NPO法人「SROIネットワークジャパン」様
http://bit.ly/1AiJ9Ly

と協働で、それぞれ「地域課題と企業・起業家をつなぐワークショップ」「ロジックモデルを学ぶ講座」を展開していきます。

 さらには、3月ごろにLOCAL GOOD YOKOHAMAが採用したオープンソースのクラウドファンディングシステム「GOTEO」メンバーをスペインから招聘する計画を進めています。
http://bit.ly/1AiJ9Lz

 EUのクラウドファンディング事情、その評価指標、クラウドファンディングを計画する人達のためのワークショップ手法などを学び、横浜でも展開していく準備をすすめます。

 わたくしたちだけでは、できることに限りがありますが、2015年も「書くこと・伝えること・データを可視化すること・対話すること」を通じて、人をつなげ、実践が成果にむすびつくためのお手伝いをしていきたいと思っております。

 まだまだ、不完全ではありますが「コミュニティ経済」を駆動させる1つのエンジンにしていくために、様々なセクターのみなさんに参加いただけるような工夫を重ねていきたいと思っております。
みなさまの活動・実践が今年、大きく飛躍することを祈念しつつ、ご一緒できる機会があることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

http://yokohama.localgood.jp/
2015年の仕事始め/特別展「あこがれの団地」/LOCAL GOOD YOKOHAMA新年会 [2015年01月04日(Sun)]

2015年の仕事始め
今年は、横浜コミュニティデザイン・ラボの組織としては、事務局中心にさくらWORKS<関内>事業ほかのラボの事業をうまく回せるようにしていきたいと思っています。杉浦は「営業」がテーマ。
今日はこの後、都市発展記念館の特別展「あこがれの団地―高度成長とベッドタウン横浜―」を取材に行き、13時からセンター北のスーパー銭湯でアクセンチュアの皆さんと新年会。LOCAL GOOD YOKOHAMAも気持ちも新たに頑張ります。
http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/
https://www.facebook.com/LOCALGOODYOKOHAMA
今年もよろしくおねがいします。 
団地展.jpg
我以外皆我師/2015年/明日死ぬかもしれないし [2015年01月02日(Fri)]


LOCALGOOD_hiroki_sugiura-840x560.jpgあけましておめでとうございます。

我以外皆我師。
あらためて今年はこの言葉を座右の銘にこれまで以上に謙虚な心で日々を過ごしていきたいと思います。

今年で51歳の自分。
昨年は父親と複数の世話になった方、友人・知人が亡くなった。

自分が今できることに一所懸命取り組むこと。
今まで以上に自分を律し、あとに残せることに自分の時間を使っていきたい。

今年もよろしくおねがいします。