さくらWORKS<関内>のオフィス会員「ユーリカ株式会社」の森山さんによる「
社会起業家のためのビジネスモデル”見える化”講座」に参加。
森山さんは人間中心設計の専門家。
設計者の常識はユーザーの常識ではない。ユーザー本人が気が付かないことがある。安上がりで失敗する方法はある。
デザインの善し悪しをどの様に図るか。人間中心設計の思想を社会価値を高める活動に使おうと考えた。
人間中心設計は「共創」。開発者とお客様が一緒につくるという考え方。
教官価値を積極的に提供して寄付や売上げを増やす。共感は人間の本能。人間は牟礼で暮らす生き物。群れの仲間を助けたくなるモノ。
社会貢献活動に取り組む団体には「共感を呼ぶ工夫」が必要。
他人ゴトを自分たちゴトのように感じてもらう工夫が必要。
そのためには「ストーリー手法」で共感してもらうしかない。
ストーリー手法まとめ:
(1)ストーリー手法とは、自分の主張を直接的且つ論理的に主張するのではなく、ストーリーの形で間接的に表現するプレゼンテーション手法である
(2)ストーリー手法の利点は「聴衆の記憶に残りやすい」「理性と感性の両方で聴衆にアピールできる」「聴衆に縁のない話でも身近に感じさせることができる」である
(3)芸術としてのストーリーとは異なり、プレゼン手法としてのストーリーには「聴衆の行動を誘発する」(購入や寄付など)という目的がある
(4)ストーリー手法の代表例は、日本ユニセフ協会のWebサイトである
(5)ストーリーの3要素は「主人公」「舞台」「試練と克服」である
(6)理想的なストーリー展開のパターンとしては「三幕構成」が有名である。これはシェークスピアの戯曲のパターンを元にハリウッドの大物脚本家シド・フィールドによって体系化されたhttps://www.facebook.com/akihiro.moriyama.ureka/posts/471291113007224ストーリー仕立てで自己紹介する。
・平凡な日常、試練、転機、克服、よりよい日常