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ソーシャルビジネス全国フォーラム/みんなでつくる横濱写真アルバムのシンポ [2009年03月21日(Sat)]

年度末に向けて、多忙な日々。

3月19日、「ソーシャルビジネス全国フォーラム」の現場を横浜コミュニティデザイン・ラボでお手伝い。
http://www.socialbusiness.jp/forum/

全国各地のソーシャルビジネス業界のいまいまのプレイヤーや支援者が一堂に集まった。

経産省がとりまとめた「ソーシャルビジネス55選」の贈呈式には、横浜からイータウンの斉藤さんが参加。
(^^)!

世の中の流れを感じる一日。

     ★      ★

明日は、「みんなでつくる横濱写真アルバム」のシンポジウム。
この事業、市民ベースで盛り上げていきたいと思う。

会場はBankART 1929。13時から。
11時半から事業説明会も行うので、関心がある方は是非ご参加を。

シンポジウムについてのハマ経の記事はこちら
http://www.hamakei.com/headline/3853/
Miles Davis - So What(1964) [2009年03月17日(Tue)]




# So What?
−「結局どういうことなの?」、前に述べた情報やネタの中から、自分が答えるべき課題に対応するエキスを抽出すること

# Why So?
−「なぜそのようなことが言えるのか?」「具体的にはどういうことか?」と手持ちの情報、用意された材料できちんと説明、検証、確認すること

# So What? / Why So? − 話の飛びをなくす技術
−「要するに個々から何が言えるんだろうか?」「要するにこの話で大事なことは何だろう?」を繰り返すこと、So What? をしたら、必ずWhy So?で確認する

# 「観察」のSo What? / Why So?
−「観察」のSo What?は、提示した事実を全体集合として、そこから言えることを要約する作業
−「観察の」Why So?は、要約された観察結果を要素分解して検証する作業
−事実の要約、アクションの要約

# 「洞察」のSo What? / Why So?
−ある状況を示す複数のデータの中からそこに存在するであろう一定のルールや法則性を導き出したり、自社として取るべきアクションや自社にとっての影響を考えると言うように、ある情報から、それとは種類の違う情報を引き出す作業
−「事実」から「ルール・法則」という「判断や仮説」を導き出す.


だそうです。
函館開港150周年記念番組に生出演/モボ・モガ展@函館 [2009年03月15日(Sun)]

朝8時半、日ノ出町出発。

函館空港に到着後、タクシーで一文字。塩ラーメンを食した後、歴史ある女子高校「遺愛学院」に向かう。

函館開港150周年を記念したNHK函館放送局ラジオ第1放送の番組の公開放送に、はこだてみらい大学の川嶋先生と一緒に生出演。

その後、川嶋さんの車で、モボ・モガ展(第2回 「横浜・神戸・長崎・新潟のモボモガ」+函館孝太郎と谷ネタ)の会場の函館市地域交流まちづくりセンターへ。

モボ・モガ展は、BankART 1929の呼びかけで、開港5都市が連携して行っている写真プロジェクト。プロジェクトの正式名は「開港5都市モボ ・モガを探せ!プロジェクト」。

函館での展開は、NPOはこだてフォトアーカイブスが主催。

代表の津田さんに時間をとっていただき、関東ICT推進NPO連絡協議会が今年度実施している、地域型のアーカイブに関する調査でヒヤリング。
はこだてフォトアーカイブスの取組について、話を伺った。

はこだてフォトアーカイブスのNPOとしての活動は、2001年から。
広く写真図書・資料を公開し、写真に関する研究事業を行い、写真文化の発展に寄与することなどを目的とする団体で、2001年〜2007年まで、豊川町に、「はこだて写真図書館」を開設。この「はこだて写真図書館」を拠点にして、ワークショップ、写真展、写真講座等を開催してきた。

閉館後は、まちづくりセンターをメインの拠点に、函館の歴史的写真を中心にした展示企画を定期的に開催するほか、書籍の出版などを行っている。

津田さんは30年近く、歴史的な写真を公共の文化的資産として新たな活用・一般公開していくプロジェクトに取り組んでいるとのこと。

津田さんとお会いするのは、3回目。
写真と写真家に対して、愛情と情熱を持っていらっしゃる方。


夜は、函館のベロタクシー会社を立ちあげたトライワッカ北海道の茂呂くんと須子君とステキなカフェレストランで夕食。

明日は、函館マルチメディア推進協議会の会合に参加。

http://picasaweb.google.com/yokohamakaiwai/NwRhcI?feat=directlink
地域SNSで楽しい子育ての輪は広がるか? /ソーシャルビジネス全国フォーラム [2009年03月14日(Sat)]

昨日、のげシャーレでおこなわれた、地域SNSを活用した子育て支援を考えるフォーラムに参加。

http://www.hamakei.com/headline/3834/


フォーラムは、プロジェクトメンバーの他、子育て中のお母さん、横浜市中区やこども青少年局の職員の方などが参加しておこなわれた。

このプロジェクト、文科省の調査研究委託事業として、実践&研究の2本柱で動いている。
ハマっち!にも参加している大学院生くうそらちゃんの頑張りもあって、なかなかいい形になってきてます。

来年度もさらにいい形で発展していくといいと思う。

【エリア特集】2009-02-09
地域SNSで楽しい子育ての輪は広がるか?
横浜都心臨海部で展開する文科省調査事業
地域SNS「ハマっち!」を活用した新たなネットワーク作りプロジェクトが横浜市中区を中心とするベイサイ…
http://www.hamakei.com/column/184/

     ★      ★

夜は、霞ヶ関の経産省に出向き、3月19日の「ソーシャルビジネス全国フォーラム」の打合せ。
http://www.socialbusiness.jp/forum/

横浜コミュニティデザイン・ラボでは、現場の映像進行を担当します。

経産省のお役人さんは、大臣もいらっしゃるとのことで、とっても細かいところまでとっても気をつかってます(^^)!
宇治でハマっち!を紹介! いろいろ刺激を受けました [2009年03月09日(Mon)]

地域SNS全国フォーラムも今回の宇治で4回目。
http://ujidaisuki.town-web.net/

京都のSNS「お茶っ人」のみさなんほか、実行委員会の皆さま、本当におつかれさまでした。いい現場になっていました。

1日目の会場は京都文教大学。
オープニングの前に、和服の女性たちのお手前でお茶処・宇治のお抹茶を一服頂く。学内に、ステキなお庭と茶室。さすが京都の大学。

参加した午後一番のセッションのコーディネーターは、三重県情報通信基盤整備協会事務局の太田正人さん。
最近、入院なさっていたと聞いていて、心配していたが、切れのいい司会進行。元気そうで何より。相変わらずいい仕事をなさっているようです。

一緒にセッションに参加した三輪利春さんは、以前から一度お会いしたいと思っていた方。松江から盲導犬のノアくんと一緒に来ていた。
ちなみにノアくんは横浜の盲導犬学校のを卒業だとのこと。

「まちづくりはヒトづくり」。三輪さんの話を聞いて、バリアフリーという言葉をもう一度考えた。

地域で活動するステキなヒトの存在を、より多くのヒトに伝えていくこと。
バリアフリーな目線を持ったヒトと一緒にコトを起こしていくこと。

ハマっち!を有効に使って、地域のコミュニケーションをもっともっと豊かにしていきたい。


全国各地の地域で活動する方々との時間はとても有意義。
今回は、地域SNSを運営する複数の自治体の方々ともいろいろ話しをすることができた。
情熱を持って、市民と一緒に地域SNSを盛り上げていこうという自治体職員が全国各地にいる。
やはり、ハマっち!も自治体とのよりよい連携方法を模索していきたい。

とにかく、いろいろ刺激を受けました。
気持ちも新たに、ハマっち!運営に取り組んでいきたいと思いました。


横浜から日帰りで参加してくださった野獣さん、おつかれさまでした。
持参したY150のチケットとスパゲティも完売!!
東大で地域情報化の研究をしている田中先生、倉敷のTOSHIさんほか、20名をY150に誘致!



iPhoneで撮った写真はこちら↓
http://picasaweb.google.com/yokohamakaiwai/SNSIn?feat=directlink
地域SNS全国フォーラムin宇治 [2009年03月07日(Sat)]

宇治に向かって移動中

今日から2日間、第4回地域SNS全国フォーラム in 宇治が開催される。
http://ujidaisuki.town-web.net/


4回目となる今回の全国フォーラムの企画運営は、宇治の「お茶っ人」のみなさん。

今日は分科会のコメンテーターとして参加。
_______________________________
テーマ 「地域のほっとけないネット」
  コーディネーター 
   三重県情報通信基盤整備協会事務局 太田正人氏
   コメンテーター
   NPO法人横浜コミュニティ・デザイン・ラホ常務理事
   ヨコハマ経済新聞編集長       杉浦裕樹氏
  報告者
   須坂市公認「いけいけすざか」運営者 鍛冶稔也氏 
   九州一円SNS、ご存知温泉太郎さん 梅田英俊氏 
   松江SNSで活躍、山陰の元気印 三輪利春氏 
   NPO法人「しゃらく」 小嶋 新氏 
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新幹線の中で、予習中。

報告者
●鍛治 稔也 氏 須坂市公認「いけいけすざか」運営者
 http://www.sns.ochatt.jp/?u=2932
         
●梅田 英俊 氏 九州一円SNS、ご存知温泉太郎さん
 http://www.sns.ochatt.jp/?u=2942

●三輪 利春 氏 松江SNSで活躍、山陰の元気印 
 ・島根ハーネスの会 http://www.shimane-harness.jp/
 ・島根まちむらネットコンソーシアム 
  タウンプラザしまねホームページ
   http://www.tp-shimane.com/
 ・NPO 法人 プロジェクトゆうあいweb:http://www.project-ui.com/
  ゆうあいブログ  http://blog.project-ui.com/

●小嶋 新  氏 
  NPO法人「しゃらく」(こころのバリアフリーを推進する)
  ・ホームページ http://www.123kobe.com/
  ・SNS http://www.ikigai.cc/
  ・ブログ http://www.nptech.jp/
    http://d.hatena.ne.jp/aratako0


みなさん、各地域での実践者。
お会いするのが楽しみです。

_______________________________
ちなみに写真は、フォーラムの宣伝カー。
お茶っ人メンバーの方の軽トラックに手作りの看板を載せて、スピーカーでイベントのお知らせを流しながら町中を走り回っているようです(^^)!
東海大学チャレンジセンター/横濱FutureCafe [2009年03月06日(Fri)]

東海大学チャレンジセンターに出向き、大学が設置した「チャレンジセンター」が主催する「現代GPシンポジウム『USR型社会貢献モデルの創出・実践』」に参加した。

USRとは、University Social Responsibility。

簡単に言えば、CSR(企業の社会的責任)の大学版。

「東海大学チャレンジセンター」は2006年4月に開設されたセンターで、学生主体でゼロから企画を立案・遂行するプロジェクト活動を支援している。

プロジェクトごとに数十人の学生が参加して、地域のニーズに合わせてコミュニティビジネス的事業やイベントなどの計画を練り上げて、社会貢献活動を行っている。

今回のシンポジウムは、文部科学省平成18年度 現代GP『東海大学発USR型社会貢献モデルの創出・実践〜多様なヒューマンリソースをマッチングして実践する地域活性化プロジェクト』の成果報告会。

http://prog.pr.tokai.ac.jp/tokai_renew/TkpGakubuNewsInfo?p_kijic=20090127164320&p_shoc=060014

5組の学生さんのプロジェクトの報告を聞いていて、自分の大学生時代を思い出した。

大学2年の時から、「豊島キャンパス音楽祭」という地域の大学・高校・専門学校などの学生たちが毎年1回集まってつくるイベントの実行委員をしていた。

思い起こせば、この時、準備の会合の後などに、池袋の商店街の方々につれられて、ご飯食べさせてもらったりしていた。

ワタクシの地域のヒトタチと一緒につくる現場体験は、これが起源。
この学生時代の地域活動体験が、"いま"につながっていることをあらためて認識。

いい体験でした。お声がけいただいた、チャレンジセンターの皆さん、つないでいただいた広報メディア学科の河井先生、ありがとうございました。



     ★      ★

平塚市の東海大学から関内に戻って、tvkヨコハマNEWSハーバーで、今年度最後の「横濱FutureCafe」の現場。


▽横浜の「都市の未来」考えるカフェイベント-中田市長らが参加
http://www.hamakei.com/headline/3821/


これまで最高のヒトの入り。
現場作りに参加していて、来年の仕掛けに思いをめぐらせちゃいました。
横濱FutureCafe/ヨコスカ地域ブランディングシンポジウム [2009年03月02日(Mon)]

2月はあっという間に終わってしまった感じ。
3月になり暦のうえではもう春。
どきどきするくらい、いろいろなことが同時に起こっている。

本日3月2日(月)は、神奈川新聞社の会議室で「第4回横濱FutureCafe メディア分科会」の現場。

テレビ神奈川が、都市・横浜の未来を考える「横浜アーバンデザイン研究機構(略称:UDCY)」の事業支援のもと開催している、オープンなトークカフェイベント「横濱FutureCafe」と連動する研究会。

「横濱FutureCafe」は、「観光」「アート」「環境」などのテーマを設け、各界で活躍するゲストを招き、話を伺うとともに、来場者も交えたテーブルディスカッションを行うもので、横浜市開港150周年・創造都市事業本部の平成20年度「創造都市横浜推進事業補助金」の交付対象事業として、企業の協力・協賛を受け、横浜メディアビジネスセンター1階ヨコハマNEWSハーバーで昨年6月から毎月開催している。横浜コミュニティデザイン・ラボでは事務局のお手伝いをしている。

今年度最後の「第10回tvk横濱FutureCafe」は3月6日金曜に中田市長ほかを迎えて開催。
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「第10回tvk横濱フューチャーカフェ」 3/6(金) 19:00〜
「都市の未来〜横浜を考えることは世界を考えること〜」

パネリスト ご紹介
・横浜市長 中田 宏 氏
・慶應義塾大学総合政策学部教授 大江 守之 氏
・横浜市立大学国際総合科学部准教授 鈴木 伸治 氏
・三菱重工業(株) 機械・鉄構事業部部長代理 新井 俊一 氏
・東京ガス(株) 横浜支店支店長 飯田 久也 氏
・BankART1929代表 池田 修 氏
・tvk横濱FutureCafe事務局長((株)テレビ神奈川営業局長兼事業局長) 中村 行宏
・横浜市副市長 阿部 守一 氏
・東京大学准教授 羽藤 英二 氏(予定)
・日産自動車株式会社 未定
・HAMA Boom Boom!プロジェクト 岡田 信行 氏
・横浜市創造都市推進事業本部長 川口 良一 氏
・横浜市共創推進事業本部長 土井 一成 氏
・横浜国立大学大学院Y-GSA教授 北山 恒 氏
モデレーター 東京大学大学院教授・UDCY代表 北沢猛
http://www.newsharbor.tv/futurecafe/index.html
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本日3月2日(月)に行われる「横濱FutureCafe メディア分科会」は、これまでに3回、非公開型で開催してきたが、今回より、より多くのメディア・広告・IT分野などの企業や、研究者、行政関係者、市民活動団体等にも広く参加を呼びかけることとなった。

     ★      ★

3月5日には、横須賀でもシンポジウム。
昨年度から、横須賀商工会議所が事務局を務める研究会のコーディネートをお手伝いしている。

5日のシンポジウムは、「ヨコスカ地域ブランディングシンポジウム」。
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このシンポジウムは、横須賀商工会議所が主体となり、横須賀市、学校、市民、専門家などとの連携により平成20年度に設置した「ヨコスカ地域ブランディングプロジェクト」の事業の一環として、横須賀の地域ブランディングにかかわる民間企業、行政関係者、市民、研究者等を招き行うもの。

今年度のプロジェクトの成果を発表するとともに、市内の実践者による取り組み事例紹介します。また、横須賀経済新聞創刊など地域ブランディングプロジェクト実践展開の「キックオフ」にあたり、関係者の交流を深めることを目的とするものです。
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昨年より準備していた「横須賀経済新聞」がまもなく創刊!

密かに公開が始まっています。
http://yokosuka.keizai.biz/


「第4回横濱FutureCafe メディア分科会」・「ヨコスカ地域ブランディングシンポジウム」の詳細情報は、横浜地域SNSハマっち!内の「横浜コミュニティデザイン・ラボ ハマっち! 公開コミュニティ」で。
http://sns.yokohama150.jp/community.php?bbs_id=36