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ソーシャルな消費者養成講座 第1回セミナー よこはま家庭ごみ事情〜わたしたちのごみから「消費」を考える [2016年09月05日(Mon)]

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ソーシャルな消費者養成講座 第1回セミナー よこはま家庭ごみ事情〜わたしたちのごみから「消費」を考える

【2016年度横浜市経済局 消費生活協働促進事業/「地域を知る」、「エシカルを知る」ソーシャルな消費者養成講座】

日々の暮らしの中で、社会や環境に配慮しようとする考えや、その考えを取り入れた商品を「エシカル」といいます。「エシカル」とは「倫理」のことです。
自分の使うものが、どのような方法で、誰によって作られているのか知ったうえで選びたい。日常のなかで、「エシカルなモノ選び」をしていきたい、という方が増えています。

横浜市内の各種団体との協働で、食育・地産地消、環境保全、リサイクル、フェアトレードなどをテーマにした、講座やセミナーを実施します。座学の他に、畑やリサイクル施設の見学なども実施いたします。「体験しながら、おいしく・楽しんで学べる」講座です。

今回は、豊かな食を楽しむ私たち自身の暮らしが生み出してしまう「食品ロス」について、現場でその処分・活用に携わる企業担当者・環境問題に意識を持った若者を育てる活動を展開する一般社団法人・政策として「リデュース・リユース・リサイクル」を進める横浜市の3つのセクターの方々にお集まりいただき、それぞれの立場から「市民にできること」を探っていきます。

☆第1回
【よこはま家庭ごみ事情〜わたしたちのごみから「消費」を考える】
消費者庁の発表(2015年6月) によると、国全体の食品ロス発生量の推計値は約642万トンとされています(2012年推計値)。内訳は事業系331万トン、家庭系312万トンです。

今回の講座では家庭から排出される「食品ロス」の現状を、市内で廃棄物処理に携わり、リサイクルを進めている「横浜環境保全」(横浜市中区)代表の高橋義和さんにお話いただきます。さらに、私たち自身が食品ロスを減らすために、参考になる試みについても学べる内容を予定しています。

▽ゲスト
1)横浜環境保全株式会社代表取締役・高橋義和さん
https://www.y-kankyo.co.jp/company/message.html
★橋義和さんプロフィール★
1974年横浜生まれ。2011年、横浜環境保全(株)代表取締役に就任(1972年に、横浜市一般廃棄物収集運搬処分業許可第1号を取得した同社の6代目代表になります)。現在は「未来そして子供たちのために環境保全事業を通して地域社会に最も貢献する」という企業ミッションのもと、横浜市の一般廃棄物を中心に廃棄物処理・リサイクルに携わっています。また、会社の目指すべき将来像として「2020年ビジョン」を展開、それに基づき中期経営計画“プロジェクトA”を展開中。

2)横浜市資源循環局総務部3R推進課長・河村義秀さん
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/
横浜市では、3Rでさらなるごみ減量と脱温暖化に取り組み、子どもたちが将来に「夢」を持つことができるまち・横浜の実現を目指しています。3Rとは、ごみを減らすための環境行動を表すキーワードです。
リデュース(Reduce) :ごみそのものを減らす
リユース(Reuse) :何回も繰り返し使う
リサイクル(Recycle) :分別して再び資源として利用する

3)かんきょうデザインプロジェクト代表・武松昭男さん
http://kankyo-design.org/
★武松昭男さんプロフィール★
1962年横浜生まれ。観光ホテルのフロント業務に3年間従事した後、18年間に亘り、横浜のごみの収集、リサイクル業に携わりながら、法律が成立するプロセスや地域連携を学ぶため、議員スタッフとしても働く。2007年に武松事業デザイン工房株式会社、2010年に現在の(一社)かんきょうデザインプロジェクトにつながる任意団体を立ち上げ、「環境を考えるということは次の人のことを考える力をつけること」を理念とし、廃棄物やリサイクルに関する講演、環境啓発活動を行っている。

▽進行
宮島真希子(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 理事)

▽開催概要
日時:9月13日(火) 19時〜21時(開場:18時30分)
会場:さくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3-61)
参加費:一般300円(学生無料)
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
問合せ先:電話045-664-9009 FAX020-4666-6061

▽タイムスケジュール(予定)
★セミナー開会・あいさつ
・「エシカルについて」
★プレゼンテーション
・高橋義和さん 「現場・企業の取り組み」
・河村義秀さん 「横浜市の3R政策と市民ができること」
・武松昭男さん 「環境問題とつながり」
★気づきの共有 ミニワーク
★できること宣言

▽お申込み方法
Facebookイベントページで「参加する」を押して、申し込んで下さい。
もしくは、「消費者養成講座参加希望」を件名に入れ、下の項目を記載して「info@yokohamalab.jp」までご連絡ください。
・お名前、メールアドレス、参加をご希望される回(通しでのお申込みも可能です)
https://www.facebook.com/events/1645739462405815/

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▽エシカルとは
人や社会、環境に配慮しようとする考え方やそのような商品、サービスを選ぼうとする行動のことを言います。

▽本講座の紹介
本講座は、「消費者市民社会の実現」に向けた市民向け講座です。消費者市民社会とは、消費者一人ひとりが人や環境に配慮した消費行動を積極的に行う社会のことを言います。例えば、日常生活で購入する商品が、どこで、どのように作られているかを考えて選択することがその一つです。講座の企画・運営は、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが、横浜市経済局より委託を受けて実施しています。

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▽今後の講座予定
☆第2回:9月29日(木) 19時〜21時 会場:さくらWORKS<関内> 参加費:500円
横浜市内で、ネパールの人々が手織りした洋服や、無農薬有機栽培のコーヒーなどを販売するショップ「ベルダ」を運営する「ネパリ・バザーロ」(横浜市栄区)。就業機会を得ることが難しい人々の経済的自立を目指し、フェアトレードを通して、生産者と消費者との橋渡しをしています。その活動や支援の現在について代表の土屋春代さんにお話をおうかがいします。

☆第3回:9月末〜10月実施予定 @ 横浜市内の畑 参加費:1000円
会議室から、畑に飛び出し、実際に野菜が育てられている現場を見学しながら、横浜の農業や地産地消の価値について学びます。新鮮でおいしい横浜野菜のお土産付!

☆第4回:11月実施予定 @ 横浜市内のリサイクル施設 参加費:1000円
ペットボトルや缶などのごみが、回収されたあと、どのようにリサイクルできる状態に処理されていくのか、現地でたしかめます。自分の身近なものが変化していく様子を見学しながら、環境への気づき・学びを得られます。

そのほか、2017年1月(予定)に全体フォーラムを開催します。
8月15日(月)夜のラボ図書環オーサートークvol.38「ローカルメディアのつくりかた」著者・影山裕樹さんに聞く〜ローカルメディアというフロンティアへが楽しみな件。 [2016年08月13日(Sat)]

1997年にプロジェクト「jingumae.org」として、神宮前の情報発信や場づくりをしていた頃に、「原宿デジタルワールド」という仮想の街をWEBにつくりオンラインショップも展開するという実験実証に関わったことが「ローカル」×「メディア」の最初の経験だったと思う。2000年にシブヤ経済新聞が創刊。2004年にヨコハマ経済新聞を立ちあげてから既に12年。2014年にスタートしたLOCAL GOOD YOKOHAMAはローカルメディア+地域データの見える化+クラウドファンディング+スキルマッチング機能を備えた参加型・プラットフォーム型のWEB。
なんだかんだで20年も地域・メディア系の活動をしてきたことにあらためて気が付きました。
25日は、スタジオボイスやフィルムアートなどを経て独立した編集者の影山裕樹さんが最近出した「ローカルメディアのつくりかた:人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通」の話を切り口に、編集者・文筆家で「本と出版の未来」を取材し報告するウェブ雑誌「マガジン航」編集発行人の仲俣暁生さんと、アカデミック・リソース・ガイド株式会社の代表で横浜コミュニティデザイン・ラボの理事でもある岡本真さんをコメンテーターに招いて、ワタクシも加えた5者でトークも行います。お盆ですが、ぜひ。
https://www.facebook.com/events/211713695893265/
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4月6日(水)18時30分〜政策デザイン勉強会VOL.37 神戸KIITOの「クリエイティブゼミ」の取組みから「政策+デザイン」による社会課題解決を考える [2016年04月04日(Mon)]

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4月6日(水)18時30分〜政策デザイン勉強会VOL.37
神戸KIITOの「クリエイティブゼミ」の取組みから「政策+デザイン」による社会課題解決を考える。
デザイン・クリエイティブセンター神戸(通称KIITO)の副センター長を務める永田宏和さんをお招きします。神戸市が力を入れている「政策+デザイン」の取組みについて話を伺います。
コメンテーターは杉崎栄介さん(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、岡部祥司さん(NPO法人ハマのトウダイ)、鈴木光さん(減災アトリエ)。
https://www.facebook.com/events/601953719959251/
#横浜 #神戸 #政策デザイン #KIITO
2月16日(火)夜開催の政策デザイン勉強会vol.37は「よこはまYYラボ」が共催。役所のヒトと民間のヒトとの連携・共創のあり方について考えます! [2016年02月09日(Tue)]

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2月16日(火)夜開催の政策デザイン勉強会vol.37「『ソーシャル・イノベーションのための公務員の働き方、はみ出し方』とは? 〜久保田崇さんをお招きして〜」は、横浜市役所職員のネットワーク構築と横浜の将来を考える勉強会「よこはまYYラボ」との共催。アクセンチュア社の坂本啓介さんと、リクルートマーケティングパートナーズ・リクルート次世代教育研究院の小宮山利恵子さんも登壇。役所のヒトと民間のヒトとの連携・共創のあり方について考えます。
https://www.facebook.com/events/1669044563361719/
政策デザイン勉強会vol.37「ソーシャル・イノベーションのための公務員の働き方、はみ出し方」とは? [2016年02月09日(Tue)]


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2月16日(火)夜に開催する37回目となる政策デザイン勉強会は、元・内閣府参事官補佐でニート・ひきこもり対策「子ども・若者育成支援推進」などの制定等に携わった後、2011年8月から2015年7月まで陸前高田市の副市長を務めていた久保田崇さんをお招きし、お話を聞く中で、これからの公務員の働き方やはみ出し方、そして企業やNPO、大学などの民間の側からは公務員との連携・共創のあり方について考えます。予定が合えばぜひご参加ください。
https://www.facebook.com/events/1669044563361719/
政策デザイン勉強会参加者募集:4/27「オープンイノベーションではじめる地方創生〜横浜からの挑戦〜」 [2015年04月24日(Fri)]

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NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが4月27日(月)夜、「オープンイノベーションではじめる地方創生〜横浜からの挑戦〜」をテーマに政策デザイン勉強会を行います。横浜市政策局の関口昌幸さんが「横浜が進めるオープンイノベーション」、横浜市立大学教授で横浜市立大学CSRセンターセンター長の影山摩子弥さんが「地域企業が担う地方創生」をテーマに講演をします。
また、地域経済活性化のために地元の中小企業を成長させる新手法として、米国の地方自治体で実施されている『エコノミックガーデニング』について山本尚史さん(拓殖大学政経学部経済学科長)に話をします。
最後に、吉田正博さん(永続的成長企業ネットワーク代表理事)、江森克治さん(NPO法人横浜スタンダード推進協議会理事長)には、それぞれの取り組みの紹介と、講演とオープンディスカッションへのコメントをします。
https://www.facebook.com/events/1032169880146048/
市民が主体的になれるまちづくり−ポートランドに学ぶ ポートランド市開発局(PDC)山崎満広さんに聞く [2015年04月24日(Fri)]

4月23日(木)、ポートランド市開発局で公民連携による都市計画に従事している山崎満広氏をお招きしたトークイベントのお手伝いをしました。

4月23日(木)、ポートランド市開発局で公民連携による都市計画に従事している山崎満広氏をお招きしたトークイベントのお手伝いをしました。https://www.facebook.com/events/912111578810082/

Posted by 横浜コミュニティデザイン・ラボ on 2015年4月23日
社会学者・開沼博さんと考える「自分たちごと」としての持続的復興支援〜「リバース・イノベーション発信地・福島」を実現するために〜 [2014年03月24日(Mon)]

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 東日本大震災と津波によって損壊した東京電力福島第1発電所による放射能の影響を、さまざまな取り組み・学びによって管理しながら復興に向けて歩みを進めている福島県。

 横浜コミュニティデザイン・ラボでは「福島学構築プロジェクト」と連携して、社会学者で福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員の開沼博さんを招き、福島に生きる人たちの声を集め、これからの復興を進める「福島学構築プロジェクト」について知る勉強会を3月24日、さくらWORKS<関内>で開催します。

 開沼さんは、1984年福島県いわき市生まれ。震災前から原子力発電所と地域の関わりについて研究し、震災直前の2011年1月に書き上げた修士論文に加筆した「『フクシマ』論〜原子力ムラはなぜ生まれたのか」(青土社、2011年6月刊)を上梓して注目された若手社会学者。

 今回は、開沼さんが福島大学で取り組んでいる「福島学構築プロジェクト」を首都圏の人たちに知ってもらおうと企画しました。

 このプロジェクトでは、すでに「福島エクスカーション」「福島の人々・2000人インタビュー」などの活動を実施している。福島で暮らす人の声を反映した「生きた復興支援」を持続可能にする仕組みを構想し、企業など多様なセクターと連携して「世界で今、一番課題が山積している」とされている福島だからこそできる「イノベーション」の実現を目指しています。

 勉強会ではまず、開沼さんがこのプロジェクトの前提となっている「福島の現状」について情報を提供する。さらに「福島学構築プロジェクトが目指すゴール」「ゴールを実現するための手法」であるエクスカーション(現地視察)やインタビュー事業について詳しく伺います。

 会場はさくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3)で、時間は18時30分〜21時(開場18時)。料金は1,500円(1ドリンク付)。申し込みはFacebookイベントページから。

https://www.facebook.com/events/545973168849089/
「個人・企業と社会をつなぐデザイン」を一緒に考えてみませんか? [2014年02月14日(Fri)]

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横浜の未来のことを『自分たち事』として捉えて、それぞれができると思ったことを行動に移す。新たな価値を創造するための「オープンイノベーション」を考える公開セッションシリーズの第1弾は「オープンイノベーションとしてのCSR〜セクターを超えた共創型チームが創造する地域課題解決」と題して2月17日(月)夜、ヨコハマ創造都市センターで開催。
この場で僕は、アクセンチュアのCSR活動「若者の就業力・起業力強化チーム」の責任者の市川博久さん、横浜市立大学CSRセンターLLPセンター長の影山摩子弥教授、横浜型地域貢献企業認定制度をサポートしているNPO法人「横浜スタンダード推進協議会」の江森克治理事長と対談します。
今年で設立11年目を迎える横浜コミュニティデザイン・ラボが取り組む、ICTを活用した「地域に何か役に立てたら」と思う人や団体の参加の仕組みづくりのキックオフ的位置づけで、ヨコハマ創造都市センターと越境リーダーシッププロジェクトと3者共催で開催するセッションです。「個人・企業と社会をつなぐデザイン」を一緒に考えてみませんか?

▽企業の役割焦点に地域課題解決を探る−NPO・大学も参加しYCCでトーク
http://www.hamakei.com/headline/8608/
「ソトコト」編集長、「オルタナ」編集長、「GreenTV」日本代表招きgreen drinks開催 [2014年01月06日(Mon)]

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green drinksは「環境」や「持続可能性」をテーマに、世界各国の500都市以上で開催されているコミュニケーションイベントです。
今回のgreen drinks yokohamaは、2014年3月のIPCC第38回総会横浜開催を記念して行われる、「ヨコハマ・エコ・スクール(YES)」の市内18区リレー講座「18区 de YES!」一環として開催します。

会場は、横浜コミュニティデザイン・ラボが運営するシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」。

環境メディアを代表する方々、横浜で活動するキーパーソンとの交流を横浜野菜を使った料理と共にお楽しみください。


https://www.facebook.com/events/202695243266432/
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