政策の創造と協働のための横浜会議(略称:横浜会議)
第5回政策研究発表会で発表する研究テーマの募集について
「政策の創造と協働のための横浜会議」は政策形成過程において「市民との協働」
を進め横浜市の総合的な政策形成能力の向上をはかることを目的として平成16年4
月に設置されました。研究者の政策研究の内容を広く発信していくこと、政策研究
を行政関係者等と共有することにより発展的な研究へつなげていくことを目的とし
て、「政策研究発表会」を毎年1回開催し、その審査をもとに支援する協働研究を決
定しています。
第5回政策研究発表会で発表していただく研究テーマの募集を行います。応募い
ただいた中から事前審査をへて発表していただく研究テーマを決定します。その中
から今年度の支援対象研究を決定します。
発表をご希望の方は、まず横浜会議への入会が必要になります。事務局までお気
軽にご相談ください。
1 申込方法
政策研究発表会での発表をご希望の方は、まず事務局へご連絡ください。
入会申込書、発表申込書をお送りします。
発表申込受付期間 4月14日(月)〜5月12日(月)
(入会申込は随時受け付けています)
2 政策研究発表会で発表を行う研究者の決定
ご提出いただいた発表申込書をもとに事務局が事前審査を行います。事前審査の
結果は6月上旬にお知らせします。
3 政策研究発表会の開催
7月12日(土)午後1時 横浜市開港記念会館 1号室
(1)第4回政策研究発表会採択研究の報告
(2)公開プレゼンテーション
(3)審査委員による審査
(4)支援対象研究の決定(2件程度)
4 審査基準
横浜会議における研究については「学術的価値」よりは「市民の満足度の向
上」に結びついていく可能性に注目しています。したがって、政策研究発表
会の審査基準は「市民サービスへの貢献度またはその可能性」を中心とし、
次の(1)(2)を重視したいと考えています。
(1) 有効性
地域課題の解決や市民生活の質の向上にどの程度貢献できそうか
(2) 発展性
研究をさらに発展させ、将来的に事業や制度に活用していくことは可能か
(3) 計画性
市の区局等と協働研究する場合の計画や必要経費は妥当なものとなっている
か
5 採択研究への支援
支援対象研究は、1件あたり200万円を限度に必要経費を支援します。ま
た、市との協働研究として横浜会議事務局が行政の関連セクションとのコー
ディネ−トを行います。
6 提案内容の公表
政策研究発表会で発表された内容は、ホームページ等により公表します。ま
た、政策研究発表会の当日資料として、発表を行う研究の申込書を当日資料
として来場者に配布するとともに、提案された研究テーマ概要及び提案者一
覧を来場者に配布します。
7 協働研究の開始
8月頃を予定
8 研究テーマについて
皆様の関心に対して横浜市が今どう考えているかを知っていただくため次の
ホームページをご紹介させていただきます。
(1)本市基本方針・方針検討
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kihon/
(2)20年度予算について
http://www.city.yokohama.jp/me/gyousei/zaisei/yosan/20yosan/
≪第4回までに採択された研究テーマとその後の取組≫
第1回政策研究発表会(平成16年度)
【研究者】市民セクターよこはま
「暮らしを支える生活術マトリックスモデル」作成と市民力を活かした新シス
テムの研究
【研究者】政策過程研究機構理事村田章吾氏・共同研究チーム
自治体における産業政策としての知的財産政策の可能性
⇒全国初となる官民共同出資の「知財マネジメント支援機構」を設立
http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/shien/tizai/index.html
第2回政策研究発表会(平成17年度)
【研究者】参加型システム研究所
指定管理者施設のモニタリング等の評価システムに関する研究
⇒指定管理者第三者評価 事業化
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kyoso/siteikanrisha/hyouka/seidogaiyou.
html
【研究者】地域総合研究所
空き店舗・空き家・公共施設を利用した身近な活動拠点づくり事業モデル研究
⇒まちづくり調整局に「空き家活用推進事業担当」を設置
⇒提案された「エリア・マネジメント・モデル」は中期計画「地域元気プ
ロジェクト」に位置づけ
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/seisaku/newplan/sakutei/project.html
第3回政策研究発表会(平成18年度)
【研究者】福祉と保健の生活課題を考える会
生活困難層への公民協働の生活支援システムのあり方研究−生活相談機能を中
心として⇒都市経営局で継続調査
【研究者】横浜市民メディア連絡会
市民参加で構築するデジタルアーカイブを利用した横浜の文化伝播と往来の研
究⇒栄区で保存する写真資料をデジタル化しデータベースの作成を検討
【研究者】特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ
利用者・納税者の視点による協働事業検証システムの開発に関する調査研究
第4回政策研究発表会(平成19年度)
【研究者】BigMap設立準備委員会(現、特定非営利活動法人BigMap)
市民による市民のための「地図作り環境と活動成果」の共有に関する調査研究
【研究者】横浜市立大学医学部 西典子
病院が行う看護師に対する育児支援〜事業所内保育施設の実態調査〜
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/chousakouiki/yokohamakaigi/05_seisaku_k
enkyukai/19happyoukai.html
横浜会議ホームページ
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/chousakouiki/yokohamakaigi/home/
横浜会議へのご意見、ご要望はこちらまで
横浜市 都市経営局 調査・広域行政課
担当 賀谷、佐藤
電 話 045−671−4087
FAX 045−663−6561
e-mail ts-ycic@city.yokohama.jp
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●まちづくりについての情報を募集しています。
まちづくりに関するイベントや参加者募集、地域で行っているまちづくりの取り組
みなどの情報を下記までお知らせください。メールマガジン「ヨコハマ 人・まち」
及び都市整備局のページ「ヨコハマ 人・まち」で広報のお手伝いをします。
情報提供のあて先:
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