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英文法より、英伝法P「どうする、ということ以外に思案はないぞ」 [2011年09月16日(Fri)]
昨年、「龍馬伝」にはまりました。
福山正治の龍馬、なかなかよかったすねえ。
また、仁の中に登場した内野聖陽さんの龍馬も味がありました。
しかしながら、青年時代に読んだ司馬遼太郎の「龍馬がゆく」は別格。
味わいがありました。
「坂の上の雲」もなかなか渋いドラマに仕上がっていました。
正岡子規と岩崎弥太郎を香川照之が演じているので
こどもたちは若干混乱していましたが・・・

司馬遼太郎さんと言えば、私が好きな作品に「燃えよ剣」があります。

1962年(昭和37年)11月から1964年(昭和39年)3月にかけて
『週刊文春』に連載されました。単行本は新潮社より上下巻にて発売されています。
同時期には『新選組血風録』、『竜馬がゆく』など
幕末を題材とした歴史小説も連載しています。

そのなかで司馬遼太郎は以下のような場面を描いています。
『「しかし土方さん」と、沖田はちょっとだまってから、
「新選組はこの先、どうなるのでしょう」
「どうなる?」歳三は、からからと笑った。
「"どうなる"、ではない。人は、どうする、ということ以外に思案はないぞ」』

思うに私たちは困難にぶち当たったときに、
リスクと引き受け、チャレンジしていくことが大切なのです。

「現状を良しとしなかった数名の思いが、
多くの人々を動かしたのです」
地域の公立小学校と見事に協働しているセントフロリダYMCAの放課後保育教室を見学し、
感激した私は「このプログラムの成功のカギは何ですか」と質問しました。
その問いに対してセントフロリダYMCAの責任者はこのように応えたのです。
私たちも現状に満足するのではなく、
積極的に問題を解決して行く事ができる人として成長していきたいものです。
合言葉は「Yes,we can!」です。

「私の英会話はこれからどうなる」ではなく
「私は英会話をなんとしても身につける」
そんな気構えが必要なのだと思います。
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